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コミックス7~8巻<舞台あらし>の章でマヤが出演する「嵐が丘」の相手役だった真島良。彼もまたマヤに恋するイケメン青年のひとりで、ヒースクリフを熱演しました。その甲斐あって「嵐が丘」はとても読み応えのある章となりましたが、どういうわけか彼は本編を通して印象が薄い。そう、彼は速水真澄の当て馬ではなかったのです。つまりマヤにとって真島良は恋の対象ではなかった。では彼はどんな役割があったのでしょう?マヤに恋する青年ですから、本命でないなら誰かの当て馬に違いありません。実は彼は、当時マヤに恋していた桜小
「嵐が丘」「嵐が丘」プレビュー1988年5月28日公開。エミリー・ブロンテの小説『嵐が丘』を日本の鎌倉時代に置き換えた異色作。受賞歴:第41回カンヌ国際映画祭パルム・ドールノミネート第12回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞(石田えり)林淳一郎:第32回三浦賞奨励賞原作:エミリー・ブロンテ「嵐が丘」監督・脚本:吉田喜重キャスト:鬼丸:松田優作絹:田中裕子西の荘光彦:名高達郎妙:石田えり秀丸:萩原流行紫乃:伊東景衣子無明聖:志垣太郎
前回の『ジェーンエア』の感想をやっとの思いで書きあげた途端「エミリー・ブロンテも霊言を降ろしたいと来ているよ」とラファ。思わず『ミカエル様、文章を書く専門家に一主婦がコメント添えるなんて難し過ぎる」と訴えた(涙)するとミカエル様が優しく「だから今世は霊言を読んで勉強し前世出来なかった分、魂の器を大きくするチャンスだと思ってチャレンジすればいい!!」と(涙)毎回、霊人様の熱い視線を感じ恐縮しながら無い知恵を絞り出そうと藻搔き苦しんでいる。百人の霊言を取るというがもうプレッシャーで
一見ドロドロなストーリーかと思ったが、もっと陰鬱な感じが漂うドラマだった。それは第2の舞台となるアイルランドの荒涼とした風景にも似ていて、台詞の中に「嵐が丘」とアイルランドの地に生育しているヒースが出て来る。とにかく主要な登場人物の誰も好きになれない。それなのに何故ラストまで観たかと言えばヒロインのヒジュがこのままで行くとどうなるのかと言う興味だけだった。不倫、偶然の殺人、義母の嫌味と罵り、娘の思いがけない行動、夫の秘密等々てんこ盛りの中で。ヒジュと言う女性は常に何か事が起こるとその場