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「野球と恋愛は両立できない」悲壮な思いで、美奈に別れを告げようと日南海岸へ美奈との最後のデートに向かった飛雄馬だがそこで飛雄馬は美奈の隠された秘密を聞かされてしまうそのせいか、飛雄馬はすっかりやる気を失いついに二軍落ちが確定してしまうそんな中父一徹のもとに飛雄馬からの手紙が届くそれを読んだ一徹は、飛雄馬が突然やる気を失った理由を知るなんと美奈は黒色肉腫という皮膚癌に犯されあといくばくもない命だった自分の病気の事を看護婦たちの雑談で聞かされそのまま病院を飛び出
大リーグボール2号、消える魔球により7連勝を飾った飛雄馬しかし失踪した姉明子が気がかりな飛雄馬は父一徹の元を訪れるだが一徹はそんな事には無関心で、飛雄馬に「甘い」と言い放ち、花形が大リーグボール2号の秘密を掴んだという新聞記事を見せる失意のまま飛雄馬は優勝のかかった阪神戦のため甲子園へそこで飛雄馬は花形に野球と青春の両立を要求するが花形は拒否飛雄馬の前で大リーグボール2号は魔送球だと暴露した「大リーグボール2号は、魔送球をアレンジした改良魔送球
京子からの手紙によってなんとか野球を辞める事だけは踏みとどまった飛雄馬なんとか再起に向かって立ち上がるが、大リーグボール1号2号に変わる新魔球は目途さえ立っていないそんな中、オールスターゲームの移動で乗った新幹線車内で、偶然京子と再会してしまう「左門君、知り合いなら僕は先に行ってるよ」「せっかく会えたんじゃけん、あんたらも食堂車行かんとね?ハナガタモータースのスポンサー付きじゃけん何でも食ってよかとよ」「そうしたいんだけどねえ・・・・アタイらワケアリな
宮崎キャンプで運命の女、日高美奈と出会った飛雄馬は練習後毎日、美奈の勤める山奥の診療所まで通った契約更改問題も解決し、美奈との交際にウキウキの飛雄馬は練習でも球が走ってるように思えたが・・・なんと川上監督から二軍行きを命じられてしまうあまりに理不尽なこの命令に反論するが「今までのお前なら更に躍進するため猛特訓をしていたが今のお前は、普通の練習で満足している」と論破されてしまうこれにショックを受けた飛雄馬は、野球と恋愛は両立できないと考え、別れを告げるために日南海岸で
伴のトレード問題は解決したかと思われたが、中日星コーチは諦めておらず、飛雄馬の不安はつのるもし大リーグボール2号が打たれたら、戦力としての価値を認めていない巨人から伴が放出される恐れが残るからだ実際花形左門は、打倒消える魔球の秘策を編み出しつつあった飛雄馬は伴を打者として鍛えるため、鬼の特訓を開始しかし二代目一徹と新聞に書きたてられたのを見て一徹コーチは「わしのために伴をわざわざ鍛えてくれておるわ」とほくそ笑むそんな中、中日はオズマからの手紙をきっかけに新
大リーグボール3号はシーズン終盤のセ・リーグで猛威を振るった飛雄馬は無敵の快進撃を続け、巨人のV6に向かって大きく貢献するのだったそんな中、突如来日したライバルのひとりオズマと再会大リーグボール3号で対戦し、見事オズマを破るしかしその後、飛雄馬に入った知らせはアメリカに戻ったオズマ死去の知らせだった、、、、さあいよいよ巨人の星も佳境に入ってまいりました!今回のエピソードは巨人の星栄光の星編第173話「壊れたピッチングマシン」ですここから飛雄馬破滅の足音がはっ
伴の獲得を執拗に狙う中日一徹コーチついにパリから帰国した川上監督に接触し、ついに伴のトレードを正式に成立させてしまう一方そんな事とは知らない飛雄馬と伴は、対決を煽ってきた花形と左門に乗せられ、ついに大リーグボール2号で対決することにだが一徹コーチの予想では、ここで大リーグボール2号は確実に打たれるらしいそして運命の1球が左門に投じられた左門に向かう大リーグボール2号すると左門、突然膝を折ってしゃがみの姿勢ここからバットを振り回しはじめた「な
言わずと知れた巨人の星梶原一騎先生と川崎のぼる先生における日本漫画史上屈指の大名作だ。。。私も見ていたのが子どもの頃なので、その後の世間の取り扱いから「父・一徹による虐待漫画」プロ野球編の「大リーグボール」に代表される「魔球漫画」のイメージが強いですが大人になった今YouTubeで『刻みながらの数話ずつ』を見ていると。。。決してそんな物語ではない!と確信を持てます特に今、YouTubeで配信されている・・・青雲高校甲子園編。。。飛雄馬が高校時代の
契約保留のまま宮崎キャンプに参加、頑なに年俸10割アップを固辞していた飛雄馬だったが、看護師見習いの日高美奈との出会いであっさり契約更改練習にも熱が入り、周りを驚かせた飛雄馬は練習後、毎日美奈の働く診療所に出向き美奈と密会を重ねていた美奈に誘われ、お気に入りの場所に案内された時ついに飛雄馬は美奈に告白「俺にもあの雲のように語りかけてほしい・・・」だが美奈はそれには何も答えなかった「い・・・・痛い」飛雄馬、美奈の手を強く握り締めすぎた「あ・・・・ゴ・
宮崎で出会った日高美奈との連日のデートにウキウキ気分の飛雄馬だが川上監督から「人並みの練習などお前には意味がない」と二軍落ちを言い渡されてしまう飛雄馬の二軍落ちを知った美奈は、自分を責めるがその美奈自身も飛雄馬との出会いで、背負ている残酷な宿命と戦う事を忘れていた事に気付くそんな中飛雄馬はついに美奈との別れを決意美奈を呼び出し日南海岸に向かうが・・・・というわけで、今回は巨人の星雄飛編第101話「美奈のひみつ」というエピソードの紹介ですついに美奈の隠され
伴獲得を執拗に狙う中日一徹コーチついに川上監督と接触し、直接交渉でトレードを成立させてしまったそんな事は知るよしもない飛雄馬と伴は、座談会で対戦を挑んできた花形と左門に煽られ、勝負を了承してしまう最初に打席に立った左門は、連続スイングによる砂除去打法らより、消える魔球を完全に消さない事に成功だがこれを見た花形は「君は単に消える魔球の90%を暴いたにすぎず、打倒したとは認めない」と異議申し立てをする一方、左門に大リーグボール2号の秘密を明らかにされた事で伴は
1970年(昭和45年)の自主トレがはじまった飛雄馬は伴のトレード騒動から、伴を打者として鍛えなおすために伴をシゴく一方打倒消える魔球に燃える花形と左門もそれぞれ秘策を考え動き出していたこうしてる間にも、飛雄馬と伴の決別は静かに近づいていたのだが、2人はそれにはまだ気づいていなかったというわけで、今回は巨人の星栄光の星編第139話「花形・左門の執念」というエピソードです花形左門が消える魔球打倒の特訓をやる話ですがそれより一徹親父の伴獲得の策略がいよいよベール
契約更改のために球団事務所に出向いた飛雄馬は、倍額アップの提示に驚くしかしサインの直前、伴の年俸が据え置きと聞き保留伴の大リーグボール2への貢献度が評価されていないと憤るだが当の伴はクビにならないだけマシだと喜ぶ一方その頃、中日もオズマの契約問題に頭を抱えていたオズマの元の球団カージナルスが、オズマの返却を求めてきたのだこれには一徹コーチも絶望し、退団を匂わせたもののNPBの選手でオズマに匹敵する選手がいれば獲得に努力するという球団代表の言葉に反
大リーグボール3号は完成したそれはオールスターゲーム第2戦で、そのベールを脱ぎパの強打者たちのバットをかすらせもしない恐るべき魔球だっただが見かけが地味なだけに、世間も選手たちですら魔球かそうでないかの判断ができていなかったそんな中、川上監督はペナントレース終盤を見据えアトムズ戦での飛雄馬実戦投入を決めたオールスターゲームも終わり後半戦のスタートとなる後楽園でのアトムズ(現ヤクルト)戦巨人の先発高橋一三は7回まではなんとかアトムズ打線を抑えていたが、この回崩
契約更改を保留のまま年を越してしまった飛雄馬新年は実家で過ごす事にしたが、ここでやはり一徹と契約の事でひと悶着が始まる飛雄馬はオズマとのいきさつを全て告げると姉明子と共に、マンションに住むと宣言するそんな中、テレビ番組への出演を依頼された飛雄馬はそこでオーロラ三人娘の橘ルミと知り合う番組が終わり、花形はオーロラ三人娘の1人エミを車で送るここの花形、メッチャキザなのだ乗せる時「ぷりーず」とか言ってやがるしその様子を目撃した飛雄馬とルミ「ねえ、あたしも送っ
ついに大リーグボール3号は完成したしかしその魔球は存在する事すら世間や相手選手は認識しない謎の魔球だったオールスター終了後のアトムズ戦でリリーフ登板した飛雄馬は、コントロールに苦しみながらもアトムズ打線にかすらせる事すらさせず抑えた次はライバるの一角、左門のいる大洋戦での先発を命ぜられる一方父星一徹は、息子の独り立ちを喜びつつも打倒大リーグボール3号に執念を燃やしはじめた今回紹介するエピソードは巨人の星栄光の星編第170話「覆面魔球」という回ですいよいよラス
伴の中日へのトレード話が持ち上がった中日一徹コーチのたっての希望で中日も伴獲得に動き出すが当の伴はそれを断固拒否一方飛雄馬も伴との別れに不安を感じていたがプロ野球選手伴の将来を考えて、心を鬼にして伴に中日行きを勧めるこれに激怒した伴は飛雄馬を投げ飛ばすも、伴トレードの会議は進んでいたそんな中伴は飛雄馬に姉明子に恋愛感情を持っていると告白この意外な告白に飛雄馬は驚くそして運命の会議の結果、ひとまず伴のトレード話はお流れになった今回は巨人の星栄光の星編
中日一徹コーチによる伴強奪を阻止したい飛雄馬は伴を巨人の戦力とするべくモーレツなしごきを開始だが伴獲得を諦めない一徹コーチは、ついに水面下で動き出したパリ旅行中の川上監督に電話を入れ、花形と左門の特訓の事を川上監督に伝えるそれを聞いた川上監督の顔面は青ざめた「これで消える魔球の秘密が秘密でなくなった・・・」この日も飛雄馬による伴の猛特訓が行われていた特訓を始めてもう5日目らしいだんだんと伴のバットも快音を響かせるようになった「中尾監督、伴のやつ凄い成
もはや向かう所敵なしの大リーグボール3号宿敵花形をはじめ、かつての強敵オズマや伴&一徹コンビ左門の二度の挑戦も退けるしかしこの魔球は飛雄馬の投手生命を徐々に奪う諸刃の剣でもあった飛雄馬の左腕投手としての寿命も終わろうとしていたというわけで今回は巨人の星栄光の星編第178話「生命を投げる魔球」この回、ついに花形との最後の対決になりますこの日も登板の飛雄馬しかしなんか大リーグボール3号、やたらカーブ戦ばっかり餌食にしてるなぁ・・・・(苦笑)もうここま
巨人軍入団テストの三次テストは打撃ピッチャーはなんとエースの堀内恒夫自慢の足で内野安打3本の速水がまず突破しかし伴は捨て身の死球作戦がアダとなり失格そしてバッティングが苦手な飛雄馬だったが花形の気転により、なんとか三塁打を放って三次テストを突破だが最終テストは、なんと飛雄馬と速水の対決であった急遽捕手を伴が務める事になり、キャッチャー交代「迷惑な話ですよねえ、キャッチャーはレガースやプロテクター外すのに時間かかるのに」『速水のやつ、また姑息な作戦を
大投手金田正一は、苦しみながらもついに前人未到の400勝を達成したそして試合後の会見で金田は、引退をほのめかす発言をするそれに反応した飛雄馬は、真意を確かめるべく金田邸に押し掛けたそこで見せられたのは、長年の酷使によって曲がった左腕だったそして金田から飛雄馬は昔話を聞かされるはめになった1969年(昭和44年)11月30日の神宮球場理由はわからんが、本来この日は巨人のファン感謝デーを神宮でやる予定だったらしいが、雨で中止に代わりにマスコミ相手にある
無敵の大リーグボール3号は、飛雄馬を破滅に導くまさに魔球だった野球生命を賭けて挑んだ中日との最終戦飛雄馬は最初から完全試合を狙って登板大リーグボール3号の前に、父一徹の繰り出すあらゆる秘策も通用しないそんな中、出番のない伴が怒りにまかせてへし折ったバットの破片が一徹の手を貫いた時、ついに大リーグボール3号打倒の最後の秘策が浮かんだ一方飛雄馬を応援に来ていた姉明子に花形はついに飛雄馬の破滅を告げてしまう「星君からは他言無用と口止めされてたんです僕も最初は
「野球と恋愛の両立は俺には無理だ」そう決意した飛雄馬は、美奈に別れを告げるために日南海岸へ出向くだがそこで飛雄馬は美奈の恐ろしい秘密を聞かされ完全に野球への情熱を失ってしまったついに二軍落ちが決定してしまったが、飛雄馬にはそんな事もどうでもよくなっていた翌日、飛雄馬の二軍落ち決定は容赦なく報道されたしかも何故か美奈との交際の事までマスコミに知られていたその新聞を読む花形「何をやってるんだ・・・あいつっっっっ」「野球以外の事に気を取られ、隙だら
古巣カージナルスからの帰国命令によりオズマは日本を去ったオズマを見送りに空港へ行った飛雄馬たちそこに意外にも一徹コーチの姿もあったしかも一徹コーチは飛雄馬に伴トレードの事を話す最初は消える魔球の秘密を知るためのトレードと思い込み花形と左門も憤るが、一徹コーチはそれを笑って一蹴する「花形左門君が消える魔球を打ち込めば秘密が秘密でなくなる」と途端にその言葉に煽られ、花形と左門は打倒消える魔球に本気で燃え出す一徹コーチは本気で伴の才能を見抜き、育成する
1970年(昭和45年)を迎え、いよい各球団がペナントレースに向けて動き出した消える魔球に絶対的自信をもつ飛雄馬ではあったが花形左門の執念に不安も覚えるそんな中ついに花形は消える魔球の残り20%の秘密を暴いてしまった更に左門も残り20%の秘密に近づきつつあった消える魔球でかろうじてつながった友情を守るため飛雄馬は伴に対する方針を変えると宣言そしてフリーバッティングを開始、伴が打席に入った時飛雄馬の投球は伴を直撃飛雄馬はそれを故意にやったと言う二
日高美奈と巡り合い、ウキウキな気分の飛雄馬しかしそんな気分は川上監督の一言によって吹き飛ばされるなんと飛雄馬は二軍落ち納得できない飛雄馬は川上監督に直に抗議するが他の事に気を取られ、それまでのような必死な練習ができていないと逆に指摘されてしまった一方美奈も飛雄馬の二軍落ちのニュースを知って自分が原因だと嘆く自分自身もまた、過酷な宿命と戦っている事を忘れていた事に気付き、飛雄馬にその宿命を話そうとするが沖医師から反対されてしまうジーコジーコプルルルルルル
橘ルミとの交際も破局に終わり、やっと自主トレに参加した飛雄馬だったがオフ中のルミとの交際ですっかり体が鈍り、練習に付いて行けなくなっていたまた契約更改もいまだ保留を続け、ついに春季キャンプも自費で参加する事にそれを心配する明子だったが、過信する飛雄馬は父一徹も姉明子も自分が養うとまで言い出すそんな中実家に1人残された一徹は、どこかに出かける一徹が出かけてすぐに雪が降り始めるしかし当時でも東京こんなに雪降ってたのかねえ・・・一徹が向かった先は、なんと高級料亭
契約未更改で宮崎キャンプに参加した飛雄馬だったが日高美奈との出会いで心を入れ替え、漸く契約更改した練習が終わるとその足で美奈のいる沖診療所に通う毎日そんな気分ウキウキな時に飛雄馬はミーティングで何故か金田と共に二軍落ちを通告される納得がいかない飛雄馬はついに川上監督に抗議に向かった「監督っ、俺なんで二軍落ちなのか理由を教えてください練習だって他と同じにやってたし、球だって走ってる」「・・・・・・・」「俺をオープン戦で出してくれたら、それ証明してみせま
ついに大リーグボール3号は完成したしかしその魔球は存在する事すら世間や相手選手は認識しない謎の魔球だったアトムズ戦での好投を見た川上監督は、次の大洋戦で飛雄馬を先発させるそして迎えた左門の打席、大リーグボール3号を初めて打席で見た左門は、それが女番長お京の投げた「捕球できないリンゴ」と同じだと直感したマウンド上で飛雄馬とお京さんが揃って投げてちゃまあ打てません(笑)左門初球は空振り左門にとっては大リーグボール3号ショックよりそれがお京さんの投げたリ
打倒消える魔球を宣言した一徹コーチその運命の開幕戦が始まった二死満塁で飛雄馬をマウンドに送った川上監督すかさず中日も伴を代打に送ってきたここで川上監督が指示した秘策とは大リーグボール1号だったしかしこれも一徹コーチは見抜いておりことごとくファールで粘る伴ついにしびれを切らせた川上監督は消える魔球を投げろと指示を変更するがファールと同時に土煙封じもしていた一徹作戦に引っ掛かり、消える魔球は打たれてしまった今回は巨人の星栄光の星編第154話「敗れ