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このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです思いつくままに書いており時系列順ではありませんあらかじめご了承ください今日は「認知症予防の日」6月14日はアルツハイマー病を発見したアルツハイマー博士の誕生日だそうです認知症にはいくつか種類がありますが「認知症になった」と聴くとアルツハイマー型の認知症だと思いこまれる向きが多いのではないでしょうかこれは医師にも言えそうです医師は自分の専門、専門外を問わず治療薬の処方箋
前回ブログ↓↓『症状固定を迎えた日第2話現実を告げるには・・』前回ブログ↓『症状固定を迎えた日第1話夢が潰えた時に』前回ブログ↓『症状固定を迎えた日プロローグ〜小さな希望と現実と〜』妻は必ず、もう少し回復する。あ…ameblo.jp妻は、私に、「なんで?」「なんで帰れないの?」やや不機嫌になりながら、私を責めるように。聞いてきました。『いや、今、退院後の施設を探してる』そう伝えると、妻はすぐに、『なんで?お家に帰りたい』『帰りたい』説明しても、今の妻には、そ
昨日から義父と義母の介護を時系列的に捉えなおしています。写真にもデータとして撮影日が記録されています。振り返りながら気づいたこと。それは義母が別居をかなり前から準備していたということです。実家を訪れた時なんとなく違和感がある。そういった経験はありませんか。それは「何かを発見しつつある」状態だということ。とげとげしい雰囲気や投げやりな会話あるいはそれぞれが別々に生きていると感じる。その感性が大切なのでしょう。
前回ブログ↓『症状固定を迎えた日第1話夢が潰えた時に』前回ブログ↓『症状固定を迎えた日プロローグ〜小さな希望と現実と〜』妻は必ず、もう少し回復する。あと1ヶ月もあれば、もっと時間さえあればーーもっと、歩けるよ…ameblo.jp症状固定の説明を受けたあの日よりも前に、妻の退院が迫っていることは、知っていました。回復期病棟にいられる期間は決まっており、妻はその制限いっぱいまで入院を続けていました。でも、いざ「症状固定」という言葉を突きつけられた時にーーそれまで信じていた未
「介護現場は優秀な人ほどやめていく」と言われています。なぜやめていくのかについてはいくつか理由があると思います。(1)介護現場では正当な評価をしてもらえない介護現場では、ふつうの会社のように昇進システムというものがなく、「みんなが横並びの評価を受けやすい」という特徴があると思います。能力の高い人も、そうでない人も会社側(法人側)からすれば「現場で働く一社員」という見方をされやすく、そこに不満を持つ人が出てくるのです。(2)1.5倍の働きをする人と0.5倍の働きをす
このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。思いつくままに書いており時系列順ではありません。あらかじめご了承ください。親を一生懸命介護しているのに暴言を浴びせられる。経験しておられる方は少なくないのでは。在宅介護なら「日中独りにしておいて何かあったらどうするつもりか」「もっと自分が食べられるものを作ってくれないか」直接食ってかかられます。自分の存在感を示したいのかも知れません。独居状態なら「ほったら
2014年12月に義父が精神病院に入院。義母が同居を拒んだため転出先を探さなければなりませんでした。グループホームなど片っ端から調べました。ただその間も入院先からはあれこれ注文があります。衣類交換を始めカンファレンスなどです。面会も必要。ほぼ毎日通っていました。その間実家は疎かになります。そして年明けの10日実家近くの親族から「おかあさんが骨折して入院した」連絡が入りました。「ミュンヒハウゼン症候群」この症状
義父が暴れて入院し特養に転居。この時期には自分自身次の仕事を探していました。再就職先について打診もあったのですが介護の目途が立つまでは無理。ずっと勤務を続けていた会社なら「ちょっと明日休みます」など少し無理も言えるのでしょうがお世話になってすぐに仕事に穴をあける訳にはいきません。「間を置くと次は来ないだろうな」実際そのとおりになりました。義父に続いて義母の面倒までみなければなりませんでしたので。その話は後日
このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです思いつくままに書いており時系列順ではありませんあらかじめご了承ください現役時代タイに出張したことがありますそこで現地職員から耳にしたのは「年中夏だからいつ誰が訪ねてきたのか記憶するのが難しい」という話日本にいると「桜の季節」あるいは「猛暑だった頃」記憶しやすいと言います言われてみれば「なるほど」と納得では施設介護はどうだろう・・・と外出が自
退院の前日──私は、施設入所に向けた引っ越し作業に追われていました。224日もの入院生活は、妻の荷物を想像以上に増やしていました。加えて、これから1年以上暮らすことになる施設での生活に必要な、日用品や衣類も山のようにありました。病院と違い、施設は、「生活をする場所」でした。そのため、持ち込める物も多く、収納スペースも十分に用意されていました。私は職員の方々に、「明日からお世話になります。どうぞよろしくお願いします」と、ひと通りの挨拶を済ませ、入所の準備を終えました。帰り
義父は精神病院に入院。しかも義母が同居を拒否しているため次の入所先を探さなければならない。そういったなかで今度は義母が転倒し腕を骨折。入院と相成りました。義母が面会に来ないためか「ばあちゃんはどうしてるんや?」と義父。「腕を骨折して入院している」それを聴いた義父から溜息が。「またか」といったところです。面会に来たくないためかあるいは注意を引くためか。双方とも入院している間洗濯などは大変ですが眼は沢山ある
今日はこの本。マンガ認知症【施設介護編】(ちくま新書1814)Amazon(アマゾン)こちらの続編です。(こっちはまだ読んでないけど)マンガ認知症(ちくま新書)Amazon(アマゾン)「施設介護編」を読んだ感想は、わたし、本を出さなくて良かったんじゃない!?でした(笑)。だってさ~ほぼ同じこと書いてある!!!祖母の介護に悩む母とそれを助けるムスメが介護に奮闘する、というマンガがあって
ご訪問ありがとうございます元介護職員のかなちんです。母親の介護を通して娘目線と介護職目線で葛藤の日々介護予備軍も控えていますモットーは1人で抱え込まないがんばりすぎない程度にがんばる自己紹介『*はじめましての自己紹介♡』ご訪問ありがとうございます元介護職員のかなちんです。母親の介護を通して娘目線と介護職目線で葛藤を綴ります介護予備軍も控えていますがんばりすぎない程度…ameblo.jpいいね!やフォローも嬉しく励みになっています20