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前回の続きですが、野崎幻庵は「茶会漫録」を明治38年に自分の主宰する中外日報紙上に連載を始めます。それから7年後の明治45年より、順々にまとめて単行本として発行し出します。その本の序文で、批評をするというのではない、ただ見聞したことを備忘録的に記すだけだ、と書いていますが、実際には、結構、批評(褒めるにせよ貶すにせよ)的な文を残しています。貶すときは、割とはっきり書いてしまうところが、ユーモアを交える高橋箒庵の記事と違うところです。少し例を挙げれば、越沢宗見(金沢の旧家出身の茶人で、東京の
い毎月第1日曜日新潟市白山公園の遊神亭で裏千家男子の会が呈茶を行なっています男子の会の茶席は名物道具が並ぶのではなくお数寄者が道具の取り合わせを工夫して楽しいですよお天気が良いので白山駅からウォーキング新潟の桜は五分咲きくらい水芭蕉が可愛い頭を出しています透き木釜床の間に象さんがいるという事はお菓子は金巻屋の「花御堂」明日は花祭り御釈迦様の誕生日ですねぇ楽しい一日でした
http://www4.nhk.or.jp/furucafe/かつて公家たちが風雅な遊びを楽しんだ京都・吉田山の頂にたたずむカフェ。かつて新聞用紙運輸業を営んでいた「数寄者」谷川茂次郎が広大な森の中に築いた山荘。高級ヒノキをぜいたくに使った建物は、かつての食堂棟。彼の死後に閉鎖、「幻の茶苑」と呼ばれていたが、その孫が、受け継いだ建物を何とか残していこうとカフェに改造。大文字が一望できるカウンター席と工夫を凝らした茶室。茶の湯や京舞の継承者たちと絶品の湯葉!【茂庵】茂庵-京都