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ザ・ピーナッツ扮する小美人が歌う有名なモスラを呼ぶ歌。歌詞の意味内容は一切不明ながら強烈に耳に残るフレーズ。東宝特撮映画史の中でも独特の存在感と人気を誇り、平成でも主役でリメイクされた唯一のゴジラ以外の怪獣モスラ。幼虫から成虫までもろに“蛾”そのもののデザインなのだが、見事にビジュアルが完成されている。<ストーリー>南太平洋を航行中の船が台風に遭遇し沈没したが、船員たちはインファント島で救助され帰国した。インファント島調査隊が結成され、探検隊は身長三十
円谷英二の東宝特撮映画50本目の節目として、構想3年、製作費3億8000万円、製作延日数300日、特撮パートが全体の3分の1を占める超大作(「東宝特撮映画大全集」より)いわゆる怪獣映画以外の東宝特撮映画では「宇宙大戦争」「地球防衛軍」「世界大戦争」と並ぶ傑作。“妖星”という言葉もいい。<ストーリー>質量が地球の6,000倍あるという妖星ゴラスが発見され、いずれ地球に衝突することがわかる。ロケット推進装置を南極に設置し地球の軌道を変え
一流企業、神谷商事初代社長神谷清五郎が急性心筋梗塞で死亡直後同社の課長伊藤大助は、社内を徘徊する幽霊を見たとSRIの的矢に相談してきたその幽霊は、社長室に飾ってある女神ダイアナにそっくりだった事から的矢が動き出す一方先代社長の死は、息子の清一郎の策略だった清一郎はプログラマーの岡を利用して先代社長を病死に見せかけて抹殺次は伊藤課長を狙うつもりらしいダイアナの絵を調査するために神谷商事に向かう的矢と三沢どうやら本気で社長室に侵入するらしい「最近
週末のお楽しみ。BS松竹東急の昭和の2時間ドラマ。今回は火曜サスペンス劇場で1982年1月12日放送の「受験地獄・東大受験その朝めざまし時計が鳴らなかった」原作は西村京太郎の短編小説。初回放送以来に観ましたよ。でも、ラストがどうだったかすっかり忘れていたので、初見のように楽しめた。東大合格を目指す二浪の木村(太川陽介)試験当日の朝、めざまし時計が鳴らなくて起きたら遅刻確定の時間。タクシーで向かうも道路は渋滞。追い込まれた木村は「爆弾を仕掛けた」と東大へ電話してし