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テスト生ながら宮崎キャンプの帯同を許された飛雄馬は、単身宮崎に乗り込んだしかしテスト生とは名ばかりで、練習には参加させてもらえず、連日雑用を言いつけられたそんな飛雄馬に興味を持った新聞記者田島飛雄馬をドン・キホーテに例え、名もなきテスト生の一日をつけ回す「ん~とにかく、よんきゅうというものはですね見ててイライラするんで、やめてください」「あのぅ、球場からお電話です」「・・・・・・」「監督、球場の整備が終わったようです」「そうですね、それではミーティ
高校進学を決めた飛雄馬だが、家計の苦しさからなかなか進学希望届の提出に踏ん切りがつかないそんな時父一徹から「お前の進学先は青雲高校だ」と勝手に決められてしまう気になって飛雄馬は自ら青雲高校に出向くがそこは飛雄馬の生活環境からかけ離れた金持ち家庭のボンボンの通う学校だった文句を言う飛雄馬の前に父一徹は預金通帳を見せるそこには日雇い労働で貯めた多額の金が預金されてあった一徹の親心に応えるため必死に受験勉強に励む飛雄馬は模擬試験で学年4位の成績を上げる「
オープン戦も終わり、いよいよ開幕を迎えるのみとなったパ・リーグ相手にはまだ通用する消える魔球だったがセの開幕は一徹コーチと伴のいる中日すでに素っ裸にされた消える魔球最後の日が刻一刻と近づいている事に不安が隠せない飛雄馬同時に親友飛雄馬を奈落の底に叩き落す事に躊躇し調子を崩した伴だが開幕前のミーティングで伴は水原監督から非情の刺客命令を下されるのであった『ううっ、わしがこの手で親友を地獄に落とす事になるんかい、、、、監督命令とはいえ残酷すぎるぞい・・・・』
飛雄馬と大リーグボール1号は復活しただが飛雄馬には一抹の不安があった中日コーチに就任した父一徹とオズマの存在だそんな時、飛雄馬と伴は中日戦をバックネット裏から偵察せよと川上監督から指示されるそして始まった巨人中日戦試合前、一徹コーチは記者を前にして「大リーグボールはもはや死んだも同然」と公言するそして初回の中日の攻撃時ベンチから出てきたオズマはついに秘策の見えないスイングを披露するだが飛雄馬はそのスイングが何故打倒大リーグボールなのか全くわからず、それ
大リーグボール3号は完成したしかしその魔球は存在する事すら世間や相手選手は認識しない謎の魔球だったアトムズ戦でのリリーフ登板に続き、次の大洋戦では先発を任された飛雄馬は、大洋打線を大リーグボール3号で次々と三振に打ち取っていくそんな中、左門は大リーグボール3号が京子が投げたリンゴをヒントに編み出された魔球と気付くバットをかわす魔球に対し、左門はスロースイングで対抗するも、最後は三振に倒れるだが勝った飛雄馬の顔は、勝ち投手の顔とは思えないほど疲弊していた
開幕戦で中日の一徹伴コンビになんとか勝利した飛雄馬つづく阪神戦では先発を言い渡されるライバル花形は一打席目、ホームへのヘッスラ作戦で消える魔球を阻止二打席目はヘルメット落とし作戦で、またもボールが消えるのを阻止したが、二打席とも良い当たりで凡退花形の底知れぬ不気味さに戦慄する飛雄馬だったが長嶋の一言でいったんは立ち直るだが三打席目、打席に立った花形はこれまでと違い飛雄馬に憐れみすら持つような眼をしていたさて、今回は巨人の星栄光の星編第156話「大リーグボ
京子からの手紙によってなんとか野球を辞める事だけは踏みとどまった飛雄馬なんとか再起に向かって立ち上がるが、大リーグボール1号2号に変わる新魔球は目途さえ立っていないそんな中、オールスターゲームの移動で乗った新幹線車内で、偶然京子と再会そこでついに大リーグボール3号のヒンとを得た飛雄馬はその特訓のため姿を消すがそれがまた失踪騒動と騒がれてしまうというわけで今回は巨人の星栄光の星編第168話「大リーグボール3号」というエピソードタイトル通り、早くも大リーグボール
伴のトレードが決まったしかし伴は飛雄馬との別れを嫌い、トレードを拒否飛雄馬に大リーグボール3号の開発を懇願するが見事に無視されてしまう球団事務所に呼び出されて説得されるも、悪態をついてついには引退を表明そんな中街で失踪した明子と再会する思わず明子をお茶に誘った伴だが、明子の口から思いがけない言葉を浴びせられてしまった「私、同じ友情でも花形さんや左門さんのような熱く燃え上がる情熱みたいなものを伴さんからは全く感じませんなんだかぬる過ぎるコーヒーみたいだ
巨人復帰を目指し、正月も元旦からピッチング練習をする飛雄馬その頃花形邸に1本の電話が入ったそれは長嶋監督からだったそれを姉明子に告げられた飛雄馬は、一筋の光を見ただがノーコンは相変わらずだった花形邸に見慣れぬ1台の黒塗りの外車がやって来たピーンポ~~ン♪「あら、どなたかした?」「セールスなら追い返せ長嶋さんから電話が来るかもしれないんだ」ガチャ「えっ・・・・あ・・・あのぅ」「セコムしてますか!?いわゆるひとつの長嶋ですっ、えへへへ
テスト生ながら宮崎キャンプ゜の帯同を許された飛雄馬は、単身宮崎に乗り込んだしかしテスト生とは名ばかりで、練習には参加させてもらえず、連日雑用を言いつけられたそんな飛雄馬に興味を持った新聞記者田島飛雄馬をドン・キホーテに例え、名もなきテスト生の一日をつけ回すそんな中、田島は張本の一言でこのテスト生がかつての巨人のエース、星飛雄馬だと知る飛雄馬は晒し者のような自己紹介をさせられるがこれにより、巨人の選手たちと打ち解ける事ができた第18話「ビル・サンダーの秘策
大リーグボール2号を打たれた飛雄馬は完全に無気力になり野球を辞める決意をしたそんな中、チンピラと乱闘騒ぎを起こした飛雄馬の落とし前を女番町お京がつけさせられようとしていたお京の仲間から事情を聞いた飛雄馬は反社会勢力の芸能事務所に向かう事務所で刃物を持って社長の西丘を襲おうとするお京を阻止するも、今度は飛雄馬が西丘から八百長を強要されそうになる飛雄馬はついにブチギレ、自分の左手に向けてナイフを振り下ろそうとするさて、今回は巨人の星(栄光の星編)第163話
大リーグボール2号、消える魔球はついに花形によって打ち砕かれたもはや魂の抜けた人形のように飛雄馬は勝手にマウンドを降り球場を後にするその情報は、川崎球場で試合を終えたばかりの左門の耳にも入るマスコミは、もはや不要になった左門の打倒消える魔球の秘策を聞き、紙面で公表しようとするが左門はそれを一喝して断る一方飛雄馬は完全に気が抜け、夜の繁華街をうろつくパコーーーーーーーン「はっ」左門、消える魔球が花形によって打たれる夢を見て目が覚める『あげん特
俺たちゃハダカがユニフォーム♪たまにゃハチにも追われるけれど~こんじょーこんじょーこんじょひとつが財産さぁ~というわけで、いよいよ今日から今シーズンのメインのオフ企画始めますもちろん、やるのはアパッチ野球・・・・・えっま・・・・間違えたぁぁぁぁ今のなしっ忘れてくださいえーっ、改めましていよいよ今日から新巨人の星の適当解説始めますw川上巨人のV6をかけた中日戦で先発した星飛雄馬は、大リーグボール3号の連投で中日打線を9回二死までパーフェクトに抑え
打倒蜃気楼ボールに燃える花形星一徹の協力もあり、ついに必殺のツバメ返し打法を完成させたしかしこの打法は、花形に肉体に重大なダメージを与える禁断の打法でもあった花形も一徹もそれを承知のうえで、最終戦で飛雄馬と対決する事を選んだそしてついに運命の試合が開始された花形はスタメンではなく代打飛雄馬はこれに一抹の不安を覚えるのだった試合は1-0と巨人リードのまま9回表に飛雄馬はここまでパーフェクトである『さあ、9回表マウンドには勿論星が上がります』『
1970年(昭和45年)を迎え、いよい各球団がペナントレースに向けて動き出したそんな中花形はいまだに消える魔球の残り20%の謎が解けず毎晩悪夢に苦しんでいたそんな事とは知らない村山阪神新監督はテレビに出演し花形の打倒消える魔球に大きな期待を寄せた一方飛雄馬は、大リーグボール2号に自信はあるものの花形左門の執念に不安を感じていたもし大リーグボール2号、消える魔球が打たれたらそれは飛雄馬と伴の別れの時なのだ飛雄馬は、花形左門の打倒大リーグボール2号の執念に不
オズマの元所属チーム、セントルイスカージナルスは日本で活躍したオズマの返却を求めてきたこれに驚いた一徹コーチは絶望し、中日退団をほのめかすだが他球団にオズマに匹敵するくらいの実力の持ち主がおりその選手獲得を条件に残留するとも告げたその選手の名は伴宙太驚く中日首脳陣だが、一徹コーチには判を獲得できる算段があるというバスッ「ふははははは、ええ感じじゃあこの球を受ける感触こそが、わしの青春じゃあ喜びじゃあーーーーーーーーっ悔いはないわい」『
日本シリーズ第6戦、巨人が3勝2敗と王手をかけたこの試合に一死満塁で登板した飛雄馬2死から打席に入ったスペンサーこそ、西本監督が予告した秘密兵器だっただが飛雄馬はスペンサーを、最終型大リーグボール1号で見事打ち取り、巨人のV4に貢献した日本シリーズの余韻も冷めない11月、メジャーリーグからセントルイス・カージナルスが日米野球にやって来る事になった飛雄馬の大リーグボール1号は果たしてカージナルスに通用するのか、世間の関心はそこに集中するというわけで、今回は巨人の星雄飛編第
1975年(昭和50年)のペナントレース新生長嶋巨人は最下位にあえいでいた同じ頃、都内の草野球に「成功率10割の代打屋」を名乗る謎の男が出現この代打屋は飛雄馬だったこれにより飛雄馬の巨人復帰を悟る父一徹一方花形もそれに勘づき、飛雄馬を自宅に呼んで説得するが、飛雄馬は代打専門打者として成功率5割を目指すと言い放つこれに姉明子はアレルギー症状を起こす話はあの運命の中日最終戦の日明子は名古屋から新幹線で後楽園に向かっていた前の客のラジオからは巨人戦の中継
大リーグボール2号消える魔球は完成し、飛雄馬はいきなり7連勝を記録だが同時に姉明子が失踪し、飛雄馬はその行方の手がかりを探すために、父一徹のもとを訪れるしかし一徹は「そんな甘い考えのやつには付き合えん」と突き放し、結局明子の行方は不明のままそんな中迎えた最後の阪神戦宿敵花形は明子失踪の事を知らされるが、それよりも打倒大リーグボール2号に集中していた花形は大リーグボール2号の秘密を飛雄馬の前で暴露すると言い放つ「大リーグボール2号の秘密をたった今すっぱ抜い
新たな年昭和51年を迎えた飛雄馬は伴やビル・サンダーと共に巨人復帰を目指していただが巨人からはその後何の音沙汰もなく焦る飛雄馬漸く合同自主トレが行われる多摩川グラウンドに呼び出されるもそこに選手たちの姿はなかったただ3人のコーチ陣が、飛雄馬のテストを行うという飛雄馬はテストを受けるが投球も打撃も1、2球で終了されてしまうしかしその夜、巨人軍から宮崎キャンプ帯同を許可された飛雄馬は独り宮崎に向かった第16話「忍耐のキャンプ・イン」宮崎に着
「野球と恋愛は両立できない」悲壮な思いで、美奈に別れを告げようと日南海岸へ美奈との最後のデートに向かった飛雄馬だがそこで飛雄馬は美奈の隠された秘密を聞かされてしまうそのせいか、飛雄馬はすっかりやる気を失いついに二軍落ちが確定してしまうそんな中父一徹のもとに飛雄馬からの手紙が届くそれを読んだ一徹は、飛雄馬が突然やる気を失った理由を知るなんと美奈は黒色肉腫という皮膚癌に犯されあといくばくもない命だった自分の病気の事を看護婦たちの雑談で聞かされそのまま病院を飛び出
ついに迎えた花形と飛雄馬の直接対決消える魔球の正体が縦変化の魔送球だと推理した花形は自信満々で打席に入っただが初球は花形の推理どおりの縦変化の魔送球続いて消える魔球を投げ、花形の推理を嘲笑うこれに怒り狂った花形は飛雄馬を卑怯者と罵るだが左門からの電話で、飛雄馬は決して虚勢やハッタリを言っていたわけではないと思い知るこの瞬間、花形の完全敗北が確定した花形も交代し、試合は2-0で9回裏阪神は代打遠井吾郎が内容は不明だが二死から二塁打を打ったらしい
新たな年昭和51年を迎えた飛雄馬は伴やビル・サンダーと共に巨人復帰を目指していたそんな中ついに長嶋監督が飛雄馬獲得に動き出した花形邸を訪れた長嶋監督は、共に一徹の元に出向き、飛雄馬の巨人軍復帰を説得する一徹は明子の気持ちも汲み、難色を示した振りをしたが、気持ちは飛雄馬の巨人軍復帰を喜んでいたのだったこうしてついに飛雄馬の巨人軍復帰はほぼ確実となった第15話「冷たい復帰への道」多摩川グラウンド(当時)での巨人軍合同自主トレそこにやって来る飛雄
中日戦でベンチのサインを無視した丸目は二軍行きを通告される丸目は「蜃気楼ボールは自分にしか捕れない」と反発するが、聞き入れられずついに二軍へその遠征先の阪神戦最初からやる気のない丸目の前に出て来た阪神の代打難波という選手丸目はこの難波に見覚えがあるらしい「ふふっ、丸目・・・久しぶりだなまさか君とこんなところで会うとは」「それはこっちの台詞だぜお前野球辞めたって噂だったが・・・・」「辞めたさ・・・一度はねしかし地獄から戻って来た」「地獄?そ
飛雄馬との別居を決意した姉明子は、その足で名古屋の一徹のもとに赴いただがそこで不覚にも大リーグボール2号のヒントをしゃべってしまうその頃後楽園球場に姿を現した飛雄馬は完成した大リーグボール2号をテストしてほしいと川上監督に申し出るテストの内容は、川上監督との一打席真剣勝負一球でもかすったら不合格という条件だったそこで披露した、大リーグボール2号消える魔球は川上監督を見事三球三振に打ち取った「どうですかな監督さん、驚いたでしょう」「うむ、目の見えんお前に
飛雄馬はついに巨人軍復帰を果たしたしかも長嶋監督から現役時代の背番号3を与えられるしかし周りの反応はやはり厳しかったテスト生、評判の悪いスクリュースピンスライディングそして壊れた左腕・・・・これらが飛雄馬背番号3に疑問を持たれた更に長嶋監督は右投げを当分の間封印しろと指示を与えるここは花形邸『巨人の宮崎キャンプで今日大きな動きがありましたかつての完全試合男、星飛雄馬選手の復帰を巨人軍が正式に発表したのです』「まあ、飛雄馬の事言ってるわ」
移動中の新幹線の中から突然飛雄馬が消えたマスコミは「星投手失踪」と大々的に報道記者から質問を受ける川上監督はもし第2戦に飛雄馬が現れなければ責任を取ってオールスターの監督を阪神村山と交代すると宣言その頃飛雄馬は京都の竹林で謎の特訓を行っていたそしてオールスター第2戦、終盤になって突然飛雄馬がひょっこり顔を出す飛雄馬は川上に「投げさせてください」と懇願登板した飛雄馬は、野村、アルトマン、張本をアンダースローからの謎のスローボールで三者連続三振に打ち取り、ベ
飛雄馬が右でも投げられると気付いた伴しかし酷いノーコンで、とてもこれで巨人復帰は難しいと考えた伴は、まず打者として巨人に復帰させるため直接長嶋監督を訪れる長嶋監督も飛雄馬の行方を気にしていたらしく再開に目を輝かせた伴はこれ幸いと、長嶋監督を連れ出す事に成功飛雄馬のもとへ急行するビュンカーーーーーーン今日も寒風の中打撃練習をする飛雄馬ビルも足のケガから復帰したらしいキキッ「うーん、ここに星がいるんですか?」「ええ、今特訓中です」「星
伴獲得を狙う中日一徹コーチの目論見を阻止しようと飛雄馬は伴をしごきあげるだがその間にも一徹コーチは水面下で伴獲得の画策を開始していた一徹コーチはパリ旅行中の川上監督に直接電話をかけ花形と左門の特訓の事を話したその瞬間川上監督は大リーグボール2号の死を予感即座に伴の中日トレードを決意するそんな事とは知らない飛雄馬と伴は、的場が持ち掛けた座談会への出席を承諾したと言うわけで今回は巨人の星栄光の星編第141話「大リーグボール2号の危機」というエピソード本来楽
新たな年昭和51年を迎えた飛雄馬は伴やビル・サンダーと共に巨人復帰を目指していたそんな中、巨人軍は春季キャンプ前に多摩川で合同自主トレをするというニュースが入るしかし飛雄馬にはその呼び出しはなかった焦る伴は長嶋監督に直に理由を聞きに行くも即戦力でない飛雄馬に構ってる暇はないと言われてしまう一方飛雄馬もまた、伴以上に焦っていたそこについに巨人軍からの呼び出しが来たこの日は合同自主トレ初日「我々は何としてでも去年の屈辱を返さないといけませんっ、ええっ」