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小川哲さんの『君のクイズ』のレビューになります。こちらは2026年に映画化が予定されていますが、キャストや公開日は謎に包まれたままであることが話題になっています。ここでは映画に先駆けて、原作の紹介(ネタバレあり)をしていこうかなぁと思うのですが、念のため小説を未読の方向けに、あらすじと考察まで読んでストップできる構成にしておきました。もちろん既に読んだよーという方は解説と感想までお付き合いください。さっそくですが、以下にあらすじ→考察→解説→感想を書いていきます。と、言って
色々と読むと昔の海外のシリーズ映画はまったく関係のない作者の著作を原作として、シリーズものに改変して映画化されることが多かったそうでちょっと驚いた。最近はあまりそういったことはないようだけれども、今回のウォルター・ウェイジャー氏の翻訳当初題名の「ケネディ空港着陸不能」もそのひとつで、後に映画化された際に改題されて「ダイ・ハード2」となった。一作目のダイ・ハードはロデリック・ソープ氏の著作で、読んでみると基本的に映画は原作に忠実なのに、原作はやたら暗くて驚いたし結末も救いがなくて正直、原作の