ブログ記事112件
神木隆之介主演他。戦後、日本。無から負へ。焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。ゴジラ70周年記念作品となる本作を山崎貴が描く。絶望の象徴が、いま令和に甦る。第96回米アカデミー賞視覚効果賞受賞作品。9/10点!!やはり神木隆之介は凄かった。過去イチレベルの凄まじい気迫の名演だった。壊れた人間と怒りと深い闇と混乱を見事に混在させてて観ていてゾッとするレベルでした。てか、ゴジラの基本知識も興味もそんなにない状態で観たのですが(爆)、ゴジラって治
■あらすじ●秋子…聾唖者、少し発声できる●道夫…聾唖者、善人●一郎…秋子と道夫の息子、コーダ●たま…秋子の母戦争末期。寺の嫁になっていた秋子は空襲で一人の男の子を助ける。耳が聴こえなくとも必死で嫁としての務めを果たす秋子だが、助けた男の子・アキラは秋子とその夫が買い出しに行ってる間にどっかにやられてしまう。しかも夫は発疹チフスでシボンヌ。嫁ぎ先の家族は秋子を持て余し実家に追い返してしまった。実家には、姉の信子と弟の弘一がいるが、姉はアメリカ兵
「ゴジラ-1.0」を観てきました。ストーリーは、戦後の日本。戦争によって焦土と化し、なにもかもを失い文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現する。ゴジラはその圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。戦争を生き延びた名もなき人々は、ゴジラに対して生きて抗う術を探っていく。というお話です。特攻隊員として出撃するも、機体の故障という名目で逃げて、不時着用の滑走路がある大戸島へ降りた敷島浩一。そこで整備兵たちに、機体に損傷