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今日は短文である。ネタに窮しているのである。ブラック・ジャック邸はどこにあるか?出崎統版と手塚眞版では、設定が大きく違う。どちらも東京でないことは間違いない。(けど、この記事で現実の地図と照らし合わせて、あてっこをする気はない)手塚眞版は、関東のどこかの都市の郊外の海辺である。手塚眞版「ブラック・ジャック」KARTE:09「もらい水」テレビの気象予報士「気象情報です。関東全域に、大雨洪水警報が発令されています。(後略)」都市が小さく、東京タワーはない。そのくせ、高層ビルが
評価微妙アニメシナリオ5点あまり面白くはないストーリー。作画13点良い。演出面は古臭くとも作風にはちょうど合っている。しかしアクションは少し地味。声優16点声優は豪華で良かった。設定5点キャラクターに魅力や深みを感じない。音楽11点まぁまぁ良い主題歌。総合得点50点・原案は手塚治虫先生の『鉄腕アトム』。監修は手塚治虫の息子、手塚眞。鉄腕アトムの登場人物である、アトムの生みの親の天馬午太郎(天馬博士)、大きい鼻が特徴のアトムの育ての親のお茶の水博志(お茶の水博
はっきり言って、数ある「ブラック・ジャック」エピソードをもれなく均等に見ている訳ではない。全く見ない回もあるし(出崎統版OVAだと、KARTE3,6,12とか)気にいって何度も見る回もある(手塚眞版だとKARTE:00とか)。で、さっきの記事を書いた後、久方ぶりに手塚眞版「ブラック・ジャック」KARTE:36(岬の家は未完成)を見ていて、↓これを見つけた。なるほど、そうだったのか。でも!!どう見ても、円錐屋根のテラスは壁面の真ん中にあるんだけど!↓オープニングアニメーション!居間のピ
以前、アニメ版の「ブラック・ジャック」は、出崎統版であれ、手塚眞版であれ、ずいぶん原作よりもお行儀がよいと書いた。原作を、流し読みでなく、マジメに繰り返し読んでいると、以前、漠然と思った印象の、その根拠が具体的に見えてくる。①まず、原作では、患者がバカスカ死んでゆく。(治療の失敗や手遅れのこともあれば、治療の後の場合もある)シャチのトリトン手塚治虫の原作「シャチの詩」手塚眞版アニメ「シャチの贈り物」(原作のBJは、漁場荒らしの常習犯だったトリトンを、治療しないで死なせてしまった。