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オズマ帰国の日空港で一徹コーチは、伴のトレードを巨人に申し込むと宣言その言葉通りに中日は伴のトレードを申し入れてきた伴はそれにショックを受けるが、頑として中日入りは拒否その頃飛雄馬も悩み、川上監督にトレード拒否を直訴するが「それはお前のエゴ」だと論破されてしまう伴のために友情を捨て、伴に中日入りを勧める飛雄馬だが伴は逆に激怒飛雄馬が自分を見限ったと誤解してしまうだが飛雄馬は「お前の選手としての才能開花に走れ」と説得するのであった飛雄馬の本音を聞い
一徹・オズマコンビに大リーグボール1号を打ち砕かれた飛雄馬は、川上監督に背いても大リーグボール2号の開発に挑んだそして大リーグボール2号は9割が完成そんな中、左門の弟たちは左門のために飛雄馬の特訓をスパイ大リーグボール2号は消える魔球だと言う事を知る弟たちは早速その事を兄左門に伝えようとするが左門はスパイ行為は泥棒と同じだと一喝「渇しても盗泉の水は飲まん」と言い切った兄左門の剣幕に弟たちも納得するが・・・実際唯一大リーグボール2号が消えるところを目撃し
一軍復帰を果たした飛雄馬は三連投三完封という見事な快投で三連勝中だが大リーグボールの死を予告した一徹コーチの言葉が脳裏から離れなかったオズマの見えないスイングは冴えわたり、連日打ちまくっていた一方伴は危機に陥った飛雄馬と大リーグボールを守るためひとり奔走するのだが・・・・・プァァーーーーーーーーン♪びゅわーんびゅわーんは・し・る~青いひかりのボンネット~なんと伴、この日二軍落ち覚悟で試合をさぼって大阪へ目的は伴オヤジの毛嫌いするあの会社の息子に
古巣カージナルスからの帰国命令によりオズマは日本を去ったオズマを見送りに空港へ行った飛雄馬たちそこに意外にも一徹コーチの姿もあったしかも一徹コーチは飛雄馬に伴トレードの事を話す最初は消える魔球の秘密を知るためのトレードと思い込み花形と左門も憤るが、一徹コーチはそれを笑って一蹴する「花形左門君が消える魔球を打ち込めば秘密が秘密でなくなる」と途端にその言葉に煽られ、花形と左門は打倒消える魔球に本気で燃え出す一徹コーチは本気で伴の才能を見抜き、育成する
1968年米ナショナル・リーグの覇者セントルイス・カージナルスが来日日米試合の初戦は巨人との試合となった最初は余裕を見せていたカージナルスだが巨人先発飛雄馬は、大リーグボール1号でカージナルスをノーヒットに抑えるさすがのカージナルスも追い詰められ、代打にアームストロング・オズマという長身の黒人若手選手を起用飛雄馬がずっと感じていた鋭い視線の主はこのオズマだと気付くこれはまだ少年だった頃のオズマスーパーでパンをひったくるしかしすぐに店主に見つかってしまう
昭和44年の元旦を迎え、今年こそはと張り切る飛雄馬新年のあいさつに実家の長屋に帰省だがそこで意外な事実を知る神頼みを「男の恥」とまで言い放った一徹がなんと初詣に一徹は飛雄馬がオープン戦で初勝利をあげた日から様子がおかしいと明子から聞き何か重大な事実に気付いたのではないかと推測早速一徹を問いただすが一徹は無言のままだったようやく重い口を開いた一徹の一言「飛雄馬・・・坂本龍馬を知っとるか・・・」「ま・・・またかよ・・・・ああ、知ってるよ、明治維新で活躍し
最後にピシッという音がして飛雄馬の投手生命は終わるこの事実を知った花形は、飛雄馬を破滅から救うため、試合をすっぽかして飛雄馬のもとへ向かった飛雄馬に野球を辞めるよう説得するが飛雄馬に拒否されてしまうそこで花形は飛雄馬に最後の勝負を挑んだ負けた方が引退するという条件だ花形は持てる打法の全てを駆使して対決するが最後は飛雄馬が勝利こうして飛雄馬対花形の最後の勝負は幕を下ろしたいよいよ残りは4話今回は巨人の星栄光の星編第179話「青白き炎の挑戦状」というエ
巨人対中日の開幕戦打倒消える魔球を宣言した一徹コーチ効果で後楽園は超満員に膨れ上がったそして迎えた飛雄馬対伴の対決一徹コーチの秘策により、消える魔球は消える魔球でなくなり、ついに伴に打たれてしまうだが意外にも打球はピッチャーフライ対決はなんとか飛雄馬の勝利に終わっただがこの対決、実は一徹コーチの飛雄馬を憐れむ気持ちがサインミスにつながった結果だったこの一徹の気持ちに感動した伴今回は巨人の星栄光の星編第155話「花形の奇策」というエピソードですなんとか命拾
昭和44年夏の甲子園大会準々決勝、平安対三沢戦三沢のエース太田幸司が活躍する中、飛雄馬と伴もこの試合を見ていたそんな中、伴は飛雄馬に大リーグボール2号の正体は何なのか尋ねたすると飛雄馬はズック製の薄汚れたボールを取り出すそれが大リーグボール2号のヒントだと言うその頃、同じ試合をテレビで観ていた一徹は戦時中に戦場で甲子園の大投手嶋清一と会った時の事を思い出していた一徹に甲子園の大ヒーローだと褒められて照れる嶋「いやいや、君は本当にたいしたものだったよ
1970年(昭和45年)を迎え、いよい各球団がペナントレースに向けて動き出したそんな中花形はいまだに消える魔球の残り20%の謎が解けず毎晩悪夢に苦しんでいたそんな事とは知らない村山阪神新監督はテレビに出演し花形の打倒消える魔球に大きな期待を寄せた一方飛雄馬は、大リーグボール2号に自信はあるものの花形左門の執念に不安を感じていただが新監督村山のもとを訪れた花形は、村山監督のある一言から、消える魔球の秘密を全て見抜いたと豪語するプシューーーーーーッ「じゃ
いよいよ1977年のオープン戦が開幕花形、ロメオ南条、左門等が次々と結果を出して行くしかしそんな中、飛雄馬の出番はなかなかこない飛雄馬はついに長嶋監督に直談判したが長嶋監督は、前年度の覇者阪急ブレーブスに飛雄馬をぶつける構想だったそして始まった阪急とのオープン戦飛雄馬は、ベストメンバーの阪急の打者をいきなり三者三振という好スタートを切った試合は巨人飛雄馬と阪急山田の投げ合いとなった阪急山田も好投で巨人打線をゼロに抑えるが飛雄馬は4回まで12者連続三
自分の球の軽さを知ったが、それに対していまだ対処法が全く見えない飛雄馬そんな時、伴がようやく巨人の寮に入寮いきなり速水と揉めるも、巨人の台湾キャンプに参加のチャンスがある事を知るそして始まった合同自主トレ観客の中には不吉な牧場の姿もあった自主トレなのに何故かコーチが練習を指示(^o^;)プロの自主トレってそんなもんなのか・・・『とにかくここで良いところを見せて絶対台湾キャンプに行ってやるぞ!』球の軽さという欠点を紛らわすように張り切る飛雄馬ま
必殺の大リーグボール2号で宿敵左門も花形も蹴散らした飛雄馬消える魔球は、日本シリーズでも威力を発揮阪急打線を封じ込め、川上巨人はV5を達成するだが次の戦いはもう始まっていた打倒消え魔球に執念を燃やす花形左門そして最大の強敵星一徹が立ちはだかろうとしていたというわけで真章栄光の星編の第2話は「狙われた伴宙太」というエピソードです巨人の二軍で燻り、いつ自由契約になってもおかしくない伴に、あのおっさんが目を付けますシーズンも終わり、ストーブリーグに入ったプロ野
ついに迎えた中日球場での中日巨人戦飛雄馬の大リーグボール対オズマの見えないスイングを見届けようと、球場は超満員しかし飛雄馬は甲子園で花形の見せた奇妙な打法からおそらくオズマも同じ方法を使ってくると予想し川上監督に先発拒否を訴える結局巨人の先発は堀内だったがオズマはこれに大激怒飛雄馬は大リーグボールが少なくとも80%の確率で打たれると確信し、チームのために先発を拒否したのだが、そんな事は関係ないとオズマは打席で怪気炎を上げるツーアウトランナーなしからのオ
ついに完成した大リーグボール2号消える魔球テストで打席に立った川上監督を三球三振に打ち取りその場で飛雄馬は一軍昇格一方行方をくらませた姉明子は、一徹オズマに消える魔球のヒントを与えてしまうそして行われた巨人中日戦、猛威を振るうオズマにいよいよ川上監督は飛雄馬をリリーフに立たせた消える魔球の情報は知っていたものの、それはオズマの予想をはるかに上回り、オズマは打席で怯えだすそして二塁ベース上でこれを見ていた江藤は消える魔球の存在をはっきり認識したのだった
ついに中日の一員になった伴しかし大リーグボール2号の秘密は絶対に口外しまいと心に誓い、無言の業を貫くしかしそんな事情を知らない中日選手たちとの折り合いもだんだん悪くなり、チーム内で浮いた存在となり険悪なムードにそれを見た星一徹コーチは、伴の前で大リーグボール2号消える魔球を実演して見せる全ての秘密はすでに一徹コーチに見破られていたと知った伴は観念して一徹コーチの弟子になる事を約束したというわけで短いですけど特別に巨人の星栄光の星編再開です今回は第145話
1970年(昭和45年)を迎え、いよい各球団がペナントレースに向けて動き出した消える魔球に絶対的自信をもつ飛雄馬ではあったが花形左門の執念に不安も覚えるそんな中ついに花形は消える魔球の残り20%の秘密を暴いてしまった更に左門も残り20%の秘密に近づきつつあった消える魔球でかろうじてつながった友情を守るため飛雄馬は伴に対する方針を変えると宣言何故か突然巨人の二軍選手相手にフリーバッティングを開始したここは阪神の屋内練習場「マウンドとホームベースの
開幕戦で中日の一徹伴のコンビと対決し敵のサインミスでなんとか勝利した飛雄馬しかし続く阪神戦、先発を任された飛雄馬は花形の打倒消える魔球の秘策の前に、風前の灯・・・そして迎えた3打席目、花形の精神攻撃の前についに消える魔球は打たれてしまった飛雄馬は黙ってマウンドを降りた結局試合は花形の一発で阪神が勝利殊勲の花形はベンチ前で胴上げされる『勝ったっ、星君に勝ったぞー------っまあ一瞬の喜びだろうが、今度ばかりはマジ嬉しいぜ』「いやぁ、ええ試合やった
一徹・オズマコンビへのリベンジに燃える飛雄馬は川上監督の指示に背き大リーグボール2号の開発を急ぐそしてようやく大リーグボール2号は9割がた完成そんな時、その特訓の様子を左門の弟妹たちに見られてしまう大リーグボール2号は消える魔球それを兄左門に知らせようとしたが・・・・「あんちゃん、俺たちは決心したと!大リーグボール2号ば、絶対あんちゃんに打ってもらおうと!」「そうたい、このままだとあんちゃんはまた花形やオズマに先を越されて、永久に星投手には勝てんとばいっ!」
ついに本格的に大リーグボール右1号の開発に乗り出した飛雄馬しかし、どんな魔球かの構想すらなかなか思いつかないそんな中、ハエの動きから何かを掴んだ飛雄馬は丸目を伴い、特訓に入るだがそう簡単に魔球のきっかけは掴めず丸目はブチギレしてしまうしかしサチコが何気なく飛ばしていた紙飛行機から新たなヒントを得た飛雄馬は羽田空港に向かった「あの~すみません」「はい、どの便のご予約ですか?」「えっ、飛行機に詳しい人・・・ですか?」「ええ、どなたか紹介してくだ
打倒消える魔球を宣言した一徹コーチその運命の開幕戦が始まった二死満塁で飛雄馬をマウンドに送った川上監督すかさず中日も伴を代打に送ってきたここで川上監督が指示した秘策とは大リーグボール1号だったしかしこれも一徹コーチは見抜いておりことごとくファールで粘る伴ついにしびれを切らせた川上監督は消える魔球を投げろと指示を変更するがファールと同時に土煙封じもしていた一徹作戦に引っ掛かり、消える魔球は打たれてしまった今回は巨人の星栄光の星編第154話「敗れ
新魔球、大リーグボール2号完成まであとわずかに迫った飛雄馬その頃姉明子と花形の交際を知る姉明子の幸せを願う飛雄馬だったが、大リーグボール2号に敗れた花形は、明子を捨てて飛雄馬打倒に走り破局するのではないかと危惧するそれ以降飛雄馬は大リーグボール2号の練習をサボるようになった異変に気付いた伴は、明子に相談飛雄馬の異変の原因を知る一方明子も、飛雄馬が大リーグボール2号完成を自分のために中断した事に気付きついに飛雄馬のマンションから家出してしまった「ね
オフシーズンに入り、各球団のトレードの噂が飛び交う中飛雄馬は契約更改交渉で球団事務所に呼び出される飛雄馬の年俸は100%アップ最初はそれに驚き、喜んでサインしようとする飛雄馬だったが大リーグボール2号開発の影の功労者の判の年俸が据え置きと聞いてショックを受ける「判の影の協力を球団は全く評価してない」憤った飛雄馬は、判の年俸の事で契約を保留そのまま事務所を立ち去ってしまった球団事務所から保留のまま自宅に戻る飛雄馬するとマンション入り口で鬼の形相で仁王立ちする
大投手金田正一は、苦しみながらもついに前人未到の400勝を達成したそして試合後の会見で金田は、引退をほのめかす発言をするそれに反応した飛雄馬は、真意を確かめるべく金田邸に押し掛けたそこで見せられたのは、長年の酷使によって曲がった左腕だったそして金田から飛雄馬は昔話を聞かされるはめになった1969年(昭和44年)11月30日の神宮球場理由はわからんが、本来この日は巨人のファン感謝デーを神宮でやる予定だったらしいが、雨で中止に代わりにマスコミ相手にある
伴はついに中日入りしたしかし大リーグボール2号が完全に破られるまでは秘密保持のため、中日の関係者には話さないという条件で中日移籍を決意したのだった間もなく伴は中日の練習にも顔を出すが中日の選手とは一切口をきかなくなっていたこれが中日選手との亀裂を呼び、寮で大乱闘に止めに入った一徹コーチはここで伴を納得させるため自らが大リーグボール2号投げてみせると断言した「親父さんが大リーグボール2号を・・・・・・ふはははは、冗談過ぎるぞい、、、、」「明日の朝グラウ
打倒大リーグボールに燃え、鉄球を鉄バットで打つ猛練習をした花形甲子園での最後の天王山となった首位攻防戦でついに飛雄馬との対決の時を迎えた打席で大リーグボール1号をホームランすると予告した花形は予告通り、大リーグボール1号をスタンドに叩きこむだがその直後、花形は苦悶の表情を浮かべて倒れるそれはまさに花形が命をかけて大リーグボール1号に挑んだ男の姿だった今回は巨人の星雄飛編第84話「左門の築いた城」というエピソードです大リーグボール1号を打ったのはいいが
大リーグボール2号の最期が近づきつつあるという不安の中来日したSFジャイアンツとのオープン戦が始まった巨人は2点を先制されるもONの一発で追いつき2-2の同点で飛雄馬に登板が回ってきた飛雄馬は消える魔球でメジャーリーガーをなで斬りにしたものの、初見のメジャーリーガーには通用しても花形や左門、そして伴には通用しないだろうと考えていたそんな中、土井のダブルスチールでの主審岡田の判定にSFジャイアンツの捕手が激怒岡田を小突いて退場処分になるという事件が起こる試合
草野球で代打屋をし、打者としての巨人軍復帰を夢見る飛雄馬しかし再会した花形と姉明子は、飛雄馬のその夢を認めようとはしなかった失念した飛雄馬は花形の家を脱走そこで親友の伴宙太と偶然鉢合わせる驚いた伴は運転手に飛雄馬の後を追わせようやく飛雄馬の居所を掴むだが伴の説得にも飛雄馬は姿を現わそうとはしなかった「おい、大事な重役会議をすっぽかすとは何事だっ」「す・・・すまん親父・・・・ちょっとわけがあってな寝坊してしまったんじゃ、、、、」「会社では会長
大リーグボール3号は誕生以来セ・リーグを席巻飛雄馬はあっという間に7連勝を達成したそんな中打倒大リーグボール3号に燃える花形は特訓を開始するも、肝心の大リーグボール3号に匹敵するスローボールを投げられる投手がいなかった考えた末花形は、父親の会社の力を借りて仮想大リーグボール3号を投射できるマシンを作らせるそれはまさに大リーグボール3号そのものだった「これで打倒大リーグボール3号は時間の問題だっ」歓喜する花形だったが、その直後マシンは謎の爆発を起こしてしまう
アメリカに帰ったはずのビル・サンダーは阪神コーチに就任した飛雄馬は前に立ちはだかるビル・カケフのコンビに不安を感じ、打撃不振に陥るそんな中迎えた大洋戦、ライバル左門はシピンとの二重の構えでスクリュースピンに挑戦だがこれもスクリュースピンにはかなわず左門は敗北してしまう次のカープ戦でもヒットを放ち出塁する飛雄馬だったがビルとカケフの幻影に怯え、スクリュースピンが出来なかった長嶋監督から「逃げるな戦え」と言われた飛雄馬だったが・・・・ダッダッダッダッダッ