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がんの診察を多くしている筆者が、「外の猫で白い毛で顔の周りから出血」と聞けばある病気が浮かびます。保護主のKさんは、耳から血を流している外の猫のハムちゃんを捕獲して慌てて動物病院に連れて行きました。そこで獣医師は予期せぬ病名をKさんに告げました。ハムちゃんのケガのように見えたところは命にかかるかもしれないのです。路地に出没した白猫耳から出血していたが保護主の奮闘で動物病院へ予期せぬ病名にも負けない(石井万寿美)-エキスパート-Yahoo!ニュース
先日、扁平上皮癌で虹の橋を渡ったティオパパの闘病を振り返っています。今後のQOLを考えて、胃瘻チューブの設置を決めたものの、腫瘍の進行が早く、手術開始後、内視鏡の通るスペースがギリギリの状態であることが判明、無理をして通すと、大量出血を引き起こす危険があり、それにより命を落とすことになる場合もあるということで、設置を取りやめに。その続きです。胃瘻チューブの設置は断念したので、今後の治療について先生と相談。比較的新しい抗がん剤「分子標的薬」が扁平上皮癌に効果があるということで、こちら
何年も森をさまよう小さな白猫を追いかけて、やっっっと、保護できた木の葉初めは他の猫を怖がって、怖がって・・・それは木の葉の過酷だった野良生活を物語っていました。何度か出産したような形跡があり、こんなドタドタしているどんくさい小さな猫が、妊娠・出産をして生きてきたことはどんなに過酷だったことでしょう。よぉ~~~~やっと、施設に慣れてきたころ、両耳の扁平上皮癌が発覚し・・・・・えっ!??耳を根元から切るの!!!!そんな
昨日の朝6時3分、『たった今、ミーたんが亡くなりました』とルミさんからのラインがありました。前回のブログでお伝えしたようにミーたんは一昨日から目が見えなくなって昨日は後ろ足が立たなくなっていました。ルミさんのことだからきっと一睡もせずに朝までミーたんに寄り添ってくれていたんだろうなと思いました。すぐに電話しました。前の夜おそくに痙攣を起こして、口呼吸になったそうです。そして朝になって最期はとても穏やかで静かに心臓が止まったそうです。遠からず、この日がやって
このブログをお読みいただき、ありがとうございます。閲覧数から、この情報を知りたいと思ってくださる方がたくさんいる...ということを感じ、私にできる事がないか、、、と思いながら、思い出したことがあります。投薬のことです。扁平上皮癌の進行を遅らせ、消炎鎮痛の効果もあるという事で、「猫用オンシオール」を処方されました。これを、一日1回1錠というのが、獣医さんの指示でした。動物病院で処方される薬の多くは、動物用に開発されたものではなく、人間にも投与されている薬で、
ご近所の大きな桜🌸も先日の強風でずいぶん散ってしまいました。土日は気温がぐんと上がるらしいので慌てて草むしりかと思えば急に雨が降ってきて☔️そんな予報だったっけ?タイムの花も咲き始め庭植え多肉の花芽も4月🌸一昨年始めた派遣の仕事を年度末で退職して今はどっぷり家🏠にいます。愛猫ちゃんの通院や投薬やご飯のお世話に没頭できて大切な時間を過ごしています。もともと術後5年で寛解したら好きな仕事でフルタイムにしようか、それとも…と思っていました。来月5月でその5年寛解✨が見えてきてどの方
今日は9月26日、うるる君がお空へお引っ越しをして1ヶ月が経ちましたフサフサのライオンうるる君まだ中子供の頃のうるる君うららちゃんが床にゴロゴロしてい姿が、うるる君とそっくりなので、時々間違えるなんだか普通に、今もここにいるような気がしたり、おやつの催促に来なくて、そうだ…と寂しくなったり…そんな中、マンチカンズの大黒柱のティオパパ、病気が見つかり現在闘病中です。Twitter(X)を、読んでくださっている方は、すでにご存知かと思いますが、ティオパパ頑張っています!うる
愛しているがゆえに、殺さねばならない。そんな矛盾を抱えたあの日から、5ヶ月が経ちました。*本日の記事には衝撃的な写真がございますので、ご注意ください。今週、ちびさんとご家族が苦渋の決断をされていらっしゃいましてね。16歳のコロンさん。酸素室から一歩も出ることができない状態が、続いていました。ご胸中、お察しします。もう、それしか残されていないってときにはね…飼い主が愛猫にしてあげられる、最後のこと。そして飼い主にしか、できない決断。
タンタンちゃんの舌と下顎を全切除してもうすぐ1年になります。術後は穏やかに元気に過ごしてきました。そんな元気なタンタンちゃんでしたが扁平上皮癌の転移がわかりました。そして昨日CTでの検査をし腹部と頭部の腫瘍は切除しました。腹部の腫瘍はかなり大きくなっていて💦扁平上皮癌は一般的に進行が早いですが、タンタンの腫瘍の成長スピードは獣医師もビックリするほどでした💧外科処置ができるものは切除手術でしっかり取って頂きましたが、CT検査で肺のあちこちに転移がありました。最近、咳もひどくなってき
早いもので、もう6年になります。準とお別れをしてから。昨日、このブログの昔からの読者さんはひなのことを…と書いていて、ふとね。準をご存知ない読者さんも、少なからずいるんだろうって。今日は準のことを、書きましょうか。準は私が初めて飼った、猫です。いまはもうなくなってしまった、立川のフロム中武6階に入っていたPSDFというペットショップで出会いました。2008年6月末のことでした。生後2ヶ月でした。なお、そのPSDFがあった6階