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さてシンデレラ編から。幸せになったシンデレラでしたが…他力本願で幸せになるおとぎ話は国内外問わず山ほどありますもんね。その中でもやはり女性を主人公にした物語はその傾向が強いです。特に眠り姫ですかね、あの女なんてただ寝てただけでしょ(笑)つーわけでシンデレラにも不満はあったわけです。まぁ女性が自立した今の世の中にあってはこういう不満も分かるような気がしますが、中世の世の中にあっては何もせずに生きていける事ほど幸せな事はなかったんでしょうな。まぁ今の世の中でだって何もせずに旦那の世話になって生
さて月光条例においては1つ絶対に避けなければいけない事があります。現実にもデスアピアしてしまった書物や物語は星の数ほどあるんでしょう。今世の中に溢れている書物や漫画だって、果たして100年後に誰か覚えている人がいるかといったら疑問ですもんね。ドラゴンボールやスラムダンクといった超有名作品であっても100年語り継ぐのは難しいでしょう。そう考えるとお伽話や童話の生命力って凄まじいんだよなぁ…つーわけで今回のお題は「シンデレラ」。シンデレラってのは人の名前かと思いきやそうではなかったんです。そもそ
さて月光条例第12条はこのおとぎ話。この内容はグリム童話版の赤ずきんですが、グリム童話版以前の赤ずきんのストーリーってのは赤ずきんが狼に食べられて終わりだそうです。え、それって物語として成立してる?さて執拗に神林を殺そうとする赤ずきん、理由を尋ねる月光。これも一概に間違いとはいえない面もあるかとは思いますけどね、機械的に処理していくべき仕事や状況もあるでしょう。忙しい時のコンビニのレジなんて、挨拶とかいいから機械的にやる事だけやれよと思ってしまうもんなぁ…さて50年前、本の中にいた赤ずきん