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はい、marioです!前回の重力奏法で弾く!ショパン、バラード1番!演奏解説が、非常に好評でしたので、久しぶりに、ショパンの重力奏法(ロシアン奏法)で弾く!シリーズを、やってみようかなと思います。また連載していく感じで、まとまったら教材にします。今回はポロネーズを取り上げます、「幻想」と「英雄」の二つのポロネーズです。どちらも有名ですね!英雄ポロネーズは、現在レコーディングの準備で練習の真っ最中ですので、少々お待ちください。先に、私のファーストCD、Fa
皆さまこんにちは3月は肌寒い日が続いていましたが、この週末桜が満開を迎えました桜が新生活を祝福してくれているような気持ちになりますね🌸さて、ピアノの話です。今、練習中のリストのリゴレット・パラフレーズは9月の発表会で弾く予定です。その後、何を弾こうかな?これから弾きたい曲はほんと山ほどあって曲を考える時、本当に楽しいですリゴパラは先生がとてもお好きということでぜひ弾いてみられては?との先生のお勧めで挑戦した曲でしたので大のショパン好きといたしましては、次はショパ
今日1月30日は、ブラームスの「7つの幻想曲」作品116の第1曲~第3曲(第1集)が初演された日である。■2019/03/151:11ーーーーーーーーーーーーーーーー■エミール・ギレリス(Pf)ーーーーーーーーーーーーーヨハネス・ブラームス(1833~1897)が晩年の1892年に完成させた「ピアノ曲集」は、全4作品(作品116~119)あり、本曲「7つの幻想曲」作品116は、その一連の「ピアノ曲集」の最初の作品であり、「幻想曲集」とも
牛田智大さんが、今年初めのリサイタルシリーズから初披露されています、ショパンの名曲の中の、(しかし実際には、2月末頃、新型コロナの拡大により、以後予定のリサイタルは中止か、運良ければ延期・・・・その為、まだ数回の披露に終っていますが・・・)今年行われた牛田さんのリサイタル、今のところこれが最後です・・・涙ショパン幻想曲へ短調Op.491841年、ショパン31歳ごろ作曲。ジョルジュ・サン
リスト/ラ・カンパネラ-3~5つの版の存在-全演奏では演奏を交えて話を進めましょう。まずは「パガ超」と「パガ大」。実質的に、ほぼ同じ形での新旧と言えば<2版>と<最終版(5版)>、この二つになると思います。前回、この2つの難易度は「桁違い」と書きましたが、ちょうど“譜面付”の動画がありました。そちらを御覧頂きましょう。初版もありましたので貼り付けておきます。3版4版の単独アップはありませんでした。<2版>パガニーニによる超絶技巧練習曲集第3番変イ短調S140-3(1838年)楽
2022年になって、最初のピアノ練習記事です。さて、今年はセザール・フランク生誕200周年、レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ生誕150周年、オリヴィエ・メシアン没後30周年、そして2021年末のまとめ記事にも書いたように、アストル・ピアソラ没後30周年など、いろいろな作曲家のアニバーサリー・イヤーです。しかし、個人的には、今年は何と言っても、アレクサンドル・スクリャービン生誕150周年!!!なんです!私はロシアの作曲家アレクサンドル・スクリャービン(1