ブログ記事489件
全5回でお伝えしている「ことこと列車」。今回は最終回その⑤です。出発まで・外観→その①座席・内装→その②お料理前半→その③お料理後半→その④■田川伊田駅②列車は田川市立病院駅近くで停車。車窓左手に香春岳を眺めます。こちらは石灰石採掘で知られる山です。再びやってきた田川伊田駅。先程は折り返しだけでドアは開きませんでしたが、今回は15分間停車でドアが開きます🙌ホームに鎮座する青いオブジェは「しあわせの蒼い鳥」だそうで、3日前にお披露目されたばか
■概要門司港レトロ観光列車「潮風号」は、門司港駅近くの九州鉄道記念館駅〜関門海峡めかり駅を結ぶ観光列車。3月〜11月の土日祝、春休み、夏休みなどを中心に運転されています。北九州市が路線を保有、平成筑豊鉄道が車両と運行を担当している、いわゆる上下分離方式の鉄道です。前後の機関車は南阿蘇鉄道で使われていたものです。まずは、門司港駅から徒歩1分の九州鉄道記念館駅にやってきました。関門海峡めかり方の1号車は団体予約があると指定席になることもあるようですが、当日は2
■概要福岡県の平成筑豊鉄道が今年3月に運行を開始したレストラン列車「ことこと列車」。平成筑豊鉄道は赤字運営のローカル私鉄。平成の終わりに、平成筑豊鉄道が終わらないように作られた渾身の観光列車です🙌デザイナーは水戸岡センセイ。深い赤色の車両が輝いています✨キャッチコピーは「ゆっくり・おいしい・楽しい列車」です🚃土日祝を中心に1日1本の運転。現在のダイヤでは、直方駅11:32→行橋駅14:52となっています。料金はお食事込みで一律14,800円です。■予約
全5回でお伝えしている「ことこと列車」。今回はその③です。出発まで・外観→その①座席・内装→その②■ドリンクいったい、目の前のテーブルにはどんなお料理が出てくるのでしょうか🤔お料理の前にドリンクの注文がきました。昼間ですしノンアルコールから選択することにしました。オーダーしたのは「生姜を使ったノンアルコールシャンディガフ」。ノンアルコールビールとジンジャーエールをあわせたような感じです🍺他に特徴的なのは、沿線の福智町がイチジクの産地ということで、イ
全5回でお伝えしている「ことこと列車」。今回はその④です。出発まで・外観→その①座席・内装→その②お料理前半→その③■車内展示品直方駅の停車中に車内の展示品を見て歩きます。車内には水戸岡スタイルのショーケースがいくつかあり、沿線の特産品などを展示していますので、そのうちいくつかをご紹介します。まずは沿線の福智町周辺で作られているという上野(あがの)焼。車内で提供されるお料理の器にも用いられています。続いて、日本酒の樽は「九州菊(くすぎく)
全5回でお伝えしている「ことこと列車」。その①からの続きです。■車内へ期待に胸を膨らませて、車内へ!車内はJR九州の或る列車なのか、それ以上を思わせるほどの豪華な造りです✨✨床面の細かい寄木細工も見事ですし、天井にはステンドグラスや照明をはめ込み、明るく広く見えるような空間を演出しています。■4人用テーブル席4人用のテーブル席は、1号車と2号車あわせて6区画。3〜4名での利用となります。窓枠やパーテーションには福岡の大川組子細工が施されています。青い座席は
こんにちは!momoです!(事実上)初回である今回は、日本一ボロい駅とも言われる、平成筑豊鉄道崎山駅(福岡県京都郡みやこ町)に行ってきました。初回にこの駅を選んだのは個人的に好きな駅だからです!(私のInstagramの初投稿も崎山駅でした)これが崎山駅舎です。日本一ボロい駅と呼ばれる理由、分かっていただけたでしょうか。正面から見ると駅舎が傾いていることも分かります。そして、なぜか駅舎内に入れない…!!(2021年8月現在)実は、今年(2021年)5月に、駅舎の
今年のGWはカレンダー的には10連休🎌どこか旅行に行きたいところですが、旅行代金は驚くほど高いですし、近場の観光地も大混雑必至です😫そんなことを悩んでいるうちに、不毛なGWになるのは避けたいものです。そこでオススメするのが、日帰りで行ける範囲のレストラン列車🚃オススメの理由は・日帰りで楽しめる・全席指定なので混雑しない・値段は普段と変わらないからです。でも、予約が取れないんじゃないの?と思う方、ご心配なく。今からでも予約がとれるレストラン列車をご紹介します。【首都圏発】①