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問われて初めて資料が届くしかし中身は不明朗最近公表された今年2月20日の市長記者会見記録。記者は「6億5773万2千円の病院整備事業は、具体的にどのような費用が含まれていますか」と質問。これに対し、市長にかわって部長が答えている。「野洲市民病院の本体工事にかかる基本設計、実施設計、造成工事の一部及びコンストラクションマネジメント業務が含まれています。(以下略)」と答えている。これに対し、記者が「6億5773万2千円の病院整備事業費は、資料に記載の債務負担行為額限度額の120億150
1年半の騒ぎは何だった?当初から見越された無駄な時間と作業市長が駅前文化ホールの存続方針を正式に表明したことが今朝の新聞に出ている。昨日20日の市議会特別委員会で表明したとのこと。昨年教育長が文化ホールの廃館・解体を強引にも正式に表明し、昨年末までには関連条例の改正まで議会で宣言した。ただし、ホールの最終責任は市長にあり、このことは教育長の一存ではなかったはずである。この1年半近くの市民を巻込んだ懇談会やアンケート騒ぎは何だったのか?また、職員にとっても大きな負担だったと思われる。当初から
オーケストラ、バレエ、人気演歌歌手のショーが楽しめるのはここしかない野洲文化ホール恒例のリラックスコンサートのチケットが発売開始になったので早速買った。公演は9月3日(日)午後で、演目は「『アナと雪の女王」メドレー」など映画音楽とスメタナの「モルダウ」などのいわゆるクラシックの組合わせ。滋賀県を拠点に活躍している久末航のソロとによるラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」なども入っている。このリラックスコンサート、野洲文化ホールで1998年にはじまって、今回25回目。オーケスト
3ホールを同時に閉鎖?市民活動・便宜と経費削減のどちら優先?今日2月14日夜、先ほど市ホームページを開くと、2月5日の部長会議録が公表されていた。目を通すと、今の市政の状況がよく表れているところがいくつかあるので、抜き書きしてみる。まずは、「文化施設再編について」「行財政改革の一環として検討を進めてきた文化3施設の再編について、シライシアター野洲1箇所に集約し、野洲文化小劇場は解体のうえ除却、跡地の活用について今後駅前整備の取組の中で検討することとし、さざなみホールは解体のうえ除却
ことのはじまりは、市民の声を聞かなかったことから昨日話題にした駅前文化ホールの存続方針の正式。結果から見れば、市民の声を尊重して市長が方針を転換したこととして、高く評価されるように見える。しかし元々が悪い。ことのはじまりは、市民の声を聞かず、関係者や専門家の検討も経ないで、突然昨年教育長が文化ホールの廃館・解体を表明し、昨年末までには関連条例の改正まで議会で宣言したことであった。したがって昨日書いたように今回の結果は、はじめから想定されたことであった。やはり結論先にありきの進め方は変わ