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19世紀末の日清戦争から昭和戦前期の日中戦争まで、近代の日本人が中国や中国人に抱いていた感情を、少年雑誌の挿絵や漫画、写真といったビジュアル表現を通して明らかにする。それらがどういうものであったか、ひと言に約するならネガティブな感情であるのは容易に想像はつくが、歴史学的な研究に裏付けられた一般向けの読み物として世に出た意義は大きい。知識人層の「中国観」の研究は多いが、一般民衆の対中感情の研究は珍しいそうだ。少年誌を材料にしたのは、大人の編集者らが抱く中国や中国人への評価を、単純な善悪や優劣の二
今回紹介する記事は2025年10月4日付けの「毎日新聞」の記事です。【斎藤隆夫氏の反軍演説】というタイトルで、専門編集委員伊藤智永氏が、斉藤孝雄氏除名は、曲がりなりにも明治以来続いた政党政治が、自ら瓦解する最後の跳躍台だったことについて、紹介しています。いつもどおり、「4つ」の視点でこの記事を見ていきます。(4つの視点についてはこちらをご覧ください)☆新聞記事の紹介について(発信者が重視するテーマに関してはこちらをご覧ください)★始めに読んでほ
本多勝一(ほんだ・かついち)昭和七年(1932年)一月二十八日長野県下伊那郡大島村に誕生。千葉大学・京都大学を経て、昭和三十四年(1959年)朝日新聞に入社、昭和四十三年(1968年)編集委員。昭和四十七年(1972年)朝日新聞社より南京大虐殺を中国において調査・研究した書『中国の旅』を発表した。昭和十二年(1937年)七月七日盧溝橋において銃声があり、大日本帝国軍隊と中華民国軍隊の対立は激化し戦闘が起こった。七月二十二日「支那駐屯軍司令