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岩谷時子さん岩谷時子(いわたにときこ)本名:岩谷トキ子(読み同じ)ペンネーム:千家春1916年3月28日生まれ、2013年10月25日、満97歳没。日本統治下朝鮮京城府(現在のソウル特別市)生まれの作詞家、詩人、翻訳家。歌手越路吹雪のマネージャーを務めたことでも知られる。1952年、越路が出演していたシャンソンショー「巴里の唄」の劇中歌として「愛の讃歌」で時子にとって自身初めてとなる訳詞・作詞をした。1969年の『第20回NHK紅白歌合戦』では越路によっ
オリジナルは、ザ・ドリフターズ。それがフランスに渡って、賞を取るヒットとなり越路吹雪さんも歌うようになったのだとかーシャンソンからあえてR&Bのアレンジにしたとー歌詞は、越路吹雪さんに敬意を払って岩谷時子さんを採用したと解説に。echodeMIHARUAmazon(アマゾン)
久しぶりに音楽の話題です。「愛の賛歌」と言えば大抵の方が知っている曲ですね。元曲はシャンソン歌手の大御所であるエディット・ピアフが作詞して歌った曲です。日本でも多くの歌手がカバーしています。ところが、日本では歌詞の内容が概ね二通りあるわけです。●ひとつは、フランス語の歌詞を内容をあまり変えないで訳詞したもの。●もう一つは、作詞家の岩谷時子さんが作詞したもの。日本でよく結婚式などで歌われているのは岩谷時子さんの作詞したものだと思いますが、どこが違うかという