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一旦月組から専科へ移動となった紫吹淳だが、新東宝劇場のこけら落し2001年(H13年)「いますみれ花咲く/愛のソナタ」に専科から特出した後は連続して月組公演に出演し、真琴つばさの退団公演となった大劇場公演「愛のソナタ/ESP!」で月組に復帰し、真琴退団後に月組トップとなった。入団後は大浦みずきや安寿ミラトップの元、人材豊富だった花組で若手時代を過ごし星組経由で月組へ、そして“新専科”騒動で専科へ移動。花組時代はNY、ロンドン公演に参加し、専科ではベルリン公演に主演して月組に戻ってトップ
この年の初舞台生88期生からも様々な人材が誕生した。出世街道をほぼ順調に進み宙組トップとなった朝夏まなと、対照的にほぼ成績最後尾から星組トップへ上り詰めた紅ゆずる、その他春風弥里、蓮水ゆうや、鳳翔大の宙組トリオ、麻尋しゅん、元月組組長光月るう、ダンサー月央和沙に扇めぐむ、退団後に奔放な言動でマスコミを一時僅かに騒がせた華央あみり(ACHO)等がいた。娘役では花組娘役トップの桜乃彩音、新公で主演経験がありながらも男役から転向した大湖せしる、花影アリス、華耀きらり、妃咲せあら、月組副組長だった夏月
「薔薇の封印」で専科から月組移動し二番手となった彩輝直が、紫吹淳退団後の2004年にトップへ昇格した。2003年星組香寿たつきの後継者の大本命と言われながら果たせず、結局“新専科”へ移動した内で最後のトップとなり、ここにきてようやく天海の3期下となった。2000年に新専科に移動した10名(後に1人追加で計11名)の内トップに就任したのが、紫吹淳(2001年~03年)、香寿たつき(2001年~03年)、匠ひびき(2001年~02年)、絵麻緒ゆう(2002年)、湖月わたる(2003年~06