ブログ記事604件
自分の「乳ガン治療」に、「2人の医師の違う意見」と「大学病院内の教授への忖度」まで背負わされた私のくやしさと、辛さは、6年経った今でも、思い出すと夜も寝られないほどです。今も、当時の事を思い出してブログに書こうとしているのですが、ショックすぎたのと、びっくりしたのと、覚えていると生きていけないと思うせいか、いろんなことを忘れているのに、自分自身驚いています。人間って、本当に本当に辛くて悲しい事を、防衛本能で忘れるようにしているの
「黙れ!」やりきれない気持ちのまま、タクシーに乗って家まで帰り、家に帰っても、納得いかないので、まだこれから5年も治療は続くので、勇気をふりしぼって、執刀医の女医さんに電話して「T客員教授からこういう話をされて、全く180度、(主治医)先生と違うこれからの治療法を、手術や、放射線治療やらすると言われたんですが、本当は私、悪いんですか?どういう状態なんでしょうか?」「お薬をもらうつもりで行っただけなのに、私の病状は、(主治医)先
ステージもはっきり言われてないし、治療方針もまだ。消化器内科の先生の予想では、化学放射線療法じゃないかということだった。そんな中、大腸内視鏡検査やCT検査をすることを知ってる人はいて、「どうだった?大丈夫だった?」と会えば聞かれる。今はさりげなくスルーしたり、なんかまだはっきりしてなくてーなんて言ってその場しのぎしてるけど、実際治療が始まったらきっとわかってしまうと思うんだよね。癌だったのよねなんて言ったら、心配するだろうから…とか思っても、後でわかった方が嫌かもしれないな。とも
主治医からは、「病理検査も、手術後の経過も問題なく、ホルモン治療に入りましょう」と、結果説明されていたのに、1週間後に、客員教授の面子と、大学病院の内部の問題遂行のためだけに患者である私は、はるばるお金と時間をかけてH大学病院に行かされました。診察室に入った途端、半年ぶりに会った(抗がん剤治療が始まった時も、手術の日も、入院中も、一度も顔を見ていない)T客員教授は、いきなり、「全摘したけど、取った細胞にガンあったからな!」「再手術
T客員教授は、常にずっと高飛車で威圧的な調子で、何一つ、労わりの言葉も態度も示さず、何故か、上から物を言い続けます。途中、彼は、高齢のため?手術を執刀することが出来ないどころか、針生検すら出来ないので、主治医は女医さんに変わり、それきり顔をみることもなく、手術前後も手術当日も病室に顔も出さずじまいでした。術後初めての診察で、主治医から「病理検査の結果、異常もなく、ガン細胞も綺麗に取り切れておりますので、なんの問題もありません。」「とりあえず、
病院での思い出ある?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう안녕하세요❓小雨が降ってますねー☔️寒くもなく、暑くもない⁈‥京都に近い大阪。マンション玄関前には、小雨に濡れたサツキ(皐月)が元気に咲いてます☂️『5月12日は「看護の日」です』안녕하세요❓今日は「看護の日」つまり国際ナースデーです。ナイチンゲールのお誕生日なんです🎂2020年は生誕から、ちょうど200年だそうです。私も少し前まで…ameblo.jp⬆️2年前も『看護の日』ブログ挙げてますそう
病院でがんの治療をしていた方に主治医から訪問診療の依頼があり介入を始めます理由は様々ですがほとんどが「治療中ですが今後治療ができなくなることが予想されるため早めの介入をお願いします」という内容通院や入院しての治療を継続しながら訪問診療も併用多くが治療できなくなっても通院のみ継続この間病院からは「元気になったら治療を再開します」と言われていることが多く患者さんは必死で食べ必死で散歩し体力回復を目指しますこんなにがんばっているのに食べられない動けない情
パーキンソン病が進みご本人が気管切開、胃瘻を選択施設で過ごされています気難しい気質なのは初対面でわかりましたじっくり耳を傾け伝えたいことを汲み取るように努力しましたうちのクリニックの事情で主治医を交代同じように女性医師が受け持ちましたカルテの主訴はいつも……のみ言葉ではなく……で記載ほんとかな?またまたうちのクリニックの事情で再び私が主治医になりましたお久しぶりです!ご挨拶のあとお話ししました一昨日、誰にも言わず施設の外に出ようとして転倒幸いかすり傷でしたが
PETの検査を決められ、PETに入り、その後の検査結果では、笑いながら、「ほら、ここに小さいのが、ポチっと映ってるやろ?これが、ガンやで。小さかって良かったな」と、私に何故か?自慢気に言ってくるので、思わず、「もう、良いです。ガンだって、解ってます。」と言ったら、嬉しそうに「ワハハハ。そうやな」と言っていました。ガンの発見された診察で、笑うことってありますか?何が面白いのか?患者の気持ちは、全く無視です。ガンが見つか
“クチコミで利益侵害された”医師らがグーグルを集団提訴したというニュースがあります。いやいや、逆に、サクラみたいな口コミに騙されたり苦しんだりした私たちが提訴したいわ!と思っちゃいました。私も、Googleの口コミがすべて信頼できるとは思っていない。いや、何なら逆にサクラみたいな書き込みが多いとさえ思う。この一年の歯科選びでは、そんなサクラっぽい口コミに振り回されることも多かったです。ただ、口コミの中には「自分と同じ辛い思いをしてほしくない」と思って注意喚起してくれている方もい
私です。お医者様に言われると、あたかも正解だと思ってしまう。医者だって1人の人間。個人の判断で物事を言っている。要するに、その医師が自分で勉強して、学んだ知識。を述べられてるの。医師が一生懸命に勉強しますよね?で、医師になりますよね?医師、なぜ医師になれたか。頭がいいから。じゃあ、医師は誰に教わってますか?何を思ってその発言してます?証明されてるから?あなたの言う事が正解ならとっくに治ってますが治った人の話しだけ述べられても。たまたまだろ?になってきます。それを信用する
抗がん剤が効かなくなり薬を変更して治療してきましたが肝臓に転移が見つかりました主の肺がんも進行しているため抗がん剤は中止することになりましたご本人もご家族も理解されています現在は食事も自分で食べることができ動くこともできていますただ数歩歩くと呼吸困難感がでてくるため息を整えながらゆっくり歩かなければなりません今後は肝転移の影響で体調変化も出てくると思います退院してお家で過ごしましょう主治医からお話があり訪問診療に依頼がありましたこうして治療のための入院治療に関
こんばんわcocoですさて2017年2月に2度目の急性膵炎になってからその年はなんと6回もの急性膵炎‼︎‼︎そして入退院を繰り返したんですそれも原因不明の・・・2月、3月、ちょっとあいて8月は中旬と下旬の2回もっ‼︎‼︎10月、11月の計6回ですもう急性ではなく慢性膵炎となってしまっていました何度も何度もCT、MRI、EUSなどなどあらゆる検査をしましたが主治医の先生の言うことは同じで👨⚕️「膵体部の膵管が細くなってるところがありますが、腫瘍も石もな
ネガティヴな投稿です前日のモヤモヤが不安、不信感へ変わってしまい、私はこのまま任せていいのか次はどんなトラブルが待ってると怖くなってしまい、ついに爆発院内のガン相談センターへ問い合わせてみた。結果すぐに対応してくれて、乳腺外来の看護師さんからお電話いただけたが、あまりこのような訴えをされる方がおられませんで。え?皆さん、不安とか口にされないの?私だけ?問い合わせしちゃいけなかったの?なんのためのガン相談センター…じゃあ私はどこで不安除去したら良いんだーー患者の気持ちを前向
膵臓がんの女性肝臓への転移が広がり治療は中止になりました今後は訪問診療を受けながらご自宅で過ごし最期はホスピスで過ごしたいそう話してくださいましたご家族は患者さんの意向を100%尊重するとのことでしたでは近いうちに面談の予約をとりホスピスにエントリーが必要になりますこの予約が混み具合によりますが長いと1-2ヶ月先になりますエントリーはあくまでエントリーなので実際に状態が変化し入院の必要性が出てきた際にもう一度相談しますそこで空室があれば入院できることが多いで
訪問診療を受けながら通院し抗がん剤治療をしている方がいます訪問診療の依頼は多くの場合治療医からです治療が難しくなってきているので状態が悪化することが予測されるという理由です在宅チームは病院と連携しながら治療をサポートしますしかし動くのはトイレに行く時だけあとは様々な症状で横になっていることが多く表情も冴えません治療により改善していることは何もなくむしろ辛くなっています治療による副作用なのか病状の進行による症状なのかはっきりと鑑別することも難しい状態です
訪問診療で診察後少しお話をしていました腰を落ち着けて季節の話などしながら患者さんがお話を続けますカゴの鳥抗がん剤をやめてから体調が良くなった時期もあり余命宣告を越えて生きているでも自分一人で外出できず家族に迷惑をかけているカゴの鳥ですよいろいろお気持ちを話され涙を流された聴くそして逝く時はすっと逝きたいそのお気持ちに大きくうなづく必ず約束しますそして必ず一緒にいます
点滴はやめてください痛いのはかわいそうです本人も望んでいませんから痛みはとってあげてください苦しむのはかわいそうですと家族さん切望されているのにも関わらず点滴の指示理由は食事がとれていないから脱水の予防そして痛がっていないから医療用麻薬は中止の指示いやいや使ってるから痛くないんでしょ痛いって言えないこともあるでしょどこみてんだ!
病気との向き合い方病気との向き合っている方との向き合い方病気と向き合っている方の支え方いろいろで良いと思います聞いて欲しい人もいれば話したい人もいるそっとしておいて欲しい人もいるでも私たち医療者はそれを察知し対応しなければいけませんその力が問われる仕事です話そうとしないからと言って何もしてほしくないということではないし話せるからと言って気持ちが整理できているわけでもありません心のケア簡単ではありませんがとっても大切なこと医師だけではできませんし看護師だけ
病気の人と関わる時その患者さんの思いを知ろうとする何がして欲しいか考えるいろんなことをやっていますが一番やっているのがその人の立場に立ってみること病気が同じでも症状は違うし生活スタイルも違うし何もかも全く違うことの方が多くまずはその人の場所に立ってみるそして何を考え何を思い何を望んでいるのか知りたい形のないことを知るのは難しいけれど勝手に想像したり勝手に決めつけずその人の気持ちを知りたい形にならないことだけどきっと通じる
初めて訪問診療した時には患者さんはどこですか?と聞きたくなるほどお元気でその後もお腹の張り感はあるもののお変わりない様子でしたしかし1ヶ月経った頃から痛みが強くなり横になって過ごす時間が増えました楽しみにしていた一泊旅行も行ける気がしないとキャンセルするおつもりでした医療用麻薬の貼付剤を最小量から開始することを提案しました5日後に伺うとニコニコスタスタ動けるようになっていました!旅行も行きます!これです緩和ケアよかったよかった