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今日、東京都写真美術館の「木村伊兵衛展」に行ってきた。20代の頃、そんなに忙しくなかったので、良く会社の図書室で、木村伊兵衛やアンリ・カルティエ=ブレッソン、土門拳、マン・レイなどの写真集を見ていた。ライカ、モノクローム写真の全盛時代だ。「秋田おばこ」の写真が、秋田の観光キャンペーンで使われたのは、記憶に新しい。木村氏は、人間の営みを伝えるという社会的機能を自覚して、自らを“報道写真家”と位置づけたとのこと。特に“昭和”の時代をあぶり出していて、“時代写真家”とも言いたい。東京都写真
休みが4日続くけど、どこか…と、聞かれかけて、何処も行きたくない!家に居る!と答えました🐛いもちゃんですでも、ハードル高いけど、これだけは見に行きたいな、と言いました誰の、と知らないでずっと好きだったキレイだなーと辿りつけるかしら…まず、待ち合わせができる気がしないので、主人の職場の最寄り駅まで行きますよ
疲れた…ふだん乗らない電車がすごく揺れたのと、美術館が遠いのと…昔は平気だったのになー一人で行くのも平気だったなあの道程を一人で過ごすのが憂鬱で、一緒に行こうと言ったんだ主人も行って良かったと言ったけど、やはりバテていて、今日はぐったりしています新版木村伊兵衛写真に生きる[木村伊兵衛]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}買おうか迷ったけど重さに負けて、葉書だけ買いました植田正治小さい伝記【電子書籍】[植田正治]楽天市場$
木村伊兵衛さんの「秋田おばこ」の写真のモデルさんが気になって調べてみた。1952年(昭和27年)秋田の大曲小学校で「第1回全県おばこコンクール」が開催されて、その入賞者の撮影会が行われた。その時、アマチュアカメラマンの大野源次郎さんが買ったばかりの45mm標準レンズカメラで撮ったのが上の写真。当時大曲高校3年生18歳の柴田洋子さんこの写真が国際写真サロンに入選し、「アサヒカメラ」のグラビアに掲載された。この写真を見て一目惚れした木村伊兵衛さんは翌年柴田さんを撮る為に秋田を訪れ、撮った写
「没後50年木村伊兵衛写真に生きる」のトークイベントハービー・山口×小山薫堂を聞きに東京都写真美術館へ。トークも聞きたいし先日のお礼も伝えたいしでいっぺんにお二人会えてしまえるなんてラッキーでした。改めて、写真ていいなあと思えたし創作意欲がまた湧いてきました。そして、おなじ写真美術館の展示室で木村伊兵衛の1週間後自分の作品が展示されるのも本当に嬉しい。いつか美術館に展示されてみたい夢がひとつ叶います。たまたま会場で出逢った博多阪急百貨店米村さんのア
没後50周年で木村伊兵衛の写真展が東京都写真美術館で開催されていたので見てきた。木村伊兵衛の代表作をほぼほぼ展示されていた。若い頃、木村伊兵衛の作品を見ても、このスナップ写真の良さがわからなかった。こうして、初期から晩年の作品を見ていると、木村伊兵衛って人が好きで生きていることの素晴らしさを撮したかったのかなと思うくらい人間の喜怒哀楽を見事に写真している。こうして見ていると生きるというのは大変だけど、その素晴らしさを教えてくれる気がする。木村伊兵衛の作品って、海外の写真家と違い、写真には前後に