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月桑庵で平点前に想定している水指は、六種。・中水指○・平水指○・細水指○・耳付水指○・四方水指○・釣瓶水指○中水指を基準として、扱いの違う基本的な水指六種です。毎月同じ道具で、平点前していても、味気ないでしょう?(笑)ならば、水指を変えて、趣向を少しだけ変えましょう!ということです。5月・中水指6月・耳付水指7月・四方水指8月・釣瓶水指9月・平水指10月・細水指(中置き)11月・中水指12月・釣瓶水指(塗)
☆濃茶平点前の稽古4月某日のお稽古です。今回も引き続き、濃茶平点前!特訓(#^^#)稽古は319回目!薄茶平点前の稽古は、239回目。濃茶平点前の稽古は、39回目。割り稽古は、49回(兼9回)。
皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室です。爽やかな季節、5月に入りました。5/9(火)、10(水)のお稽古日記。お茶の世界では、5月と11月は大きな季節の区切りとなります。何が大きく変わるかというと、夏が始まる5月からは「風炉」(ふろ)で点前をして、火気をお客様から遠ざけ、冬が始まる11月からは畳の下を掘り下げた「炉」を開き、火気をお客様に近づけて釜を掛ける囲炉裏(いろり)スタイルになるということです。「炉」と「風炉」では、お点前が全く違い、使うお道具も違ってきます。この教
いつも読んで頂き、ありがとうございます。昨日も茶会に向けて、続き薄の稽古でした。当日は吹雪の茶器が使われる予定なのですが、稽古は棗、「吹雪のつもりで扱う」事になりました。そこで、平点前の稽古をされている方から質問されましたので、書いておきます。薄茶器には大きく分けて四種類があります。・棗(なつめ)・吹雪(ふぶき)・金輪寺(きんりんじ)・中次(なかつぎ)この中で、棗は格が高く、扱いは茶入れ(濃茶器)と同じになります。後の3つは格を下げた扱いで、二引き、前蓋となり