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鯛のアラで薄味味噌を作る。多少下処理が必要だったが、それなりに済まして上手くできました。クリスマス将棋大会運営中に、若先生からのLINEに気が付く。宿題の詰将棋解けましたか?だった。詰将棋パラダイスからだったが、こちらは地獄の黙示録に近い。何とかクリアできて、ヤレヤレのヤッチヤン。トシ君が空いたので一局所望。序盤の作りがもう少しで、居飛車の税金払って無いのに振り飛車の還付金を貰った形になっている。そして、一度は突いてみたい歩なんですのね。次は、どう対策を練って来るのでしょうか
今日は午前中から教室を開講するのでお弁当作りからスタートです。ホットサンドイッチ、鶏ささみとブロッコリーのボイル、ピクルス、ほうれん草&玉子炒め、ミニトマト、レタスとわかめとマイタケのサラダに豚汁です。午前中はまず土曜教室を開講いたしました。たくさんの受講を頂き感謝です。午後は「振り飛車研究会」を。今回は「トーチカ」「金無双急戦」をテーマに実戦譜をベースに勉強しました。そして夕方教室です。今日もまた皆大変良く頑張りました。
今日は午前中から教室があるのでお弁当作りからスタートです。おにぎり、鶏ささみとブロッコリーのボイル、ピクルス、玉子焼き、ミニトマト、レタスとわかめのサラダに豚汁です。まずは土曜教室です。けんくんがグッと力をつけてきました。コーチ陣をなで斬りの大活躍、館長戦は勢いが余り過ぎてしまいましたが充分と考慮し次回から飛車香落ちとしました。いつきくんも順調な戦いぶりで八枚落ち卒業です、よく頑張りました。りゅうくんの二枚落ち卒業も近そうですね。午後は「振り飛車研アナザー」を開講しました。
今日のお昼はコメダ珈琲でビーフシチューを食べました。コメダ珈琲のパンとかサンドイッチは大きいイメージでしたがビーフシチューは普通サイズでした。コメダ珈琲のコーヒーはあまり好みでないので飲まなかったですがビーフシチューは美味しかったです。今日のぴよ将棋は勝ち。ぴよ将棋の振り飛車はめちゃくちゃ角交換してきますが振り飛車って角交換積極的にするものなんでしょうか。この局面は同銀、7三金でどうしたらいいかわからなかったので同銀とはしませんでしたが3六桂からうまいこと飛車も銀も逃がせる筋があったよ
10月31日~11月1日に竜王戦七番勝負第3局藤井竜王vs佐々木八段が行われました。藤井竜王2連勝の後の本局。結果は佐々木八段には切ない結果になりました。藤井竜王3連勝、防衛に王手。佐々木八段が意表の振り飛車で、藤井竜王居飛車穴熊で対抗。中盤までは互角でしたが、藤井竜王が優勢になってからそのまま押し切りました。藤井竜王は王座のタイトル失冠したばかりでしたが、さすがの強さを見せました。藤井竜王ストレートでタイトル防衛か。第4局は11月12日~13日に京都府京都市で行
藤井君竜王名人の戦いぶりをたんのうしましょう佐々木勇気八段がこの対局に勝てば藤井君の2勝1敗藤井君が勝てば3勝無敗どんな名局が見られますか楽しみです佐々木勇気八段は四間飛車の奇策?で来ました藤井君は振り飛車に強いのです
今回は、居飛車が▲37桂+▲47歩型から仕掛けてくるケースについて考えていきます。「▲37桂型」はともかく、「▲47歩型」は少し妙な分類に思われるかもしれませんが、▲45歩早仕掛け系の仕掛けと区別するために、そういう言い方をしたいと思います。▲47歩型なので、居飛車の銀が46に出てくる筋も当然あり得ます。基本図は下図(△82玉まで)です。現状、振り飛車は△32銀型を維持しているため、▲37桂型からの仕掛けは無効です(▲45桂△同歩▲33角成を△同銀と取れる)。基本図から▲1
今回は△54銀型に対する石田流の指し方を考えていきます。石田流に対するメジャーな形ではない気がしますが、いざやられた時にどうするかは意外と戸惑うかもしれません。自分がたまにやっている将皇ではCPUが結構やってくるんですよね。あと、YouTubeに動画があったのですが、2015年の朝日杯で森内俊之vs伊藤真吾戦で森内先生が採用されたりしています。-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人た
前回の記事の続きです。前回の第三図から△14歩▲37歩△34飛▲48金△13角(下図)と進めます。ちなみに、▲48金に代えて▲48玉は、68の金にひもがつかなくなるのがデメリットで、▲54歩△同歩▲同銀の時、△57歩▲同飛△25銀のような筋が激痛になります。上図の局面を第四図とします。この第四図がこれまでの局面と違う点は、後手の角が端角のラインに行って、いわゆる石田流本組と呼ばれる形になった事です。(1)第四図から▲54歩△同歩▲同銀まずは棒銀の仕掛けから。後手の角が13に
実践的に勝ちやすい囲い将棋にはたくさんの囲いがありますよね。「どんな囲いを使えばよいかわからない」「道場やクラスのあいつに勝ちたい」などのみなさんにおすすめの囲いとその囲いにあった戦法を書いていきます。美濃囲い一つ目は美濃囲いです。美濃囲いは主に振り飛車を指すときにみられます。この囲いの強いところは何といってもその囲いの組みやすさとその硬さです!!最短で5手組めるのに対してこの囲いを崩すにはそれなりの知識がないとかんたんには崩せない。ここでワンポイントアドバイス囲いの例にもある端っこの
今回は前回の第二図(△42金上)からスタートします。まずは先手からの速攻の可否についてチェックします。(1)第二図から▲65銀すぐに銀を繰り出す場合です。ただ、例えば後手が△14歩と突いた手に▲54歩△同歩▲同銀(下図)と出てきても、そこで△42銀や△44銀で53に利きを足せば受かります。このように銀を応援に回せるので、後手にとって先手の棒銀は実は脅威ではありません。ただ一応、△42銀だと86の角を▲42角成△同金と切って▲51銀のように強襲をかける手もあるため、安全重視でいくな
今回も相振り飛車の対中飛車がテーマです。#1~#4では、▲55歩で5筋の位を取った後に▲56飛と浮く形を見てきました。先手にとって有力な指し方の1つですが、左銀が動く前に角にひもをつける必要がある(後手から△54歩と突く手がある)ため、左銀の出がやや遅いという面もありました。今回の基本図は下図(▲76歩まで)です。中飛車はすぐに5筋の位を取らず、早めに▲57銀型に構えた後に角道を開きました。これなら角に飛車のひもがついているので、先手が角交換型の相振り飛車を辞さないならば、理にかなっ
今回は、端角で速攻を仕掛けてくる中飛車を見ていきます。基本図は下図(▲96歩まで)です。相手が中飛車で▲96歩を見たら、端角の雰囲気を感じ取って警戒した方がいいかもしれません。基本図から△42銀▲97角△62玉▲55歩△35歩と進めた図を第一図とし、この局面からの分岐を考えます。(1)第一図から▲54歩△同歩▲同飛(下図)一見何でもないようですが、53に端角が利いていて、いつでも大駒を切れる状況にあるので、間違った対応をすると一気に後手敗勢になります。例え
今回も第二図(△44歩まで)からの分岐を見ていきます。(4)第二図で▲77角早めに角を安定させました。これで先手は安全に左銀の活用ができます。第二図からの進行の一例が下図(▲28玉まで)です。この局面で△54歩▲同歩△同銀は▲66銀でいまいち。代えて△31角と引いておくのが狙いを秘めた手で、▲95歩とかなら△54歩(下図)と突いてみたいです。▲同歩なら△36歩と突き、▲同歩でも▲同飛△同飛▲同歩でも△64角の王手が受けにくい。37で合駒しても△25桂があります。
今回も第二図(△44歩まで)からの分岐を見ていきます。(3)第二図で▲46歩後手の△45歩が大きい手と見て、4筋の位を受けました。さて、後手が上図から何を指すかですが、△36歩▲同歩△同飛▲37歩△34飛と一歩交換しておく手は普通にありますが、一度△34飛と浮いてから歩交換しているため、少し手数がかかりすぎている印象はあります。また、AIは△45歩▲同歩△36歩▲同歩△84飛▲78銀△54歩(下図)とすぐに仕掛ける筋が有力と見るようです。ただ自分としては、流石にこ
今回も前回の第二図(下図。△44歩まで)からの分岐を見ていきたいと思います。(4)第二図から▲96歩とりあえず様子を見た手です。後手は△45歩(下図)と突きます。これが後手の指したかった手で、飛角の利きが一気に復活しました。上図から先手後手共に色々な指し方があると思いますが、後手は△43銀型から△54歩▲同歩△同銀で5筋の位に反発する手が、1つのわかりやすい狙いになります。先手の左銀が立ち遅れている場合は特に有効です。5筋の位に反発して、先手の浮き飛車を押さえ込ん
湯平温泉清流とほたるの宿高尾荘楽天トラベル「将棋ウォーズ」勝ちました。中飛車でいきました。まあ勝ちパターンの一つが中飛車で振り飛車の中では破壊力があると思います。形が作りやすいからという理由で中飛車党の人もいますね。序盤から激しくも、美濃囲いからの持久戦も選べるので幅のある中から指しやすいかな。藤井システムのように、攻撃に振り切った振り飛車まあ四間飛車だけど、あるのでそれはそれで面白いなと面白います。長く指すと負けが続かないように考えるけど、だから人それぞれ将棋に限らず
今回からは、相振り飛車の「中飛車vs三間飛車」がテーマです。先手を中飛車、後手を三間飛車とし、後手目線で中飛車への対策を考えていきます。ただ、「左穴熊」に関しては別物という事で割愛します。「左穴熊」に関しては、以前に速攻の攻め筋を扱ったことがありますので、興味のある方は下のリンクの記事をチェックしてみてください。。『一直線中飛車左穴熊vs後手三間飛車#1~イントロ~』今回は、相振り飛車の「中飛車左穴熊」がテーマです。先手を中飛車、後手を三間飛車として、後手の目線で対策を検
今回も前回の続きで、第三図(下図)からの分岐を見ていきます。(6)第三図から△84金▲57角△54歩▲57角と上がった局面では、△54歩(下図)と5筋で歩をぶつけてくる手も考えられます。▲54同歩△同銀左▲55歩△43銀▲77桂には△75歩(下図)が利きます。右玉が一歩持った事で棒金の攻めが部分的に復活しており、今度▲同角△同金▲同飛では△74歩と受けられてしまいます。△54歩に対して中飛車は色々な対応があり得ますが、この記事では▲77桂△55歩▲同銀(下図)
前回は右玉が△94歩を突いて▲95角を消す形を見てきましたが、中飛車に▲96歩から仕掛ける手段を与えました。今回は△93歩型を見ていきます。この場合、▲96歩を突いても△94歩と受けてこないと9筋からの攻めは無理気味なので、7筋からの攻めに集中するのが本線です。上図以下、▲68角△52金▲58金左△81飛に▲75歩△同歩▲同飛△74歩▲76飛と7筋の歩を交換し、浮き飛車に構えます。右玉は△83金(下図)と上がり、74の地点を受けてきました。この局面を第二図として、ここからの中飛車
今回は、先手中飛車での右玉対策を考えていきます。基本図は下図(△72金まで)です。△72金と上がったことで、後手に右玉の雰囲気が出てきました。中飛車は▲56銀と上がるのを保留しているのが1つの工夫で、場合によっては66に上がる手も見ています。基本図で中飛車はもちろん手が広いですが、▲46歩と突いてみます。もしそこで△62玉なら、いきなり▲45歩(下図)と突く仕掛けがあり得ます。△同歩にはもちろん▲54歩と突き、右玉は角が浮いているため、△77角成の一手ですが、そこで▲5
2択問題NO.11先手中飛車vs54歩+53銀型持久戦2択問題①▲2二角成②▲7七角正解:①▲2二角成△同銀▲5五歩△同歩▲同飛△4四角▲5八飛△9九角成▲7一角53銀と上がった瞬間なら、71角の筋が生じているので角交換~5筋交換できる。
今回も石田流に対して袖飛車で急戦を仕掛ける将棋について見ていきます。#8の第四図から、△22玉▲67銀△32銀▲56銀と進めた下図を第六図とします。第六図から△74歩と仕掛ける変化について、今回は見ていきます。これまでは▲65歩と突いた時に2~6筋の4段目に駒がいなかったので、飛車の横利きを活かして▲36飛のように飛車が回る手がありました。しかし、今回は左銀が56まで来ているので、同様の対応はできず、定性的に違う局面と言えます。今度の△74歩に対して▲同歩△同銀▲65歩△7
今回も石田流に対して袖飛車で急戦を仕掛ける将棋について見ていきます。#8の第四図から△22銀▲28玉と進めた下図を第五図とします。△22銀と上がった事で、▲33角成に△同銀と取る手が可能になりました。△33銀型になれば▲36飛は無筋ですし、前回の△33桂型では有効だった桂頭攻めや端攻めがなくなります。居飛車が玉を深く囲う展開にはなりにくくなったので、石田流は急戦に備えるために▲28玉と入城しました。この第五図から△74歩と仕掛ける変化について、今回は見ていきます。▲同歩△同銀に▲
今日は午前中に一つ会議を済ませてから翔風館に。金曜教室を開講いたしました。お試しの生徒さん、数晴らしい内容でしたね。ご縁ありましたらよろしくお願い申し上げます。あきなりくん2枚目のと金づくりが奏功しましたね、快勝です!あきふみくん居飛車、振り飛車と様々な戦法を使ってましたね。※来週29日の金曜日は「第五週」に当たるため休講になっております、ご注意ください。今日もまた皆大変良く頑張りました。
どうもぷにです!今回で左美濃の記事は最後となります。私が将棋クエストで指した将棋を引っ張て来て解説しようと思います。それでは下図をご覧ください。私が後手番ですが見やすいように手前側となっています。相手の三間飛車穴熊に対して銀冠で対抗しました。中盤私のミスでと金を作られてしまいました(笑)。この局面は三間飛車側が評価値+400点くらいで、やや苦しいなと感じていました。しかし手持ちにある二枚の歩を活かしてここから攻めていき、相手に攻めるターンを与えずにそのまま勝利しました!。上図から1六歩、
どうも、ぷにです!今回は石田流組み換えを保留して囲いを発展させてくるタイプの三間飛車の対策を紹介します。もちろん保留するだけで囲いを発展させた後石田流に組み替えてくる場合もあります。その変化手順も載せてあるのでぜひ読んでください。基本図part1では基本図から三間飛車側が本美濃囲いまで完成させた後すぐに石田流へと組み換えてくる手順を紹介しました。その場合居飛車側は65の位を取ることができ、相手の角の働きを制限させることに成功しました。今回は三間飛車
今回も石田流に対して袖飛車で急戦を仕掛ける将棋について見ていきます。#7の第三図から、△84歩▲68銀(下図)と進めた下図を第四図とします。第四図から△74歩と仕掛ける変化について、今回は見ていきます。袖飛車急戦と一言で言っても、双方の僅かな形の違いで色々な新しい変化が出てきます。今回は△84歩型のため、前回見た▲86飛と回る手が▲83飛成の先手にはならず、△75歩と手抜かれても、▲84飛△76歩▲88角△82歩(下図)で、これはこれで一局ですが、互角の形勢で収まってしまいます。
今回も石田流に対して袖飛車で急戦を仕掛ける将棋について見ていきます。今回は#4の第二図まで戻り、第二図から△33角▲77角と進めた下図を第三図とします。△33角は持久戦志向の手です。石田流は▲39玉型を維持したまま、▲77角と対応しました。この第三図から△74歩と仕掛ける手をまずは考えていきます。これまでのように▲74同歩△同銀に▲65歩と反撃するのも有力ですが、今回は▲65歩に代えて、すぐに▲86飛(下図)と回る手を見ておきます。△83歩型の場合、常に有効な手です。
前回の続きで、今回も△42銀型を見ていきます。(3)△54歩(下図)▲55角を消す+筋違い角(▲36角等)のラインに備えた手。次に△74歩からの仕掛けを狙っています。この△54歩が△42銀型では一番手強いので、少しマニアックになりますが、詳しく見ていきたいと思います。▲28玉は、△74歩▲同歩△同銀▲65歩に△44歩と角道を止められ、▲64歩△75銀▲36飛△43銀(下図)で居飛車十分。石田流が完封されかねない展開です。△54歩にすぐ▲65歩とこちらから仕掛けるの