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知ってはいたが。やはり、見直しても、マジでやばい。明日海りおさん。トップオブトップと言われ、驚異的花組チケット難をさらに高めた大人気スターさんが、まだ組替え前の月組で上演された「春の雪」をユーネクストのアーカイブ配信でみました。いや、観てます。何回もみちゃうなあ、、、、、。独断と思い込みでざっくり感想を書くので、誤認や異論もあると思いますが、さっと流し読みできる方は、どうぞ。--------------------------------------------
家には、沢山DVDがあります。先日、市川某氏の出演作が配信停止になった中に(NHKオンデマンドで配信再開されるようです)私が所有している白洲次郎がありまして「え、彼も出ていたの?」とびっくりして、引っ張り出してみたら、名前が記載されていました。で、他にもDVDを出していたら「岡本太郎も観たい!春の雪も観たい!」とか言われ、「最初に春の雪を観たい」との事で…「ぇ、そっち?」と思いつつ。本当に久しぶりに観ました。
1970年11月25日、三島由紀夫が市ヶ谷駐屯地で自決してから、あすで50年になります。雑誌や新聞でよく特集を見かけます。きょうは、三島作品と奈良のかかわりについて書いてみたいと思います。45年という短い人生の中で三島は奈良に何度か足を運びました。特に、晩年の作である「豊饒の海」4部作において、奈良は重要な舞台になっています。1966年8月には、ドナルドキーン氏と三輪に3日間参籠し、山中の「三光の滝」にも打たれています。大神神社を訪れた三島とキーン氏(朝日新聞奈良版から)
こんばんは今朝は気温が0度でした。寒いなと思っていたら雪が降り始めました。まだスタッドレスタイヤで良かった~と、慌てて出かけました!山はまだ桜も咲いているのですが、桜の木に雪が降っている光景がなんとも不思議でした。ロベンド長によると11時くらいまで降っていたそうです。夜、帰ってきたら雪はもう溶けていました。林の向こうに薄い下弦の月がきれいに光っていました!気温の差が激しいですので、みなさんもお体大事にお過ごしくださいね。今日もご覧いただきありがとうございました
最後の最後で怒涛の如く、カーーーッと熱が上がって、本が燃え尽きる感覚に陥りました🔥豊饒の海、第二部『奔馬』です。なお、現在『暁の寺』を読了したところであります。大変にハァハァしております。『春の海』で見た、一人の女性への命がけの愛とは異なり、『奔馬』では、憂国の士であった「神風連」の精神と行動に魅入られた若者の、高潔な思いが迸っていました。「神風連」しかり、ここに出てきた若者の精神性に共感はしないけれど、日本人が根底に持つ気質というものはきっと変わらないはずなの
磯子の高台に旧東伏見宮別邸があります。高くそびえる城郭のような威風堂々の洋館は三島由紀夫の「春の雪」で聡子が婚約した「洞院宮家」邸のモデルとされてます。旧東伏見宮別邸は昭和12年(1937年)に東伏見宮邦英王の別邸として建てられました。戦後、皇籍離脱した宮家はこの地を西武グループに売却し、1954年に横浜プリンスホテルが開業しました。横浜プリンスホテルは2006年に撤退、2012年からマンション建設が始まり、旧東伏見宮別邸は2014年から料理の鉄人「中村孝明貴賓館」となりました。中