ブログ記事604件
『島津義弘のすべて』(三木靖著/1986/新人物往来社)は転居続きのゴタゴタの中で残念ながら手放してしまいましたが、その中に書かれていたちょっと面白いエピソードを思い出したので、忘れないうちに書き留めておこうと思います。戦国時代、兄義久を助けて戦場を駆け回り、木崎原の戦い、耳川の戦い、朝鮮の役泗川の戦い、更には関ヶ原の戦いにおける敵中突破の退却行などで猛将の名をほしいままにした義弘ですが、その一方で学問や文芸への造詣が深く、医術にも通じるなどインテリな面もありました。また、朝鮮滞陣中に足軽
このところ続けています書籍「地域別×武将だからおもしろい戦国史」の紹介です。内容と購買に至った経緯などは、前回前をご参照ください。でもって、前回の「中国・四国編」に続く、今回は「九州編」となり、このシリーズ最終になります。よろしくお願いします。地域別×武将だからおもしろい戦国史(だからわかるシリーズ)Amazon(アマゾン)1,307〜5,236円九州編で取り上げられている武将たちは以下のとおり。こちらに描かれている戦国武将のイラストの元ネタは以下
西都城駅から車で25分にある「関之尾滝」は、観光名所として有名ですが、有名な心霊スポットです。なぜあんな所で自殺するんかわかりませんが自殺する方も多いようです。冷たいしさ、そこにとどまるからよくないのにね。関之尾滝は数々の怖い噂が存在します。付近にあるトイレで幽霊をみた噂や、関之尾滝へ行く道の近くにガードレーがあり、そのガードレールは何度塗りなおしても赤く染まっているという怖い噂があります。周辺では、交通死亡事故が多発しており、そのガードレールは何度塗りなおし
2016-10-15少し前の出来事ですが、JR東海主催のさわやかウォーキングに参加しました。今回は、さわやかウォーキング25周年記念として、初回開催地の関ケ原が選ばれています。特別快速の米原行きに乗ってやってきました。25周年記念大会だけあって凄い人です。今日は駅がスタートじゃありません。少し離れた、25周年記念イベント会場がスタートなのです。矢印の方向に進みます。いつもにも増して、人が多そうです。イベン
島津義弘https://ja.wikipedia.org奈良県桜井市の三輪山平等寺にこんな伝承が残っています。慶長5年(1600年)9月15日、関ケ原の戦いで敵中突破した島津義弘が平等寺に逃げ込み、11月28日までの70日間滞在して薩摩に帰国した。境内には奈良九州県人会の旗が立っていたりして、「400年前の恩義を忘れない九州の人は義理堅いなぁ」と思っていました。ところが、先日、NHKの「歴史秘話ヒストリア」を見ていると、ぜんぜん違うことを言っていた。