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昨日の続きです。稽古メニュー的には第1部としてペアを組み、攻防の理と具体的な技について、仕掛け技の設定を変えながら数をこなしてもらいました。第2部では「基本型(きほんかた)」と「形(かた)」の稽古になりましたが、第1部では2種類の技を稽古し、昨日のブログでその内の一つについてお話ししましたので、今日は残りの技についてお話しします。この日の第1部のテーマとしては、対応時、相手の意表を衝くようにする、ということであり、昨日はその場で姿勢を落とす、という場合でした。度
昨日の続きです。ある土曜日の稽古の後半ですが、そこでは「形(かた)」を行ないました。テーマ別に2組に分け、その内の1組は「抜塞(ばっさい)」を行ない、その話は昨日のブログに綴りました。今日はもう1組の稽古テーマだった「壮鎮(そうちん)」になります。私はこの「形」のイメージとしては牛を連想しますが、それだけ力強さがあります。稽古の中でそれをどう表現するか、というところが大切だと考えていますが、今回の稽古でもその点を意識してもらいました。しかし、武術
昨日の続きです。ある土曜日の稽古ですが、今日のお話でこの日のメニューは終わりです。第3部の稽古ということですが、昨日のブログでもお話しした通り、そこでは「四方割(しほうわり)」の分解・解説を稽古しました。ただ、時間の関係もあり、最初のほうの動作だけで終わりましたが、結構密度の濃い内容になりました。ブログではどこまでその様子をお伝えできるか分かりませんが、今日はそのことをテーマに綴っていきたいと思います。今日お話しする技について、型として行なうところについては昨日