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今日は私からのお知らせです。来週火曜日から小牧市多気の稲泉さんで展示会捺せていただきます。もし、ご都合合うようでしたらお越しをお待ちしています。以上です。昨日の南知多でのマルシェで、朝のうち突風が吹き、姿見が見事に風を受け撃沈致しました。折角前日カバーを新しくしてもらったのに、ほんの一晩の幸せだけ感じつつ自ら撃沈、、、そして、そのマルシェの帰り道、娘からメール。子供入院、、、その足で娘宅へ、、急遽夕飯を作ってあとは丁度帰宅の婿さんにタッチ。娘の分を持って病院に直行。鏡が割れ
こんばんは~、お疲れ様です昨日に引き続き、ABCクッキングへ行って、2レッスン受講してきました。なんと今回はタブレットレッスンを2回転。初めての挑戦です(笑)まずは、ケーキ。珍しく和菓子!ハロウィンの練り切り。時間内に終わる気がしなかったので、ちょっと早めにスタートしました。←タブレット以外に工程写真がありました。途中で包む餡を間違えてしまい、無理やり取り出しました。色が混じってしまい焦った~仕方ないのでそのまま続行。白いハズの生地が色づいて
大好きな方も多い『しめ鯖』しかし、しめ鯖を食べて、激しい腹痛、胃痛に襲われた人もいるかと思います。これはさばアレルギーの可能性もありますが、多くの場合は寄生虫「アニサキス」の影響です。『サバを酢で〆たら、アニサキスは死滅し、あたらない』と料理人にも関わらず、今だに勘違いしている方がいます。酢で〆たからといってアニサキスは死滅しません!人命を預かっているにもかかわらず勉強不足も甚だしいものです。アニサキスはサバだけではなく、さんま、アジ
春の味覚ホタルイカ様々な料理に使われ、この時期を心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。ホタルイカは日本海の広い範囲で獲れ、漁獲量では兵庫県が浜坂漁港が一番です。しかし味わいとしては富山県が一番と言われていて、私もそう確信しています。富山湾のホタルイカは、定置網で獲るので、傷がつきにくいので状態が良く、ボイルの技術も高いと言われています。富山湾のホタルイカ漁は3〜5月にかけて行われます。普段は水深200〜700mの深海に生息しているのですが、
煮魚は、たっぷりの日本酒に醤油、みりんなどの調味料、さらに生姜や、葱などを加える。これらを入れるのは魚の生臭みを抑える働きがあるからです。魚の生臭さの原因となるものは、トリメチルアミンという物質で、鮮度が落ちてくると臭みが出始め、時間と共に増していきます。日本酒や醤油を入れるのは、もちろん味付けの意味であるが、トリメチルアミンを中和する目的でもある。醤油のpHは4.6〜4.8位、日本酒のpHは4.0〜4.2位で酸性であり、アルカリ性のトリメチルアミンを中和してくれるのである。
あんかけ焼きそば、天津飯、中華丼など食べ進めているうちにあんが溶けて、汁がいっぱいになったことはないでしょうか?これは唾液に含まれている消化酵素【アミラーゼ】の影響です。アミラーゼには、でんぷんを糖に分解させる力があります。糖分子が数百〜数万個繋がったものがでんぷんです。箸やレンゲについた唾液があんに触れることによって、アミラーゼの力が働き、でんぷんは糖に分解され、あんがサラサラになるのです。※唾液に含まれているアミラーゼの量は人によって微妙に違い、
タコの食味はとても良いが焼いたり、煮たり、加熱すると硬くなるという特徴がある。そこでタコを柔らかくする方法としてよく用いられるのが加熱前に、叩くという方法である。文字通り、すりこぎ棒なのでバンバン叩いて繊維を破壊するのである。長年、漁師たちは岩礁にタコを投げつけて、身を柔くして食べていたそうです。そしてもう一つの方法が冷凍することである。理科の授業で習ったと思うが、凍った水は、液体の水よりも容積が大きくなる。同じように、タコに含まれている水分も、冷凍することで容積を増