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人は狂気の沙汰だと思うだろう。夫には何度も止められ、呆れられ、「狂ってるにも程がある」と言われた。しかしひよこよさんはずっと後悔し、思い出しては気を揉んでいたことがあるのだ。やり残したり、出来なかったことがあることが非常に嫌な性分なのである。夫に狂っていると言われようが、決めたことは達成するまで追求したい。そんなクレイジーひよこよさんは朝3時ワルシャワのバスターミナルにいた。3時20分に出発する長距離バスに乗る。行き先は、リトアニア•カウナスだ。目的はただひとつ。杉原千畝博
*8月1日エントリーの続きです。R大学文学部史学科の院生・あんみつ君と近現代史のしらたま教授との歴史トーク、今回のテーマは昭和戦時中の外交官・杉原千畝です。本日がシリーズ最終回、モスクワの杉原千畝のおはなし。あんみつ「しらたま先生、ルーマニアのブカレスト郊外、ゲンチャ収容所で終戦を迎えた杉原千畝一家は、1947年(昭和21)4月、日本に帰国がかなった直後に外務省から退職勧告を受けました。自宅の藤沢市で雑貨店を出したり、短期の委託契約で役所