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天才ヴァイオリニストと呼ばれた諏訪根自子は1943年2月22日、ベルリンでゲッペルス宣伝相からバイオリンの名器ストラディバリウスの贈呈を受ける。日独の友好促進に努めたのがその理由であった。根自子は戦乱の欧州で身を挺してこの名器を守り、日本に持ち帰った。そして迎えた記者に「これだけは命がけで大切にしてきました」と語った。筆者はすでに「諏訪根自子:美貌のヴァイオリニストその劇的生涯:1920-2012」の書評の形で欧州での根自子の活躍の様子を書いた。今回は根自子が戦乱の欧州で、この
いきなりですが、私のカミさんは満州からの引き揚げ者である。彼女の父は次男であった。当時長男は実家に残り、次男三男は家族と共に、新天地を求め満州に渡った。例えば、新田次郎の次男であるエッセイストの藤原正彦、管見妄語を長年週刊新調に連載した。彼のデビュー作は、「若き数学者のアメリカ」1977年刊である。何度読み直してもよく書けています。素晴らしい!彼も昭和18年満洲の新京(現在は長春)にて、新田次郎、藤原ていの次男として生まれ、汽車で新京を脱出し、北朝鮮から福岡まで一年以上苦難
GW中に、人生2度目の門司港へ参ったRieruです★『『ふくまる』に乗って下関市唐戸〜北九州市門司港へ!(和布刈神事像)』GW中、椎さんと北九州市門司区へお邪魔したRieruです★Tもっちゃんとは、2月に行きました(1泊2日の1日目)〜。『初☆門司港から九州鉄道記念館への道のりに…ameblo.jp早速、門司港駅へ。こちらには、関門連絡船跡があるそうで。駅から、直に船に乗れたそうです。大きな荷物を持って渡った人もいらっしゃったことを思うと、若干、狭いような?説明板には、このように書か