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甲状腺機能が低下する原因で最も多いのは慢性甲状腺炎(橋本病)です。慢性甲状腺炎(橋本病)の患者さんがすべて機能低下になるわけではなく、実際に機能低下になるのは1割程度と言われています。9割の方は機能正常であり、特に症状は出現しないということになります。甲状腺機能低下症になれば症状が出現する可能性がありますので、ホルモンの補充療法が必要になります。薬を飲み始めたら一生飲まなければならない患者さんが多いのですが、機能が改善して、内服を中止できる場合があります。内服中止の基準というの
慢性甲状腺炎(橋本病)と甲状腺機能低下症が同じことだと思っている方がかなり多くいるようです。慢性甲状腺炎(橋本病)は病名です。甲状腺機能低下症は甲状腺の働きが低下しているという状態を表しています。慢性甲状腺炎(橋本病)のほとんどの方は甲状腺の働きは正常(甲状腺機能正常)です。ホルモンが正常であれば、特に症状は出現しません。一部の方で甲状腺の働きが低下(甲状腺機能低下症)してホルモン不足が生じると、低下症の症状が出現することがあります(全くの無症状ということもまれではありません)
日中は予定通り兵庫のサ高に住む母の面会へ往復6時間かけて行ってきました。帰宅して間もなく右足の指がビリビリ痛み始め今がピークのようで眠れないので起きてきました。あぁ、痛いなぁ。痛いよ~。親指から中指の3本だけ湿布を貼っていたんですが湿布ではどうにもならず。3年前に腰椎椎間板ヘルニアになったときと同じ痛みがかすかに脹脛にあるようなないような。当時はとんでもない痛みだったんですが、今は不全麻痺があるから痛みがマシなのかも…とどうしてもヘルニアの痛みだと決めつけてしまう自分が