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ビタミンDは脂溶性ビタミンの一つで、キノコ類など植物由来のビタミンD2(エルゴカルシフェロール)と魚介類や卵などの動物由来のビタミンD3(コレカルシフェロール)があります。これまでビタミンDは、主にカルシウムとリンの吸収を促進し、骨をつくり、丈夫にする働きが知られています。また最近、卵胞発育や子宮内膜を着床に適した状態にするなど、妊娠や出産におけるビタミンDの働きについて注目されるようになってきました。ビタミンDは、細胞の核内受容体への結合や遺伝子発現を介してその作用を発揮し、
「インスリン抵抗性(IR)」という言葉を聞いたことはありますか?これは、体の細胞がインスリン(血糖を下げるホルモン)にうまく反応できない状態を指します。糖尿病やPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)と関係があることは知られていますが、PCOSがなくても不妊治療の成績に影響することが最新の研究で分かってきました。📊研究のポイント対象:PCOSのない不妊女性1,033名結果:IRがある女性(約30.5%)は、インスリン感受性が正常な女性に比べて、流産率が高く(26.3%vs17.6%)