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「人間という病」(60)★日本を愛した哲学者レヴィー=ストロース【第一の奇跡】日本の文明は、異質なものをただ頑なに取り込むだけではない。それを一度完全に自らのものとして消化し、そしてそこから全く新しい、より高次元なものを創造する、あの驚異的なまでの「編集能力」を持っているという驚くべき事実だ。私はこの、人間が本来その誰もが持っているはずの根源的な知性を「ブリコラージュ」と名付けた。それは専門の道具を持たない器用な職人が、その場にある「あり合わせの道具」や、他人から見ればガラクタ同然の材料
高松塚古墳・キトラ古墳の玄武公開17万基に及ぶ古墳のなかでも僅かに特別史跡は10基そのひとつが高松塚古墳とキトラ古墳奈良明日香村にある飛鳥歴史公園内の壁画修理作業室で高松塚古墳とキトラ古墳の極彩色壁画の無料公開が2011/5/14-5/22の予定で始まったのを5/14に新聞で知る。公開施設内では高松塚古墳の玄武、青龍、女子群像とキトラ古墳の玄武を並べているという。往復はがきでの見学申し込み定員は日400人というから困った。行ける日は明日しかないが、往復はがき?ということで、早速事
「人間という病」(41)★哲学する!アウグスティヌス「君たちも努力しなさい!罪を犯さず、正しく生きなさい!」だが、アウグスティヌスはそんなペラギウスにこう反論する。「無理無理!そんなこと出来るわけないじゃん!だって、我慢できないもん!」アウグスティヌスはとても正直だった。彼は、自伝で「性欲、我慢できねえええ!下劣な快楽に燃え上がってましたああ」的なことを告白してしまうほど正直だった。自分の心の弱さをしっかり認め、正直に告白することが出来る彼は、人間はそんな強い存在ではないことをよく分か
「人間という病」(33)★哲学する!「人間という病」について現代の我々が、宇宙の姿を描けと言われたら、どんな風な絵を示すことが出来るだろうか。想像するのも難しい大宇宙に浮かぶ地球という小さな星がわれわれ人類のすみかである。そこで民族や国家の対立による戦争があり、金儲けのためにあくせくし、立身出世を目指してエネルギーを消耗する。「人間という病」としか言えない戯画を見慣れたわれわれは、とても宇宙の姿を描くことは出来ない。◆天下を平らげた天皇と皇后○「後」岡本宮の主飛鳥古京に凱旋した大海人