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現在、妊娠9週目に入っています。クリニックでのエコーも残り一回。このまま妊娠が継続した場合は、長男の時も次男の時も受けたNIPTをどうするのか…?夫婦で色々と話し合いました。…………まず、結論として決まっているのは、仮に何らかの先天的な異常があっても、必ず産んで育てること。夫は、「もしそう(=何らかの先天的な異常がある)だったとしたら、それが俺達には必要だってことだよ」と断言します。30代の頃なら別意見だった私も、長男と次男の出産を経た今は、自然と夫に賛同できます。この結論が出
「呼吸するだけで太る」というフレーズ、耳にしたことありませんか?不妊治療においては、ホルモンバランスや排卵の安定のために「適正体重を保つこと」がとても大切です。妊娠する上では、BMIが18.5〜28くらいの範囲であれば大きな問題はありません。意外と大丈夫な幅は広いのですが、痩せすぎは排卵障害や着床不全の原因に、太りすぎは卵子の質や着床に影響する可能性もあるほか、薬が効きにくかったり産科合併症(妊娠高血圧、妊娠糖尿病、難産等)の増加にもつながりますので、適正体重の維持は重要です。痩せている人が
PCOSと鉄:フェリチンから読み解く代謝と妊孕性のヒント多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、月経不順、排卵障害、そして代謝異常など、さまざまな症状を引き起こすことが知られています。これまで、血糖やホルモンの数値などがPCOSの指標として注目されてきましたが、近年、「フェリチン」という鉄を貯蔵するたんぱく質にも重要な意味があることがわかってきました。フェリチンとは?フェリチンは体内の鉄の状態を示すマーカーで、一般的には鉄過剰や炎症の指標として使われます。しかし、PCOSの女性では、月経が少
🌷はじめに多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、排卵障害や月経不順の原因としてよく知られています。でも実は――「卵巣」だけでなく、「子宮のかたち」にも特徴があることをご存じでしょうか?最新の国際研究では、PCOSの女性とそうでない女性で、子宮の形や構造に違いがあることが明らかになりました。🧬研究の概要研究チームは、過去の複数の臨床研究をまとめて解析(メタアナリシス)しました。対象は、PCOSの女性と非PCOS女性の子宮の画像検査(超音波・MRI)データ。その結果、PCOS群の子宮に
PCOSは「よくある病気」になっています多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、**生殖年齢女性の約6〜10%**にみられる、決して珍しくない疾患です。排卵障害による不妊が注目されがちですが、2025年の最新レビューでは、PCOSは妊娠・出産代謝(糖尿病・肥満)心血管リスクメンタルヘルスまで関わる、全身性のホルモン疾患として整理されています。妊娠を目指す方にとってのPCOSのポイント①排卵障害はあるが、妊娠は十分可能PCOSでは排卵が不規則になりやすいものの、排卵誘発体外