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スカステでのことちゃん(礼真琴)「男研」のオープニング。「研究科9年、男役研究中。」との宣言がカッコイイ。いまや星組の最も頼もしい組子さんであることは間違いありません。95期の首席で入団し、その時点で秀でていた歌や踊り、お芝居に磨きをかけ、芸名を1文字もらった星組ちえさん(柚希礼音)のもと、主に新人公演を通して、レジェンドトップさんの男役芸を学んでこられて、今があります。期待通りの成長をみせて、来年男役10年目。ですから彼女の同期95期も、同じく来年10年目。節目の重要な年にな
宝塚娘役トップもいろいろですが、男役と違って、初舞台を踏んでから抜擢されるまでの期間が短いのが娘役。最近は新公学年をとっくに過ぎたトップ娘役の就任も見られ、最初から安定した技術力でトップスターを支えるパターンも多い。技術がまだ安定しない中、トップ娘役に抜擢される娘役トップ。例えば抜群のプロポーションを持ち花組時代から舞空プロとか、女版礼真琴とか言われ注目株だった舞空瞳。その彼女が星組への異動が発表になった当時、礼真琴のお嫁さん候補か?ということで祝福?ムードだったよ
星組地味に通ってます。モアーダンディズムをモアーしたくて。で、2回目にしてわかりました。舞空瞳の影が薄いと感じた理由。歌ってないんだわ。礼真琴と。デュエットしてないんですね、ほぼ。おまけ程度に、♩きゃりお〜か〜とか礼真琴に銀橋でかぶせたり、ミッションの場面で最後ちょっとだけ2人で歌う場面があるけど、ほぼ一瞬。芝居に至っては、2人のデュエットってありましたっけ?余談ですが、芝居の最後に柳生十兵衛が銀橋渡りながら演歌みたいなの歌ってる後ろで、紙吹雪の中舞ってる舞空瞳の図が、紅白