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今回から、石田流に対して、居飛車が袖飛車から△74歩▲同歩△同銀の急戦を仕掛ける将棋について見ていきます。この袖飛車の仕掛けは△63銀型では常にあり得る筋です。石田流にとっては非常に重要な変化になので、できるだけ網羅的に見えていきます。今回の記事は▲78飛型、つまり石田流がまだ引き飛車の時に仕掛けるケースです。実のところ、浮き飛車にした後に仕掛ける方が居飛車にとっては条件がいいのですが、初段周辺のアマチュア戦では引き飛車の状態でも仕掛けてくるケースがあるので、見ておきたいと思い
今回は、居飛車が▲37桂+▲47歩型から仕掛けてくるケースについて考えていきます。「▲37桂型」はともかく、「▲47歩型」は少し妙な分類に思われるかもしれませんが、▲45歩早仕掛け系の仕掛けと区別するために、そういう言い方をしたいと思います。▲47歩型なので、居飛車の銀が46に出てくる筋も当然あり得ます。基本図は下図(△82玉まで)です。現状、振り飛車は△32銀型を維持しているため、▲37桂型からの仕掛けは無効です(▲45桂△同歩▲33角成を△同銀と取れる)。基本図から▲1
今回も石田流に対して袖飛車で急戦を仕掛ける将棋について見ていきます。#3の第二図から、△84歩(下図)と突いた局面を見てみます。ここで石田流側が何を指すのかが1つの問題で、▲28玉や▲77角や▲96歩など、有力な手はいくつもありますが、居飛車がまだどういった作戦なのか定まっていないのに対し、どの候補手も形を決めすぎる部分があります。この時にまず考えたいのは、居飛車が持久戦を選んだ時の対応かなと思います。このブログでは△63銀型の穴熊や左美濃に対しては▲77角型を想定していて