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旧東海道歩きは「原宿」目指して東進しています。間の宿「柏原」に入りしばらく進みますと、日蓮宗のお寺「立圓寺(りゅうえんじ)」がありました。万治3年(1660)日審によって開創されたお寺。日審は、全国布教遊化のとき、霊峰富士の眺望が東海道で最も素晴らしいといわれる当地に一宇を建立したのです。しかし昭和初期の大火ですべて焼失してしました。文化5年(1808)5月、尾張藩の典医「柴田景浩(1745~1812)」が、この地から望む富士山の美しさに感銘。望
4月13日から、中島香雪美術館で開催されている『北斎と広重富嶽三十六景への挑戦〜』。開催2日目の14日(日)に、まずは1回目、行ってきました。想像してたより、空いてて、1点ずつじっくり見て回ることができました。そして、1回目ということは、そう、何回か行くつもりです。というのも、前期、後期で、作品がほとんど総入れ替えなんです。私のお目当ては、もちろん、広重。広重ブルーにまた、会える〜って嬉しくなって。『ブルーを堪能』行ってきました、『広重ビビッド』。いやはや、広重ブルー
こんばんは早速本題。本日大阪へ。中之島フェスティバルタワー・ウエスト4階にある中之島香雪美術館へ行ってきました。ここで今開催されてるのが北斎と広重冨嶽三十六景への挑戦江戸東京博物館コレクションよりです。開催期間は26日(日)までで、あと4日です。平日にもかかわらず多くの人が来場してて入場規制されてました。チケットの有無に関わらず列に並んで案内を待ちます。30分近く待ってようやくチケットを購入。そこからまた並んで入場を待ちます。チケットを購入後の待ち時間は少しだけで中に
彼女に誘われて、大阪のフェッシバルホールの広重、北斎の展覧会を見に行ってきた。北斎の赤富士広重の東海道五十三次の版画を見てきた。まあ、人が多く満員状態。入場制限があるぐらいだ。教科書で見たり、切手で見たり、永谷園のお茶漬けのカードで見たりしたものが一同に取り揃えられている。作品数が多いので、非常に疲れた。普段、美術館に行ったときは、都会を離れたところで平日に行くので空いていることが多いのだが、やはり大阪の真ん中で開かれる展覧会の混み方は違う。カメラは使用禁止。ただ、
色打掛の衣装選びの後はむすめ、婚約者といっしょにお食事乾杯しちゃったわその後は中之島香雪美術館へ特別展「北斎と広重冨嶽三十六景への挑戦江戸東京博物館コレクションより」を観に行きましたあわてて羽織を脱いだから鷺さんが写ってないアルアルですね出かける前に撮っておいてよかったです(前記事)さて展覧会は北斎と広重、風景版画の代表作が一堂に北斎の「冨嶽三十六景」が前後期で全46図広重の「東海道五拾三次之内」や「名所江
永山裕子さん作品の模写。作品名:浅草MUSEACRYBROCKF6/透明水彩これは永山さんの作品を初めて模写したものです。永山裕子さんは、花や静物を中心に繊細かつ華麗な絵が多いですが、このようなダイナミックな絵も描くんですよね。私は、静物画が苦手なこともあり、風景画を観る(描く)ことの方が好きなので、永山さんにはもっと風景画を描いてもらいたいなと思っていますが、多くのフアンの方々はやっぱり永山さんの花や静物の画を好まれるのでしょうね。アングルがまたいい
東京芸大美術館で開催されている「大吉原展」を見に行きました。緑豊かな、ほっとできる美術館です。最終日の前日、しかも土曜日ということで、とても込んでいましたが、30分ほど並んで入場できました。歌麿、広重、北斎等が描いた吉原に関する絵が多く公開されている他に、CGを使った映像、見世の模型等の展示もありました。特に見世の模型は詳細で、中にいる人物まで再現されています。放火による火事が頻発したということから、この展覧会で表現されていないことも多々あったと思われます。吉
玉川「松上鶴」昨日が亀だったので、今日は鶴の作品です。作者については詳細不明。弘化2年と書いてあるようなので、1845年の作品のようです。浮世絵ではありません。結構このような古い絵は、少し探せば家の何処かの奥の方に仕舞われているのではないでしょうか。埃を被って現代では見向きもされません。邪魔だからと骨董屋に持ち込んでも江戸時代の絵なのに1000円にもなりません。しかし昔の人が描いた作