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擎羊と陀羅は、斗数中の一対の煞曜である。擎羊は「刑」を象徴し、陀羅は「忌」を象徴する。だから擎羊は廉貞を見るのを嫌うが、廉貞は「囚」の象徴で「刑囚並至」となるからである。擎羊は破軍を見るのも好まず、破軍は「耗」の象徴で「刑耗齊臨」となるからである。陀羅は化忌を見るのを嫌い、「忌化相衝」という。性質によって分別すると、擎羊は「真小人(徳も人格もない卑劣な人)」だが、陀羅は「偽君子(世間を欺き名誉を盗み取る人)」に似ているところがいくらかある。だから擎羊がもたらす災難は一時のもので、たとえば手
「紫微斗數」には、とても誤解されやすい天同という一粒の星がある。一般の斗数書籍は、力の限りを尽くして天同星を「福星」というが、この印象は人に天同の福気が重すぎるように思わせる。古書に「天同守命福自深、不畏刑煞忌相侵」とあり、深く学習する人ほど天同星の性質に対して誤解する。実はこの星には性格上の欠点がたくさんある。古代の天同に対するすべての歌訣と論述を注意深く研究すれば、その欠点がどこにあるかもまた知ることができる。書に云う「天同擎羊同宮、身體遭傷(傷を負う)」「天同太陰同宮、女命雖美
社会を震撼させた凶悪犯罪者の命盤に共通項はあるのでしょうか?權・忌=生年化權・生年化忌命=命宮身=身宮●連続殺人犯天府巳天同太陰午武曲貪狼未太陽忌巨門申辰天相地劫酉廉貞擎羊破軍權命卯天機天梁戌文曲寅陀羅鈴星地空丑文昌子紫微火星七殺身亥●組織テロ犯太陰忌身巳貪狼文曲午天同巨門未武曲文昌天相申廉貞擎羊天府辰太陽地空天梁權
祿存星(ろくぞんせい)・・・五行属陰土、北斗第三星、化氣爵祿天馬星(てんばせい)・・・五行属陽火、化氣驛馬、主遷動「祿馬」とは、祿存と天馬である。この二個の星曜は本来それぞれ独立した性質を持っているが、それらが一緒に会合したとき、ひとつの特性を形成するので、斗数ではしばしば「祿馬」と呼んでいる。祿存という星の基本的な意味は衣禄(衣服と給料)なので、財富の象徴と言える。斗数において祿存が入る宮垣の左右両垣には、必ず擎羊と陀羅が入り、「羊陀所夾」の組み合わせになるが、これにはとても深い
擎羊星(けいようせい)・五行属陽金、北斗助星、化気刑又名夭壽煞、主刑傷凶危陀羅星(だらせい)・・・五行属陰金、北斗助星、化気忌又名馬掃煞、主是非凶危擎羊と陀羅は「紫微斗数」の一対の煞曜で、火鈴と合わせて「四煞」と呼ぶ。しかしながら羊陀の性質は火鈴と異なる。一般的には、火鈴がもたらす主なものは煩わしさで、羊陀がもたらす主なものは損失である。四煞が交錯するか空劫と同宮するときは、当然に別論となる。擎羊化気は「刑」、陀羅化気は「忌」だから、祿存一曜は永遠に刑忌相夾を受けると言える。財富の
●羊陀夾忌格(ようだきょうきかく)『羊陀夾忌為敗局』・『祿逢衝破、吉也成凶』祿存が命宮にあれば必ず羊陀に所夾される。もし化忌星が同宮するか対宮にあって衝破されれば、羊陀夾忌格になる。化忌星の凶性が羊陀の夾を受けて存分に発揮され、その恐ろしさを知ることとなり、あるいは一時の吉が長期にわたる凶をもたらす。祿存坐命といえども、かえって良くない。命宮以外にも我宮(命・財帛・事業・疾厄・田宅・福徳)にあれば自身に凶兆が生じ、他宮(父母・兄弟・夫妻・子女・遷移・交友)にあれば該当者が生じた凶兆に
けいよう星って陀羅星と同じく凶星と言われてるんですが実はですねプラス面もしっかりあるんですよ!なので擎羊星=すぐトラブルと考えてしまうのは勿体ないではでは擎羊星のプラス面から素早い行動力で乗り越える意志も強い👉破軍星が落陥の時の見方👉紫微斗数の命盤から来春にウィーンへ!👉陀羅星の象意はプラス面もある!👉命無正曜格は人との距離感逆にマイナス面は強引無理矢理トラブル孤立無援星のプラス・マ