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★島田荘司作品に関して凄く不思議に思っていることがある。「島田荘司の最高傑作は?」と尋ねられたら、余程ひねくれ者でもない限り、やはり10人中10人が『占星術殺人事件』を挙げる事だろう。ここまではいいんですよ。では、第2位の作品は?これは意見が分かれそうだが、自分としては「条件付き」にはなってしまうものの、全く迷わずに『眩暈』(1992年)を挙げる。何故この『眩暈』がもっと騒がれないのかが、自分には本当に不思議だ。もっと話題になっていい傑作だろうよ。なお、「条件付き」と書いたのは、こ
イキって本を読んでみようと思い49冊目に入りました。今回読んでみたのは「斜め屋敷の犯罪」(島田荘司作)。私の母が学生時代にガチ恋していた御手洗さんの登場するシリーズ第2作です。私も御手洗さんを好きになりたい!今回は御手洗さんのカッコいい所を見れるのでしょうか?こうご期待!それでは感想を書き散らかしていこうと思います。適当なあらすじ北海道の宗谷岬には傾いて建っている建物、通称"斜め屋敷"があった。斜め屋敷を建てた大企業の社長、浜本幸三郎はクリスマスの日に知り合いたちを招いてパー
いつもの東京出張の帰り、飛行機の時間までかなり余裕があるため、ふと思い立って川崎駅まで行ってみた川崎に住んでいたのはもう30年近く前になる地下街入り口の巨大オルゴールが懐かしかったが、長期に故障したままらしい島田荘司「天国からの銃弾」は川崎が舞台のミステリーだが、ちょうど私がいた頃の作品なのでフィクションとはいえ情景描写がリアルで興味深い川崎市川崎区富士見町に移り住んだ、会社の重役を務めてリタイアした男の視点で物語が進む自宅の敷地内に使われなくなった火の見櫓