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12月もいよいよ「第九の嵐」(その3割でいいからマーラーの「復活」「千人」をやって欲しい!)が吹き荒れて、あまり触手の伸びるコンサートがないが、阿部未来指揮都民交響楽団の演奏i-amabile.comというコンサートガイドで発見。オケミンという情報サイトによると、アマチュア・オーケストラのベスト5は東京大学音楽部管弦楽団、早稲田大学交響楽団、慶應義塾ワグネル・ソサィエティ・オーケストラ、新交響楽団、都民交響楽団だという。このうち、東大音楽部管弦楽団と都民響は未聴だったので、これはいい機会だと、
12月26日(木)にトリフォニーホールで明治大学交響楽団の演奏会を聞いた。前日の上智大学管弦楽団に比べるとちょっとレベルは落ちるようだ。前半のキャンディード序曲はちょっと音程が悪く合奏も乱れた。プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」抜粋はやや持ち直したがやっぱりちょっと耳障りな音が聞こえる。後半はショスタコーヴィチ交響曲第10番。なかなか意欲的な選曲で、忘年会もあったし来る予定はなかったが、このショスタコ10番があったので錦糸町までやってきた。音大オーケストラでは、現在のコンサートではマ