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今回はゼニタナゴの飼育と繁殖について。ゼニについては多くの愛好家がおり先人の情報も蓄積されているので今更語る余地もあるまいと記録を放置していました。しかし、せっかく記録した物をこのまま腐らせては意味がない。いつか誰かが引き継いで発展させるだろうと思い記事にしてみました。ではゼニタナゴ編の始まりゼニに関しては養殖物が出回っているのでまずペアを確保。なるべく当歳魚を使いましょう。ゼニタナゴの養殖物に関しては産卵に使ってあとは死ぬだけの
こんばんは本日は寒い中ガサガサをしてきました。今年一番の寒さでは無かったでしょうか。先ずは揖保川の支流栗栖川へ本日は寒すぎ。とにかく魚が居ません。浅い所では全く魚は採れません。しかし深くなってる所には魚が居ます。しかも魚が集まってるポイントを当てれば、一掬いで数匹採れます。その栗栖川で採れたのがオイカワとヌマムツモロコカマツカあとはスジエビも沢山採れた。浅い所は全滅なんでポイントが少ないため1時間程で終了。帰りに大津茂川に寄って見る。ここも浅い所では全く魚は採れま
またまたおヒザにブリです!?お久しぶりです(^_^ゞ販売中のゼニタナゴ通常ランダム3匹セットの販売ですがオスメス判断可能になりましたのでオス1メス2の3匹セットにて販売中です(^O^)在庫とオスメス判断の有無により年末程度までの限定になるかと思います。オスメス判断が微妙になったり在庫に偏りが出てきたらランダムになります。オスメス判断、偏りが少なければ続けます(^-^)販売しているのは本年生まれの個体になります。当方ではこの記事を書いてる現在(11月)産卵期真っ只中!個体サイズ
ゼニタナゴ特価販売のお知らせ!細かい説明は後にしてまずは新たな種の保存法施行までの特価販売になります。ゼニタナゴ(宮城県産養殖個体)オス、メス、サイズ不問ランダム(1ペアは確認してお入れします)●5匹¥6000(税別)●10匹以上~@¥1000(税別)※例)15匹¥15000(税別)種の保存法第一種指定候補により少量残して今年生まれたゼニタナゴの中から種親、種親候補、来年孵化予定卵を手放します…(ToT)施行までの処分価格になります(施行令和7年2月予定)
こんばんは昨日も仕事が14時半で終わったのでガサガサに行って来ました。今回は大津茂川へ行って来ました。ただ現地へ移動するのにバイパスの渋滞に巻き込まれ、15時半のスタートになってしまった。17時前には暗くなり始めるのでのんびりはしてられない。岸辺の草の下を重点的にガサって見る。今回は草の下プラスある条件が重なった所に魚が大量に潜んでました。その条件は、水深があり土手の土がえぐられてて、奥にスペースが出来てる場所。まあ鉄板の場所ですね。結果は今回も大漁でした。モツゴ数は少な
みなんさん、こんにちは&こんばんは。いっしーです。前回のブログで、上部フィルターと底面フィルターは、連結せずに独立して運用するほうが効率できだという意見があることを書きました。現在の日淡水槽です。考えてみれば、この水槽は、エーハイムのエココンフォート2234と底面フィルターにつないだGEXF1フィルターという構成で、外部フィルターと底面フィルターを独立して運用しています。調べたところ、グランデカスタム600とエココンフォート2234の流量はほぼ一緒です
新年最初のガサに行ってきました。ワタカツチフキこの面子は数が採れませんねえ……元々少ないのか採りにくいのか。にほんブログ
みなんさん、こんにちは&こんばんは。いっしーです。公開時はその6となっていましたが、その5の間違いでした。修正しています。上部フィルターに入れるろ材について考えました。調べたところ、上部フィルターのマットおよびろ材の順序は、物理ろ過→生物ろ過→化学ろ過の順番が一般的なようですね。「グランデカスタム600」には以下の消耗品が付属していました。●グランデマット-Pホワイトマット(薄手のウールマット2枚と、グランデマット1枚が入った商品で、グランデマットの中身は
みなんさん、こんにちは&こんばんは。いっしーです。今回は文章ばかりで写真がないので、「いらすとやバージョン」でお送りいたします。★★★★★★★★★上部フィルターはGEXのグランデカスタム600です。これに合いそうな底面フィルターを取り付けます。上部フィルターと底面フィルターを連結されている方の例を見ようといろいろ検索しましたが案外少ないです。調べた結果上部フィルターに底面フィルターを連結すると・・
トミヨの卵~寿命までを追った飼育記録です。今回のシリーズは全12回と長いため、4分程度の動画にまとめました。トミヨの一生(Pngitiussinensis)では飼育記事はここから。気温と共に水温も下がってきましたね。春に採集したトミヨ淡水型いつか纏めた形で飼育日記にしようと思っていました。時間が掛かりそうなので不定期公開することに。まあ、時勢もありますしね。飼育に関しては、「暑い、汚い、飢え、他
最近草ネタが減って動物ネタ寄りになってきましたね。冬のせいか?前回会長が真冬のタナゴフィールド観察記事寄せてくださったので、対としてタナゴネタを載せておきましょう。今回は「色」の話。うちの水槽では水温15℃前後になると短期間タナゴが発色します。春と間違えているのでしょうか。なぜかイチモンジだけ発色。イチモンジタナゴ(オス)冬の水槽内なら出てるほうでしょう。イチモンジタナゴ(メス)抱卵、産卵管出して
参謀長の飼育日記サンインコガタスジシマドジョウ繁殖編①準備の続き。親の産卵準備は整いました。問題はここからです。自然産卵が最も高いハードルです。●気温20℃以上●水温20℃程度になったら産卵床をセット。越冬済みの個体が入った容器ここに産卵床を入れます。●産卵床は植木鉢に荒木田土を入れ、抽水植物やイネ科等の陸生植物を鉢に植える●土は多めに入れた方がよい●水面と鉢上部の距離が5㎝程度になるよう鉢を沈める●水濁りの防止植木鉢に荒木田土を入れ
今回はトウカイナガレホトケドジョウの繁殖です。過去に執筆したナガレホトケドジョウの繁殖記事はこちらをご参照ください↓参謀長の飼育日記ナガレホトケドジョウ繁殖編トウカイナガレホトケドジョウLefuatokaiensisIto,Hosoya&Miyazaki,2019コイ目フクドジョウ科ホトケドジョウ属トウカイナガレホトケドジョウと似た魚に共通の祖先から平行進化したといわれるナガレホトケドジョウがいます。ナガレホトケドジョウとの違いとして
ドジョウビオトープの方は先日途中まで書いてて、寝落ちした記事で、本日のメインはこちら。本日は勤務変更によるお休み。西脇ラーメン&ガサガサに出発。前はラーメンからのガサガサでしたが、本日はガサガサから始めます。USB電源のエアーポンプを買っていて、ずっとエアー出来るから、酸欠の心配がない。車のシガーソケットから電源が取れるし、携帯バッテリーも有るので、エンジン止めてても大丈夫。朝5時に起きて準備して、6時前に出発。まずは大和川から。野間川への合流地点辺りから川沿いを登って行き、ガ
トミヨ編①の続き。トミヨ編第2回です。今回はトミヨの体色について見ていきましょう。図鑑や他のサイトは大抵婚姻色の出たオスか、縞模様の出た状態を載せています。上記の2パターン体色になるのはもちろん本当の事ですが、それ以外の体色も存在する事を写真で見ていきましょう。まず、色の出ていない状態飼育下では大体この体色です。季節とか水温、水質に関係なくこの色。群れ発情期以外はあまり喧嘩しない。そしてよく紹介されている体色がこ
トミヨ編②の続き。トミヨ編第3回です。本章ではトミヨの攻撃性について見ていきます。平常時のトミヨ前にも言ったが、この面構えよ。ドンコやオヤニラミにも共通するが、「肉食、縄張り持つ、卵守る」この3拍子揃った魚は顔つき(口周り)が似る。ドンコオヤニラミブラックバスでも熱帯魚でも同じ。ケンカになると仲間に噛みつきます。トミヨはまだマシな方ですね。この個体群は殺すほど攻撃はしない。突く程度。しかし、発情すると事
採取した天然オヤニラミを飼育して3年。10cmほどの立派な成魚に成長した。書籍やネットによると、寿命は4〜6年とされている。まだまだ元気なもののそろそろ万が一のこともあるかと写真を撮ってみた。シーバスのような、メバルのような、このかっこいいフォルム。攻撃的な一方臆病な一面もあり、賢くてなつきもする、このたまらない魅力。完全に自己満の世界ではあるが、これ以上の日本淡水魚はいないだろう。オヤニラミの混泳については諸説ある。今までの飼育歴から下記を記録として残しておいてみた。なお、飼
こんにちは、本日の入荷です。アルビノピュアホワイトナイフ(7cm)アルビノチンホールバルブ(6cm)ポリプビキールspコリバ(10cm)ポリプアンソルギー(5cm)ポリプデルヘジ(6cm)ポリプセネガルセミプラチナ(5cm)ポリプセネガルハイポメラニスティック(10cm)ブドウ目ストライプトーキングキャット(3cm)ラミノーズテトラエンドラーズライブベアラーペアベタメスカワムツオイカワ是非お立ち寄
今回は、サンインコガタスジシマドジョウ(山陰小型筋縞泥鰌)CobitisminamoriisaninensisNakajima,2012コイ目ドジョウ科シマドジョウ属コガタスジシマドジョウ種サンインコガタスジシマドジョウ亜種の飼育と繁殖についてです。毎度お馴染み長文になります。時間に余裕のない方は動画でご覧ください。ドジョウの眼の動きに注目!あなたがドジョウを見ている時ドジョウもまたあなたを見ているサンインコガタスジシマド
同好会加入前からのライフワークだったナガレホトケドジョウ。一区切りがつき、記事にすることにしました。今回も長い(笑)ブログにしては長すぎますか。まあこれ以上は削れないのでしょうがない。長文回避したい方にまとめ動画を作りました。ナガレホトケドジョウの生活史4分40秒ナガレホトケドジョウ各集団、トウカイナガレホトケドジョウとの比較。飼育環境紹介。繁殖の記録。では、写真を交えてナガレホトケの生態を追っていきましょう。成熟したオス
トミヨ編⑩の続き。幼魚編です。今回で11回目、長いですねえw成魚までもう少し。トミヨ稚魚巣立ち後42日目全長1.8cm形はほぼ親と同じになりました。強い個体は良い場所を独占するため成長が速く、弱い個体は小さいままです。この時期は全長7mm~1.8cm程度の個体が混在します。群れトゲウオは特殊な動きをする背骨をぐにゃ~と曲げるような運動をします。人間でいうところの伸び
こんにちは、本日の入荷です。オヤニラミ(6cm)カマツカ(5~10cm)ズナガニゴイ(8cm)ドンコ(5=7cm)手長エビミナミヌマエビ是非お立ち寄り下さい
こんにちは、本日の入荷です。アンダーソンサラマンダー(18cm)オヤニラミドンコオイカワムギツクカワムツ是非お立ち寄り下さい
ふらっとガサへ。アブラボテカネヒラヤリタナゴオスメスタイリクバラタナゴギンブナコウライモロコタモロコサンヨウコガタスジシマドジョウドンコニゴイミナミメ
今回はシナイモツゴか雑種か区別が付かないため、モツゴ繁殖編とします。初春の遠征で採集したシナイモツゴ雑種(推定)採集した場所はシナイモツゴ分布域。しかし、過去に水族館やショップで見たシナイモツゴとは形が違っていました。なんというか、モツゴに比べてシナイモツゴは、太短く背中が盛り上がりより受け口で全体に茶色く側線がはっきりしないそういう魚なんですよね。決め手は有孔側線鱗数5~6枚ということですが、採集した個体は中途半端な上に鱗が剥がれてはっきり
新年明けましておめでとうございます❗️🎍ブログの書き初め❓️は、なしでも良いかな、と思ってましたが、皆様のご挨拶ブログを見させていただいているうちに、自分も書きたくなりました😝・・実は...平穏無事に年越しすると思っていた矢先...昨日の夕方から微熱が出て、夜には38℃までに...起きているのが、あまりにもつらく、早々に寝床へ入りました🥲・・まあ、昼間も歩く時に、足の神経にさわるようなヒヤヒヤした感覚があったので、もしかしたら体調悪いかも、とは感じてはいましたが...
うちには11年飼っている緋ドジョウがいます。雑貨屋で小さな瓶に入っていてマッチ棒みたいにヒョロ長かったお魚さんは【金のドジョウ】って書かれていました。元気よく泳いでいたので気になって、悩んだ末に結局買って帰りました。小さな瓶に入っていたのは10日くらいで、あっという間のに手狭になり1.5ℓの梅酒の瓶に引越ししてエアレーションも導入しました。3ヶ月すると梅酒の瓶も手狭になって、3.8ℓの金魚鉢を衝動買いしました。その金魚ショップにオレンジ色の鮮やか長い魚がいてヒドジョウって名前でした。長い
みなんさん、こんにちは&こんばんは。いっしーです。今回は、上部フィルターGEXグランデカスタム600に連結する底面フィルターを決めます。候補は手持ちの中からバイオラボのtotto底面フィルターと、コトブキのボトムボックスです。GEXの底面フィルターは目が粗く、今回は候補から外しています。totto底面フィルター第一候補に考えていました。1枚が15cm角弱なので、60cm規格水槽だと8枚ほぼピッタリにセットできるからです。ところが上部フィルターのパイプの位置との関係で
2017.9.1タカ「じゃ、うちの事務所集合な」こすみ「何時集合?20:00?嫁の機嫌が悪くなってきたのでちょい遅れます」コグ「僕はもうら着きます」フッキー「今日は、案内人が付きますよ」案内人というのは後々、チームに加入することになるタッさん。タカさんの職場にオヤニラミを見に行き、家族で大感激。日淡ガサにハマっていくことになります。もともとタナゴ釣り師で、川越界隈の水路に詳しいというバックボーンがあります。フッキーさんとタカさんの共通の知り合いで、フッキーさんがヒラス