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解体中の晴海客船ターミナル今、問題となっている晴海ふ頭公園のモニュメントについて調べていたら、東京都の「経済港湾委員会3月14日開催」の議事録で、「晴海客船ターミナル」の解体についての質疑を見つけました。晴海の客船ターミナルについては、新しく青海にできた国際ターミナルの2バース目ができるまで存続させて、青海に2バース目ができたら解体するというのが当初の港湾局の計画でした。急遽、解体が決まった経緯についてはコチラのブログにまとめてあります。青木かの『晴海客船ターミナルを
朝潮運河船着場中央区議会議員、青木かのです。勝どき東地区再開発事業について、もう一度見直してみました。現在朝潮運河に架かる人道橋の整備が進んでいます。この橋は再開発組合による工事が竣工後、区に引き渡しされ、「区道」となります。環境建設委員会で出された資料によるとその主な目的としては、○勝どき駅と接続する出入り口を分散し、朝の混雑時の渋滞を緩和する○災害時は広域避難場所である晴海への避難路となる○通学路となる。等水辺の活用という視点からすると、この橋がかかる
12月6日「はるみらい」を視察し、ブログでもご紹介しました。青木かの『「ほっとプラザはるみ」から地域交流センター「はるみらい」へ。』いよいよ開設日の12月17日が迫ってきました晴海地域交流センター「はるみらい」。区民文教委員会視察で、初めて中に入ることができました。当時人気のあった「ほ…ameblo.jpさらに新しい情報追加です。①シャトルバスが運行します。晴海地域全体のコミュニティセンターでありながら、晴海は広い。また子供からシニアまで多世代交流がテーマでありなが
晴海客船ターミナルが解体され、現在更地になってさて、これからのスケジュールは?今日の晴海まちづくり協議会で資料が出ました。小規模な受け入れ施設ができます。以前の客船ターミナルはハルミフラッグから見た時‟海の景色を遮る”というのも解体の理由の1つでしたので、今回は平屋建てで、建築面積も3,662㎡。かなり小規模です。青海に2つ目のバースができるまでの暫定施設です。また、晴海フラッグに入居が始まるまでに解体を終わらせたいという事業者からの要望で、解体工事がどん
これまで、晴海と都心を結ぶ地下鉄以外の交通機関について①プランABRT(高速バス)青木かの『東京BRT本格運行は晴海フラッグのまちびらき(4月1日)に間に合うのか?』中央区議会議員、青木かのです。はるみ地域交流センターはるみらいがオープンして「晴海フラッグ」がますます注目されています。区民(および未来の区民)から、今…ameblo.jp②プランB舟運(水上バス)青木かの『晴海フラッグから都心部へ。プランB(舟運)は使えるか?』晴海フラッグを含め、晴海地区の人口が急増
地域の代表者(町会会長、各マンション自治会長、PTA会長等)から構成される「まちづくり協議会」。今日はBRTの選手村ルートの運行開始が前倒しされる等、晴海フラッグの入居が始まったこともあり、急遽「晴海地区」のまちづくり協議会が開催されました。1時間余りのスムーズな進行でしたが、まさに「地元住民」として的を射た質問が続き大変参考になりました。次の委員会に活かしていきたいと思います。複数名の委員からの質問ですが項目別にまとめてみました。(録音は禁止なので私のメモを基に書きます
令和6年度から初めて予算化されたものに「晴海まつり(仮称)」があります。予算概要によると目的:晴海のまちびらきや月島の再開発などにより月島地域のまちの様子が大きく変わることから、区民がつながり、交流を深め、これまで以上にコミュニティの醸成が図られることを目的に、月島地域でさまざまな世代が楽しめるイベントを実施する会場:晴海地域交流センター「はるみらい」開催時期:12月の土曜日または日曜日のいずれか1日実施内容:・地域活動紹介イベント・縁日コーナー
中央区水とみどりのふれあいマップより昨日、中央区内水辺での「投げ釣り」禁止について、書いたところたくさんの反響がありました。そこで、実際の水辺を歩いてみました。まずは①佃・月島・晴海地区です。まずは、月島川の西仲橋下・「安全に釣りを楽しみましょう」・投げ釣りは禁止月島橋下「投げ釣りは絶対にやめましょう」「釣り針や糸等のごみは必ず持ち帰りましょう」朝潮運河晴月橋「釣り針は凶器になります」続いて、晴海トリトン前のさくらの散歩道。「中央区か
昨年12月、中央区内でその設置について大変な話題となった「TOKYO」モニュメント。現在はモニュメントという呼び名が定着しましたが、当初東京都は「東京港のシンボリックな存在」「臨海部のランドマーク」と言っていました。臨海部のランドマークなら当然海に向かって設置して欲しかった。せめて裏からもTOKYOと読めるような工夫をしてほしかった。確かに、背面は階段状になっており、そこに「TOKYO」の文字が影のように描かれています。そこでボートを出して実際に海から見てみま
中央区が東京BRTと都営バス、それぞれの「現状」と「今後の見込み」について本日(1月4日付)発表しました。これまで委員会や定例会での質問に対し明確な答弁を避けてきた中央区なので、今回の発表については評価いたします。運行主体が都と民間に移ったとはいえ、臨海部の重要な公共交通として期待されているBRTについては、東京都に早期本格運行を、また都バスについては増便を強く求めるよう要望を重ねてきました。まずは①東京BRTについてです。‟運行開始時期については、~最短で1月
選手村跡地にできた晴海フラッグの中に整備され4月1日開校の区内で17校目の小学校、晴海西小学校。区内で5校目の中学校、晴海西中学校。今日(3月2日)は一般公開が実施されました。特徴は、①限られた敷地内ですが、天井が高く、大きなガラス窓の効果もあって、開放的で広く感じられる。②校内の施設や設備は素晴らしく、体育館屋内温水プール(25m、8コース)図書室の他、校庭と給食室、ランチルーム等小中共用です。また、体育館と温水プールは地域開放されます。
二級建築士試験に合格しました(昨日のブログ読んで下さった方は二度目でごめんなさいorz)ちゃんと合格通知書も届いて、番号の見間違いではないことが確認できました(ノ´▽`)ノ4月に思い立って申し込み↓7月に一次試験(学科)↓9月に二次試験(設計製図)↓12月にようやく合格発表長かったですお金と時間の問題で資格学校等には通わず…参考書で勉強しました<(__)>独学受験の勉強方法をまとめようかと思ったのですが、建築士試験を受ける予定の人が読者にいるのか?!…需要がなさそうな
いや~、長い道のりでした。選手村の建設地に決まって晴海5丁目西地区第一種市街地再開発事業が始まったのが、2017年(認可は2016年)。当初ここには何もなかった。オリパラに向けて地元でも何かやろう!と始まったのが月1回の晴海5丁目お掃除会。工事が進むにつれて入れるエリアもどんどん狭くなっていきました。でも、お掃除の度に建物ががどんどん増えていくのは圧巻でした。コロナで1年延期、しかも無観客開催で始まったオリパラ。子どもたちのためにも、その後にできる街に
中央区議会議員、青木かのです。月島の埋め立て事業が開始したのは明治20年。現在の勝どき1丁目から4丁目に当たる「月島第2号埋立地」が完成したのは明治27年のこと。このいわゆる2号地が、勝どきという地名になったのは、昭和40年の新住居表示からです。その勝どきの元倉庫街が再開発事業で生まれ変わり誕生したのがパークタワー勝どき。勝どき駅からつながる地下連絡通路と出口を見てきました。その出口がコチラこの丸い部分ですね。丁度、今日内覧会だったようで、関
何もなかった土地が、1万2千人の街になる!このような歴史を持つ自治体は少ないのではないでしょうか?東京2020では選手村となった、晴海5丁目(晴海フラッグ)内の公共施設については、その規模等、行政も悩むところだと思います。特に小学校・中学校等教育施設については。当初区は、晴海5丁目に小学校&中学校。様子を見ながら4丁目(区有地)に新たな小学校と計画していました。そしてその後、5丁目に小中学校、様子を見て4丁目に同じ小学校の第2校舎を建てるという計画に変更しました。晴海フ
今回、twitterで、区民の皆さん(特に月島)からごみの収集の件で多くのご意見・ご要望をいただきました。月島地域は、ゴミの収集が午後2時~3時位で大変遅いというものです。時間が遅い分、カラスの害も増えます。実は、私も同じことを感じていて、委員会で早い収集はできないものか、何度も清掃事務所に要望してきました。答弁はいつも同じなので、簡単にまとめておくと、①地域クリーンパトロールの展開事業廃止に伴うパトロール委託料皆減ということで3,000万円減。②ゴミ収集の順番は日本橋→京橋→
何もなかった土地が、1万2千人の街になる!このような歴史を持つ自治体は少ないのではないでしょうか?東京2020では選手村となった、晴海5丁目(晴海フラッグ)内の公共施設については、その規模等、行政も悩むところだと思います。特に教育施設については。(小学校・中学校)これまで区は、晴海5丁目に小学校&中学校。様子を見ながら4丁目(区有地)に新たな小学校と計画していました。2年前のブログです。青木かの『晴海選手村跡地にできる、小・中学校で十分か?』教育委員会定例会で出され
3月25日開催の晴海まちづくり協議会報告No2東京BRTこれまでのBRTについてまとめておきます。2024年1月4日青木かの『晴海フラッグにおける東京BRT/都営バスの運行について(中央区発表)』中央区が東京BRTと都営バス、それぞれの「現状」と「今後の見込み」について本日(1月4日付)発表しました。これまで委員会や定例会での質問に対し明確な答弁を…ameblo.jp2024年1月25日青木かの『東京BRTはあくまでも本格運行ではない?』地域の代表者(町会会長、
晴海ふ頭公園モニュメントについて、12月2日開催された「晴海5丁目西地区第一種市街地再開発事業工事情報報告・連絡会(都主催)」で報告があったようです。この連絡会は、もともと選手村を造るにあたって、事業者が地元町会に向けて工事状況と計画について随時報告をするのが目的で始まったものですが、オリパラ終了後は、選手村再開発工事についての連絡会として存続しているようです。今回、晴海ふ頭公園内芝生広場を削って作られるモニュメントについては、中央区および地元住民への説明会がなかったということ