昆虫標本

いよいよ3日後に迫りました！「ルリハムシ昆虫教室」は、12月21日（日）、年に一度の世界の昆虫標本大即売会「インセクトFan」（日本橋）に出展します！!今回はブース3卓！全国各地の美麗種・珍品が盛りだくさん！！16のコーナーを設けて販売します！！今回も、恒例の景品標本プレゼントのコーナーがあるよ！スクラッチくじで当たりが出れば景品の標本か割引券をプレゼント！①対馬の昆虫ーーーシロカミキリ充実！チョウセンシロカミキリ、タカサゴシロカミキリがズラリ、たくさん勢ぞろい

「ルリハムシ昆虫教室」は、12月21日（日）、年に一度の世界の昆虫標本大即売会「インセクトFan」（日本橋）に出展します！!今回はブース3卓！全国各地の美麗種・珍品が盛りだくさん！！16のコーナーを設けて販売します！！今回も、恒例の景品標本プレゼントのコーナーがあるよ！スクラッチくじで当たりが出れば景品の標本か割引券をプレゼント！①対馬の昆虫ーーーシロカミキリ充実！チョウセンシロカミキリ、タカサゴシロカミキリがズラリ、たくさん勢ぞろい！！他にツシマカブリモドキ、紫色

・第3.5章カエルの夢と長い夜・そう言えば昨日は無惨な結果に終わったと報告してしまったが、写真を見返していて気付いた。実はこの日の夜も再度出陣していたのである。今回のマレーシア遠征において我々はかなりストイックに採集をしていた為に時間を完全に忘れていた。4泊5日というより長い1日の出来事の様な感覚に陥ってしまっている。と言うわけで三日目の深夜のゲンティンハイランドの林道での採集についても報告する。我々は日中目をつけていた雰囲気のある森へ向かっている。ナムコナンジャタウンのフェモ

先日、昆虫標本最大規模となるインセクトフェアに参加してきました。実は、住んでる地域から会場が近いので、ゆっくり、まったりと。※このイベントは撮影などは禁止でしたので、画像はないです。このイベントは、2フロアをまるまる貸し切ってるので、まるで文化祭で賑わう非日常的な感じでしたね。めっちゃ沢山の方が来場されていたので、最初のうちはゆっくり見ることはできませんでしたが、お昼過ぎてくると、落ち着いてきた印象でした。標本としては、やはり蝶や蛾が群を抜いて出ており、沢山の種類を見るこ

5月31日（土）の夜、私はホテルで大きな決断を迫られていました。当初は、ニセコ一帯を活動拠点として、オオルリオサムシのニセコ型、支笏湖型を採集し、その後、道央のホテルへ移動し、最後にミヤマカラスアゲハ春型を採る計画でした。ところが、渡道して以来1週間、北海道は連日25℃を超える暑さです。まるでオオイチモンジの採集シーズンのようです･･･(^^;)SNSやツイッターを見ると、ミヤマカラスアゲハ春型は北海道各地で例年より早く発生、最盛期に入ったという投稿が続々と出始めました。

サタンオオカブトDynastessatanas世界のカブトムシ小図鑑シリーズ。今回は、サタンオオカブトDynastessatanasです。サタンオオカブトは南米ボリビアの標高1700m〜2800mの山地に分布するカブトムシです。『世界のカブトムシ図説』(むし社)によれば、他にペルー南部、チリからも記録があるようですが、出処は不明です。分布が限られ、またその稀少性からワシントン条約(CITES)附属書Ⅱに掲載されており、輸出については厳しく制限されています。真偽不明の密猟の噂が

ネプチューンオオカブトDynastesneptunus世界のカブトムシ小図鑑シリーズ。今回はネプチューンオオカブトDynastesneptunusです。ヘラクレスより先に…ヘラクレスは亜種が多くて面倒くさいので、後回しです。ネプチューンオオカブトは、最大160mmを超す、世界のカブトムシの中でも2番手の大型種です。南米大陸のベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペルーに分布します。ベネズエラ北西部の個体群は亜種ローチssp.roucheiとされていますが、懐疑的な見

こんにちは、いよいよ六月がやってきた。一年で最も昆虫の層が厚いと言われる六月がやってきた。ブログなんて読んでいる場合ではないだろう。昆虫が我々を呼んでいる。という訳で今回は都内で昆虫標本の販売を行っている「花と角」の丸山徹さんのご自宅に伺い、普段お見せしていないという貴重なコレクションを拝見させていただく。ここで「花と角」と丸山さんを軽くご紹介。丸山さんは都内で「花と角」という屋号で活動をしており、主にハナムグリをはじめとする甲虫を取り扱っている若手のコレクター兼販売者である。標