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あれは名古屋の新聞社に転職して寮生活を始めた最初の年の暮れだったと記憶している。今もあるのか?TBS系『カウントダウンTV』という音楽番組があって、毎週楽しみに観ていたのだ。その年末特集として「来年ブレイクしそうなアーティスト」として紹介された一人が椎名林檎であった。たしか『歌舞伎町の女王』『ここでキスして。』のビデオクリップが放送されたはずだ。その顔から受けるイメージとは異なる独特の声と巻き舌を使った歌い方が印象的で、ボーっとこたつ蜜柑状態で眺めていた自分がハッと我に返った記憶
お久しぶりです。今年もよろしくお願い致します!去年の11月に風邪から喉をいためてしまい、歌と関係ないことでなんと失声になってしまいました。しかもあろうことか、3週連続でライブに出演することが決まっていた直前に!声帯から出血してしまっていて、ライブ4日前の時点で一切声が出ない、息だけしか出ない、失声の状態になってしまい、最初に行った病院の先生には、「そんなもんは風邪なんだから時間がたてば治る、喉をカメラで診るなどの検査なんかしない、2週間くらいしても治らなかったらまた来て」と言われてし
これは去年の12月に東京に行った話。目的はただ一つ。ギターを買う為。特にビザールギターという、ちょっとマニア向けのギターがあるんですが、予めデジマート(全国の楽器屋の商品を集めた楽器屋界のアマゾンみたいなサイト)で在庫を確認し、欲しいギターが東京にあったというのと、他のビザールでもし欲しいのがあればそれも買おうということで東京に。ここから怒涛の写真祭り。さらっといきます。富士山東京駅東京駅丸の内口ちょっと遠くからの東京駅東京ミッドタウン日比谷(この時点では東京ミッドタウンが都内
1月の終わりに、東京事変「仏だけ徒歩」の記事を書いた。その後、自分の解釈をイメージして毎日PVを観ていたのだが、読み込みが足りないと思われるところ、気になるところがあったまた、歌に込められた感情表現に対してニュアンスを汲み取っていないのではないか思うところもあった。という訳で今回は、東京事変「仏だけ徒歩」の補遺である。※公式サイトはこちら(https://tokyojihen.com/disco/single/)※歌詞を掲載できないので、実際の歌詞については
【追記:2021.1.4】本記事は「今日の一曲!」Ver.1.0の第四十六弾です。【追記ここまで】女子大生といえばなんだと思う?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう女性の比率が多い大学・大学院に通っていたからか、女子大生の生態についてひとつ確実にわかっていることがあります。それは、街中や観光地にある銅像と同じポーズで撮った写真をフェイスブックにあげるという習性を持つことです。笑僕の世代は顔本が主流だったのでインスタ時代の今はどうかわかりませんが、写真をアッ
誕生日:1978年11月25日星座:射手座誕生石:トパーズ、シトリン埼玉で生まれ、静岡と福岡で育った歌手の椎名林檎さん。ソロ椎名林檎として、またバンドグループ東京事変としてその独特な世界観で沢山の人を魅了し、歌手として大きく成功されました。プライベートでは一度離婚、再婚を経験され、現在二児の母としても奮闘されています。そんな椎名林檎さんですが、実は禁煙に成功された芸能人の1人でもあります。タバコ依存症という言葉が使われるぐらい依存性のあるタバコ。経済的にもや健康的にも
今聴いているのはドアーズの「ハートに火をつけて」初めてこの曲を聴いたとき「東京事変の月極姫じゃん?」とオマージュだったことに気づくわけです。(ドアーズを真似た、と断言しているようです)こちらはハモンドオルガンの音ですがこれまで鍵盤(というかピアノ)は音が減衰するから好きだったのに最近はこのヒステリックかつストレートなオルガンの音に魅了されています。この作品、構成の半分がAm7→Bm7のループでオルガンがずっとアドリブを続ける。プレイヤーがだんだん高揚して
10位シーズンサヨナラ9位孤独のあかつき8位キラーチューン7位新しい文明開化6位自由へ道連れ5位透明人間4位NIPPON3位緑酒2位閃光少女1位群青日和10位のシーズンサヨナラ以外は、殆どの方が知っているのでは無いでしょうか?歌詞の知性であり、比喩表現であり、転調リズムとただアップテンポなだけではない、メロディアスな調律。事変を超えられるのはもう事変でしかなく、ありふれた単調な言葉合わせをしない事変と椎名林檎の世界観は、文学的であり、また叙情的でもあ
こんにちわ^のわんわん!!♪わんないとOneNightFever?^^失礼いたしました。何故か2022年の【★林檎さんの髪型からの年表!!(艸д゚)】が数年に渡って毎日、【今日のアクセス数】にかなりの数が乗ってましてそれが気になりましたので【Re.Blog.】ふうに乗せてみましたが明日の結果は、どうなんかなぁっと楽しみに^^(^艸^)プププッSaturdayNightFeverでした。^^っが、気になりましてYou-Tube.にて映像は兎も角、なんか、
今回は椎名林檎作品の紹介記事ですがアーティストとファンの関係を含む、全ての対人関係において物凄く考えさせられるテーマだなぁと長年噛み締めている作品についてです。2003年リリースのアルバム『加爾基精液栗ノ花』の世界観の補足表現として同年に短編映画『百色眼鏡』が製作公開されました。「色眼鏡」という言葉がありますよね。何かしらのフィルターをかけて、本来のものを少し違った見え方で捉えることです。先入観だったり、時代背景だったり、他者に吹き込まれた噂だったり、願望や憎悪を理由に
椎名林檎が、11月19日に放送された「ミュージックステーション」に出演。“嫉妬する女性アーティスト”について語ったらしい。見てないぜ!様々な女性アーティストに、嫉妬するほど憧れる女性アーティストについて尋ねていくコーナーで、椎名はBiSHのアイナ・ジ・エンドから「『正しい街』っていう楽曲に出てくる、少し寂しげな人の声色を持っているかと思いきや、『女の子は誰でも』っていう曲の、本当に天真爛漫な可愛らしすぎる女の人の声色も持っていて感服しております」と賞賛を受ける。天才シーナは七色の声色を操るのじ
東京事変「遭難」私自身事変でもトップクラスに好きな曲なのですが、この歌詞に「出遭ってしまったんだ。」というフレーズが出てきます(原文ママ)。文脈を整理するために歌詞を掲載。最後ですね。普通、出会うとか出逢うとか書きそうな熟語ですが、ここは彼の独特極まりない世界観をぶち上げる椎名文学だと思って済ませて仕舞わないで自分なりに解釈しようかと思い立ちまして。結論から。社会通念上乗る物も見当たらず拒まれる恋愛なり不倫は危険なもの。自我の精神性も制御不能なまで如何にかなってしまい、このままこの