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「平場の月」を観てきました。ストーリーは、妻と別れ、地元に戻った青砥健将は、印刷会社に再就職し平穏な毎日を送っていた。そんな青砥が中学生時代に思いを寄せていた須藤葉子は夫と死別し、地元に戻りパートで生計を立てている。さまざまな人生経験を積んできた2人は意気投合し、再び自然にひかれ合うようになった2人は、やがて互いの未来についても話すようになるのだが。というお話です。妻と別れ、地元に戻って印刷会社に再就職し、平穏に日々を生活する、青砥健将。自宅で母の介護をしていたが、
たまにはメジャーな作品について。本作は山本周五郎賞を受賞した朝倉かすみの同名恋愛小説が原作。監督は「いま、会いにゆきます」「罪の声」のなどの土井裕泰。脚本は「ある男」の向井康介。だから、それなりのクオリティは保証されているが、まあ、王道のドラマだけに映画としては古臭く感じるのは仕方がない。妻と別れ、地元に戻った青砥(あおと)健将は、平穏な毎日を送っている。そんな彼が中学生時代に思いを寄せていたらしい須藤葉子と出会う。彼女は夫と死別し、現在はパートで生計を立てている。などと書きながら、「まる