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今回はシナイモツゴか雑種か区別が付かないため、モツゴ繁殖編とします。初春の遠征で採集したシナイモツゴ雑種(推定)採集した場所はシナイモツゴ分布域。しかし、過去に水族館やショップで見たシナイモツゴとは形が違っていました。なんというか、モツゴに比べてシナイモツゴは、太短く背中が盛り上がりより受け口で全体に茶色く側線がはっきりしないそういう魚なんですよね。決め手は有孔側線鱗数5~6枚ということですが、採集した個体は中途半端な上に鱗が剥がれてはっきり
みなんさん、こんにちは&こんばんは。いっしーです。前回のブログで、上部フィルターと底面フィルターは、連結せずに独立して運用するほうが効率できだという意見があることを書きました。現在の日淡水槽です。考えてみれば、この水槽は、エーハイムのエココンフォート2234と底面フィルターにつないだGEXF1フィルターという構成で、外部フィルターと底面フィルターを独立して運用しています。調べたところ、グランデカスタム600とエココンフォート2234の流量はほぼ一緒です
緊急事態宣言が出てうちの会社も少し状態が分かるまで5日間ほど休みがありました。うちは公共事業を多く請け負っているため業務がストップにはならないのですが、少し様子見、ということでのお休みです。元々この業界は売り上げ自体、納品が完了するまで基本支払いはありません。仕事の多くが年度や長期のスパンで区切られており、納品後やっとお金が支払われることが多いです。実質その期間は売上0で諸経費でどんどん赤字が出ている状態です。それを納品後の支払いで一気に黒字にまでもっていくと。これがたくさん出来るのが
今回はゼニタナゴの飼育と繁殖について。ゼニについては多くの愛好家がおり先人の情報も蓄積されているので今更語る余地もあるまいと記録を放置していました。しかし、せっかく記録した物をこのまま腐らせては意味がない。いつか誰かが引き継いで発展させるだろうと思い記事にしてみました。ではゼニタナゴ編の始まりゼニに関しては養殖物が出回っているのでまずペアを確保。なるべく当歳魚を使いましょう。ゼニタナゴの養殖物に関しては産卵に使ってあとは死ぬだけの
我が家には素焼き鉢がめちゃくちゃたくさんあるのですが、それの多くは使用せず庭に転がしてあります。汚い…(-_-;)元々私が食虫植物を始めた当初に使用していたもので、特に高山種を多く植えておりました。素焼きは適度に水を通すため気化熱で根部が良く冷えるということだったのですが…あまりにも良く水を通すため逆にドライアウトが頻発し、鉢自体も重量があるし、苔は生えるし、別にスリット鉢でも通気が良いし、素焼き鉢が特別素晴らしいとも思えない!温度が下がるのは下がるんでしょう
参謀長の飼育日記サンインコガタスジシマドジョウ繁殖編①準備の続き。親の産卵準備は整いました。問題はここからです。自然産卵が最も高いハードルです。●気温20℃以上●水温20℃程度になったら産卵床をセット。越冬済みの個体が入った容器ここに産卵床を入れます。●産卵床は植木鉢に荒木田土を入れ、抽水植物やイネ科等の陸生植物を鉢に植える●土は多めに入れた方がよい●水面と鉢上部の距離が5㎝程度になるよう鉢を沈める●水濁りの防止植木鉢に荒木田土を入れ
みなんさん、こんにちは&こんばんは。いっしーです。まず、「その4」のブログでの話に戻ります。『日淡60cm水槽4:底面フィルターの選択』みなんさん、こんにちは&こんばんは。いっしーです。今回は、上部フィルターGEXグランデカスタム600に連結する底面フィルターを決めます。候補は手持ちの中から…ameblo.jp>グランデカスタム600に付属のパイプジョイントを使うと>完璧にジョイントできます。>パイプがスッキリするので、私はこちらを選択しました。このように宣言したの
みなんさん、こんにちは&こんばんは。いっしーです。公開時はその6となっていましたが、その5の間違いでした。修正しています。上部フィルターに入れるろ材について考えました。調べたところ、上部フィルターのマットおよびろ材の順序は、物理ろ過→生物ろ過→化学ろ過の順番が一般的なようですね。「グランデカスタム600」には以下の消耗品が付属していました。●グランデマット-Pホワイトマット(薄手のウールマット2枚と、グランデマット1枚が入った商品で、グランデマットの中身は
気温上がって亀が餌食うように…が…食に超貪欲なタカハヤ5匹が亀の餌を片っ端から食うので、元居た所へ帰ってもらいました。亀は餌食って寝てます(笑)掃除係は底物系の魚がいいですね。時間がゆっくりのメイン
室内譜水槽ではタナゴたちが花盛り新潟のキタノアカヒレタビラです。雌も産卵管を伸ばしてきたので産卵用に別の水槽に移しました。
我が家のチビ亀、亀治とMAXの兄弟。冬眠失敗が怖くて室内飼育を続けてきましたが、3歳になるというのに小さいまま。飼育スペースが狭すぎるのかな?ということで、意を決して外飼いにすることにしました。色々天敵が怖いけど、ロクさんも見守ってくれるし大丈夫かな。とりあえずこんな感じで広々とはしてますかね。日向ぼっこも。とはいえなんか殺風景だし、水草を入れてみることにしました。水草採取に来たけど、この時期恒例、代掻きのためどちゃ濁り。期待できないけどついでにガサガサ。よく太ったムギツク。
GW最終日は千葉県の食虫植物の自生地巡りへ。日本食虫植物愛好会(JCPS)としては今年度初の自生地です。今回の参加者は11名、車は4台(5台?やっけ)という大所帯で行動しておりました。横から見れば変なグループです(笑)ナガバノイシモチソウはまだ時期が早いため、主目的としてはモウセンゴケ、コモウセンゴケ、イシモチソウとイヌタヌキモを見に行ったことになります。コモウセンゴケ。開花株は見られず、花芽が上がり始めの株が非常に多いです。
今回、六甲でアピスト道(旧インドでアピスト)のtaketatuさんのお声掛けで「浜名湖辺り」のkatu4126さんとご一緒する機会を頂きました。汽水湖での採集は未知の領域。何が採れるか楽しみですw明け方二人で出発し、現地でkatu4126さんと待ち合わせ。朝食を囲んだ後、フィールドへ向かいます。開始早々katuさん、すぐにアユカケを捕獲!私達も撮影用にお魚をキープしていきます。アユカケアユウナギ、モクズガニその他
みなんさん、こんにちは&こんばんは。いっしーです。うちの現在の日淡水槽です。幅は60cmありますが、奥行き20cm、高さ28cmです。水量を調べたら29Lしかありません。30cmキューブ(27L)と大差なしに驚きました。そこでこの水槽を60cm規格水槽にアップグレードします。60cm規格水槽(W60×D30×H36cm)の水量は65Lと、今の倍以上です。まずは設置場所を確保します。現在の日淡水槽は玄関に作り付けの収納棚の上に置いてあるのですが、水槽を置
以前カゼトゲタナゴを累代維持しようとするもカネヒラ浮上で終わったタナゴ飼育。今年は真面目にやってみました。動画作ったのでご笑覧ください。今回は「小学生や外国人でも理解できる」をコンセプトに作ってみた。カゼトゲタナゴの生態では記事を。まずは種親の健康チェック問題無し。九州遠征から3年近く経過。フルサイズを採集したから、推定年齢5歳くらいでしょうかね。野生寿命は2年程度。カゼトゲは飼育下だと長生き。●カゼトゲタナゴ飼育(
観賞魚専門店タナゴ屋禅さんへ行って来ました。10年ぶりくらいです。うろ覚えでも行かれました。家からは1時間くらいかかります。翔んで埼玉琵琶湖より愛をこめてに出てきたとびだしとび太がお出迎えです。琵琶湖で採ってきた?自作ですね!店内には部屋ごとの暖房が23℃くらいになってて各水槽にタナゴやそれ以外の魚も元気に泳いでました。店主のかたは以前はちょっとクセが強くてわたしは正直長居ヅラい印象でした。しかしお互い歳をかさねたせいもあるとは思いますが水槽に囲まれ魚の好きにはたまらない空
今回はシロヒレタビラの人工授精を実施しました。岡山のタナゴシロヒレタビラです。メスの産卵管は短いです。ということは小さめの貝がお好みですね。室内で今でも綺麗に婚姻色がみられてます。卵の特長は白くて丸い形ですね。
こんばんは🌙nittanloverです。先日(8/20)は丹波篠山市のタナゴポイントにガサガサ採集へ行ってきました。ヌマムツカワムツヌマムツはヒレが赤いので、見分ける事が出来ます。カマツカ恐らく、ノーマルです。ムギツクカネヒラ達ドジョウブルーギルの幼魚ヤツメウナギの幼性恐らく、スナヤツメです。ズナガニゴイイトモロコと悩みましたが、日淡会の西村さんに教えて頂きました、ありがとうございます。ミズカマキリ&アカハライモリハイイロゲンゴロウとコオイムシも居ました。
ニアに記事を書こうと思っていたのですが本職が忙しくてサボっていました。うぉぉぉ…またアーカイブが溜まり始めてますが冬場は若干ガサ頻度が落ちてきたから今のうちに…。さて、ずいぶんと間があいちゃいましたがズナガニゴイをとりにいったんでしたっけ(ぉぃ)静岡県Z川に遠征に行くことになったチーム。今回の遠征メンバーは、フッキー、タカ、こすみ、コグの4人です。タッサンは仕事の関係で行けませんでした。暗いうちから出発し、午前7:30早速、現地に到着してガサ開始です。最初は本
サンインコガタスジシマドジョウ繁殖編②産卵の続き。無事孵化したサンインコガタスジシマドジョウの仔魚水温20℃で管理しながら様子を見守ります。サンインコガタスジシマドジョウ仔魚孵化後1日目全長3.5mm孵化仔魚は基本底に横たわったり壁面に張り付いたりしているが時々盛んに泳ぐ。眼球と外鰓が確認できる。仔魚は卵黄を吸収しながら壁面に張り付いたり底を泳ぎ回る。孵化後3日目全長約4mm仔魚は盛んに泳ぎ回る。ドジョウ
サンインコガタスジシマドジョウ繁殖編③仔魚の育成の続き。サンインコガタスジシマドジョウ稚魚孵化後12日目全長10mm●餌は冷凍ワムシ+極小粉餌から冷凍ミジンコ+冷凍ベビーブラインへ切り替える●粉餌は底床腐敗が速まるので与え過ぎに注意●換水は週に1~2回汚れたら適宜行う稚魚孵化後15日目全長15mm体に模様が出てきました。まだ縞模様ではなく斑模様です。上下運動する稚魚この時期、壁面を上下運動
みなんさん、こんにちは&こんばんは。いっしーです。今回は文章ばかりで写真がないので、「いらすとやバージョン」でお送りいたします。★★★★★★★★★上部フィルターはGEXのグランデカスタム600です。これに合いそうな底面フィルターを取り付けます。上部フィルターと底面フィルターを連結されている方の例を見ようといろいろ検索しましたが案外少ないです。調べた結果上部フィルターに底面フィルターを連結すると・・
最近ドジョウ熱が再燃してきたので遠征してきました。ヤマトシマドジョウ10年ぶりの再会。オオシマドジョウのように大きく、力強く、体側斑紋L5の点列模様がはっきりしているのが特徴です。幼魚~成魚までいるのは世代交代がうまくいっている証。撮影後リリース。たまには遠くの魚を見るのもいいですね。にほんブログ
GWに引っ越してきてから約1か月振りに千葉県の山(丘陵)側へ行ってきました。季節も進みかなり暑くなってきましたが、何かとウロチョロしているおかげで少し体力も戻ってきており、前回ほど疲れておりません。6月ということで田植えも終わり、代掻き水も少なく川の濁りも収まっているかな?と思っていましたがそうでもなく、逆に水際の植生が繁茂していて採集が大変でした(-_-)そのためガサガサ…とは言っておりますが川で網を振り回していたよりも水田を覗いていた時間の方が長いかもしれません(笑)
屋外水槽のヤリタナゴとヤリバラ(ヤリタナゴ×タイリクバラタナゴ)を網で掬ってみまたした。ヤリタナゴは若干奇形気味ですが、色は最高ですね。もっと大きく育ってほしいです。桜はまだっぽいですが、水中は完全に春ですね〜採集に行きたい!!!おまけ餌を食べる屋内水槽のタナゴたち。こっちも充分綺麗なのですが、太陽光下で見るのには負けますね。太陽光偉大。
今回は、サンインコガタスジシマドジョウ(山陰小型筋縞泥鰌)CobitisminamoriisaninensisNakajima,2012コイ目ドジョウ科シマドジョウ属コガタスジシマドジョウ種サンインコガタスジシマドジョウ亜種の飼育と繁殖についてです。毎度お馴染み長文になります。時間に余裕のない方は動画でご覧ください。ドジョウの眼の動きに注目!あなたがドジョウを見ている時ドジョウもまたあなたを見ているサンインコガタスジシマド
最近草ネタが減って動物ネタ寄りになってきましたね。冬のせいか?前回会長が真冬のタナゴフィールド観察記事寄せてくださったので、対としてタナゴネタを載せておきましょう。今回は「色」の話。うちの水槽では水温15℃前後になると短期間タナゴが発色します。春と間違えているのでしょうか。なぜかイチモンジだけ発色。イチモンジタナゴ(オス)冬の水槽内なら出てるほうでしょう。イチモンジタナゴ(メス)抱卵、産卵管出して