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2週前の日本経済新聞土曜日版「NIKKEIプラス1」1面恒例の「何でもランキング」は、思いっきり私好みの記事が。「何気なく使う慣用表現語源は?」慣用句、ことわざ、故事成語などの慣用表現はひと言で様々な意味合いを伝えられる。中には知らない言葉が使われているものも多い。普段は気にしないけれど引っかかる言葉を全国の男女1000人にクイズ形式で尋ね、正答率の低い順にランキングした。1000人に聞いて正答率が一番低い1位のが「五臓六腑に含まれない臓器は?」。①膵臓(すいぞう)②脾臓(ひぞう
木曜日になりました。ゴールデンウィークも近づいてきました。家族の楽しい計画もあると思いますが、新しい生活が始まったみなさんには、ほっと一息ついてリラックスできる期間にもなります。家族で落ちついて過ごす時間も大切ではないでしょうか。次回のメルマガで、「平成25年の灘中の国語1日目の過去問」を紹介する予定ですので、落ちついて過ごす時間の一助になれば幸いです。また、前回のメルマガでも紹介しましたが、5月2日(木)、3日(金、祝)には、『灘校文化祭』が開催されます。今年の開催時間は午前9時~
簡単な単語が特別な意味を持つと英語学習者は頭を抱えてしまいますよねマーク・ピーターセンさんの『英語のこころ』誤訳だらけの慣用表現P76にYesterday'snewsという慣用表現が紹介されていました。誤訳というより、このフレーズには訳(字幕)自体がなかったようですが、これは『過去のもので、もう関心を集めなくなった人』という意味で、簡潔でインパクトの強い表現だとありました。yesterday'snewsって、下手にそのまま昨日のニュースと理解してしまうだけに、慣用
『beof+名詞』というのは、たまに出てくる表現です。ここに出てくるofというのは、non-nativeの人にとっては直感ではわかりにくい表現です。これはどのような意味なのでしょうか。次の例では、『beof+名詞』を『be+形容詞』で書き換えることがでます。▸Ihopethisinformationisofsomehelp.この情報が、役にたつことを望みます▸Ihopethisinformationishelpful.この