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愛のコリーダ何とインパクトのあるタイトルじゃありませんか。1981年の大ヒット曲です。1980年にチャズ・ジャンケルによって録音されたデビューアルバム『ChazJankel』に収録されましたが、1981年のクインシー・ジョーンズによるディスコアレンジのカバーが大ヒットしました。この曲、とても思い出深いです。高校生の時、9月の文化祭でこの曲にのせて学年全体でグラウンドで踊ったんです!空前のディスコ・ブーム時代背景としては、1978年、映画『サタデーナイト・フィーバー』サントラ
ネットフリックスでなんか面白そうな映画がないか探してたら、つい見付けてしまったんで視聴してみました。【昭和11年東京中野の料亭「吉田屋」を舞台に、吉田屋の主人吉蔵(藤竜也)と阿部定(松田暎子)の二人が出会い、定が吉蔵に一目惚れする。吉蔵も定に惹かれ、二人は吉田屋のそこここで密会を重ねる。やがて関係が露見すると二人は料亭を出奔し、待合に入り浸り酒や芸者を呼びつつ、昼夜を問わず体を求め合い貪るように愛欲生活を送った。二人の愛戯は次第に高まり、互いの首を締めて快感を高めることが日
TV(ムービープラス)録画していた映画「愛の亡霊」(1978年大島渚監督1時間45分)を見た。大島渚監督(1932〜2013)の愛の三部作(「愛のコリーダ」「愛の亡霊」「マックス,モン・アムール」)の第二作である。どうもこの三部作はエログロが強烈で鑑賞を避けていた映画だ。「愛のコリーダ」がウケたので、大島渚は本作を撮ったのだろうが、カンヌ映画祭監督賞を獲ってしまった。吉行和子、藤竜也、田村高廣というトリオは意外な取り合わせ。当時42歳の吉行和子(1935〜)は、周囲から「40歳過ぎてハー