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入院した途端に危ないと言われたので同時に葬儀についても考えておかないとと思い何社か見積もり取りましたこれは父を見送った経験が役にたったと思います旦那とは生前、葬儀は簡素に墓はいらないと話しはしていました父のお墓の所で互助会に入っていた関係近所にあるなーって思っていた所大手この3社に連絡葬儀会社は24時間電話が繋がります一日の家族葬にしたいことお坊さん不要の希望を出し互助会割引ありでも3社ともそんなに変わらない値段だったので家の近くの葬儀会社へ頼む
今日は久しぶりに母とお出かけしました。以前、私は小さな英語教室を開いていたのですが、病気になり、クローズさせていただくことにしました。今日は長く通ってくれた生徒さんたちへのプレゼント選びのため、母に付き合ってもらって久ぶりの街歩きです。「首元が寒いんじゃない?」「荷物持とうか?」「足元気をつけて」と何かと私の身体を気遣う母。本当なら、私が母を気遣うべきなのに…それでも一緒にいるうちに、だんだんと気持ちがほぐれ、病気のことも冗談めかして話せるようになりました。
12/29朝いちばんに母からの電話。何事だろうと思って出ると「献体したいから、早く先生にいってちょうだい。早くしないと間に合わないから・・・」口早に強めの口調で話し出す母。開口一番に献体の話。なぜ、献体なんだろう?と。前にも臓器提供したい希望があり、病気的に難しいと医師より話があって、臓器提供は諦めた経緯はある。その続きなんだろうか。よくわからないけれど、この頃、私達家族は残り少ない余命の母には大きなことでも小さなことでも母の納得する、希望する人生