ブログ記事163件
本の評価・特A(定価で買っても良い程面白い)・A(かなり面白い)・B(面白い)・C(普通)・D(暇潰し程度)・E(時間を返せ❗️)「C」2013年出版それでも映画を、夢への旅を。「昼の関東軍、夜の甘粕」1942――野望と陰謀が交錯する満州・新京。東洋一の「映画の都」、そこは幻影城市と呼ばれていた。『ジョーカー・ゲーム』の衝撃から5年――満州映画協会、通称“満映”を舞台に柳広司が書き下ろす世界水準エンターテインメント!脚本家志望の若者・朝比奈英一は、制約だらけの日本から海を渡
『少女椿』からの流れですが、関連動画に凄い物がなんと『東京グランギニョル』の映像がUPされてる。マジかっ!?なんてことだ初めて見ました。1984~1986年のたった3年で解散した幻のアングラ劇団。4作品あるうちの、これ↑は1作品目『マーキュロイド』(マーキュロ?)だそうです。当時モノクロ写真でしか見たことがなかったグランギニョル。TVに出ていたなんて。パッと見てすぐ判るのは嶋田久作さんですね。全然変わらないw丸尾先生も出演してたんだなぁ(
(終盤登場する護法童子はなんと『エイリアン』のH・R・ギーガーのデザイン)東京に眠る怨霊・平将門日本ではしばしば、非業の死を遂げた人物が怨霊になり、人に祟ることがあります。切れ者すぎて藤原氏と対立したことから大宰府に流され、不遇のうちに死んだ菅原道真もその1人。疫病や落雷を引き起こして猛威をふるったために恐れられ、手厚く祀られて、今や逆に全国の受験生の強い味方に。。。怨霊の負のパワーが正のパワーに転換された例ですね。平将門もまた強力なパワーを持った怨霊です。東国で乱を起こし、天皇
2019年2月13日記事みどり的には、なんたって嶋田久作先生ご出演。なんだけど、何故か、ずっとアクセス頂くのは、高島礼子様の色っぽいシーンがあるから???202年4月5日再掲今もって、アクセス頂いている記事です。どういうマニアック性からでしょうか。興味あります。最近、神田正輝様ご病気説を拝読しました。色々と、お辛いことも多いと思いますが、是非ご復活をお祈りしております。さあ、ご一緒にさまよいましょう!?逢坂剛原作、萩庭貞明監督作品、日本、102分
『帝都物語』1988年の作品。古い作品ですが、先日見た「二十面相・伝」に嶋田久作さんが出ていて久しぶりに見たくなりました。劇場で見て、凄いなーと思ったのを覚えています。監督は特撮好き(ウルトラマンですが)なら知らない人はいない実相寺昭雄さん。脚本は私の大好きな「探偵事務所5」の林海象さんでした。内容は明治45年から昭和2年まで。平将門を甦らせることで帝都を滅亡させようとする加藤保憲とそれを阻止せんとする、将門の子孫辰宮家との攻防を描いた作品。今思うと陰陽ブームの火付