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ども、麻婆豆腐を極めたかもしれない岡田達也です。我が父・隆夫さん(88)は昨年8月コロナに感染まずは急性期のT病院に入院その後11月にリハビリテーション専門のW病院へ転院今年3月にそこを退院して、現在はデイサービスを利用しながら暮らしている。T病院では食事もほとんど食べられない状態だったけどW病院では回復の兆しが見られ、食事も少しずつ食べられるようになった。病院食では隆夫さんが大嫌いな、魚料理、煮物料理がたくさん出てくるらしく、毎日僕に送ってくるメールには「今日も魚でし
ども、厚揚げより薄揚げが好きな岡田達也です。我が父・隆夫さん(88)は、昨年8月コロナに感染しT病院に入院、11月に急性期病院からリハビリテーション専門のW病院へ転院、今年3月にそこを退院して、現在はデイサービスを利用しながら暮らしている。T病院では食事もほとんど食べられない状態だった。W病院では回復の兆しが見られ、食事も少しずつ食べられるようになった。病院食では隆夫さんの大嫌いな、魚料理、煮物料理がたくさん出てくるらしく、毎日僕に送ってくるメールには、「今日も魚でした。う
ども、昨夜作ったパッタイがうますぎた岡田達也です。世間ではゴールデンウイークが始まったらしい。「らしい」なんて他人事みたいに書いてしまったが、どうか許してほしい。僕は芝居を始めてからこの方、ゴールデンウイークがゴールデンであった試しなどなかった。仕方がない。本番中ならばひたすら舞台のことを考えていたし、稽古中ならばひたすらセリフを呟いては街中や電車の中で怪しい人になっていた。本番も稽古もない年もあったけど、もともと人混みが嫌いな男なので、わざわざ賑やかなところに出かけることも
ども、若いときは低血圧だったけど最近は血圧高目の岡田達也です。我が父・隆夫さん(88)は常にフェイスタオルを手にしている。それは、赤ん坊が毛布やタオルケットを手放さないのに似ているような気がしないでもない。が、残念ながら絵面としてはそんなに可愛いものではない。老人が止まらない鼻水を拭いたり、何かをこぼしたらそれを拭いたりすることに使われているのだ。可愛らしさは微塵もないと言っていい。で、不思議なことに、隆夫さんは「薄いタオル
ども、久しぶりにチヂミを焼いた岡田達也です。時間があるとき、近所の体育館の中にあるトレーニングジムに通っている。たいてい同じ時間帯に行くのだけど、そうすると見かける顔ぶれはほぼ同じだ。本格的なジムと違って利用料も安価なので、ゴリゴリのマッチョよりも、近所のおじちゃんおばちゃんみたいな人の方が圧倒的に多い。だからだろう。ストイックな空気感は薄く、どこかのんびりしたムードが流れているのも好きな点だ。そんな中、ここ最近見かけるようになった若い女性
ども、なぜだかダイエットが始まらない岡田達也です。まず初めに。昨日、台風7号が鳥取を直撃したことに関し友人、知人、演劇仲間、それからお客さんまでたくさんの方にご心配をおかけしました。以前にも書きましたが幸い、我が家は避難勧告が出されにくい場所にあるので昨日もそのレベルには達しなかったようです。(もちろんすごい雨量ではあったようですが)父・隆夫さん(88)とは小まめにやり取りしていましたが本人はとても落ち
ども、腹も顔も黒いと言われ続ける岡田達也です。私はいつだって、顔も、体も、髪の毛も、ついでに心も乾燥している。子供のころから潤いが足りない人間だった。まぁ、それでもどうにか生きていけるけど空気の乾燥が酷かったり、黄砂が飛んだりすると、とたんに顔が痒くなったり、痛くなったりするのは辛い。それからご存じない方もいるかもしれないので書いておくが、私はこう見えて舞台俳優なので本番中はメイクをしている。ドーランってのはなか
ども、睡眠管理アプリに「あなたはヒグマタイプです」と判断された岡田達也です。我が父・隆夫さん(88)は7人きょうだい。隆夫さんを除いて全員女性。そんな環境で育ったからだろうか?幼少期から岡田家の期待を一身に背負い……と言いつつ、どこか甘やかされて育った隆夫さんは大学受験時に大きな挫折を味わいその後の人生は自分の楽しさだけを追求して生きるようになってしまった。結果、姉妹たちとは疎遠になった。そんな中5歳年下の多鶴子さん
ども、本日3月27日が「世界演劇の日」だということを初めて知った岡田達也です。昨日のつづき。*僕が麻雀を覚えた直後のことだった。1984年日本映画界に伝説となるーーいや、それはさすがに言い過ぎか私史上に残る作品が誕生する。その名も阿佐田哲也氏のベストセラー小説を映画化した『麻雀放浪記』監督和田誠キャスト真田広之鹿賀丈史加藤健一名古屋昭髙品格加賀まりこ大竹しのぶ他
ども、メキシコ料理が大好きな岡田達也です。昨日デイサービスから帰宅してきた我が父・隆夫さん(88)が、「ゴホゴホ」と咳をしていた。夕食はしっかり食べられたので心配するほどではないだろうと思いつつ、念のために熱を測ったところ、わずかだが微熱があった。そこまでしんどそうではないし、本人も「一晩寝れば大丈夫」と言うので、風邪薬を飲ませ、氷枕を準備して眠ってもらった。先ほど生存確認してみたが、残念なが……まちがえた幸い熱も下がったようで、食欲
ども、夏痩せしたことがない岡田達也です。昨日のつづき。*こうして、僕は坂本竜馬にキャスティングされた。さてさてーー不思議なもので今、稽古中のことを思い出そうとしても、何も浮かんでこない。おそらく一生懸命稽古してたんだとは思う。きっと、自分自身に余裕がなくてただただ“何かに追われるように”稽古していたから「楽しい」も「辛い」も無いまま初日を迎えたような気がする。そしてその初日が、僕にとって生涯忘れられ
ども、また一つキャラメルボックスの歴史を知った岡田達也です。キャラメルボックスでやっているエアロビクスについて書いた日記。2月6日の日記『上川隆也先輩の背中を見て育ちました(物理的に)』http://ameblo.jp/okada-tatsuya/entry-12245104473.htmlこの日記を読んだ西川浩幸先輩から訂正が入った。「たっちゃん、あのエアロビクスの真相はね……」当時、西川さんはシアタートップス(新宿にあった劇場)でアルバイトをしていた。
ども、墓参りして蚊に刺された岡田達也です。昨日のつづき。*僕はいつだって大切な記憶を失いがちで(……お酒のせいでしょうか?)オマケに法螺吹きで(……人間性の問題でしょうか?)ついでに言うと真面目な話が苦手と言う、とても面倒な一面を持っているので(……父・隆夫さんの血を引いてるからでしょうか?)結果僕の発言は真実も、信憑性も、限りなく0に近いため「オオカミ少年」と言われることが多いけどどうか、この先の話だ
ども、麻婆豆腐にむき枝豆を入れるのが好きな岡田達也です。我が父・隆夫さん(88)は、昨年8月コロナに感染し入院。一時は生死の境をさまよっていたが、病院スタッフさんたちの看護・介護・リハビリのおかげでV字回復し、3月上旬、自宅へ帰還した。現在はデイサービスを利用中。デイサービスに行くとき、隆夫さんは小さなトートバッグを持って行く。その中身はーー『通いノート』という、デイと家族との連絡帳的なものお気に入りのクロスワードパズル
ども、キョンキョンと並んでパチスロを打つ夢を見た岡田達也です。昨日のつづき。*成井さんから配られたキャスティング表を見てみると僕の出演作が『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』から『また逢おうと竜馬は言った』に変更されていた。しかも坂本竜馬役で。ははぁんそうか、そうかさては成井さん、打ち間違えたな成井さんだって人間だものそりゃ、間違えることもあるさそれを指摘しようと思ったとき僕よりも先に加藤昌史製作総指揮
ども、枝垂桜を見ながら缶ビールを煽った岡田達也です。我が父・隆夫さん(88)には、よく口にするセリフがある。彼のキメ台詞と言っていい。それはーー例えば「この書類にサインしておいて」と僕が頼むと「わかった」と返事しておきながら必ず、必ず、必ず、「まだちょっと早いな~」と言う。……父上……いったい何が早いのですか???自分の名前を書けばいいだけですよ5秒でできますよ日暮れを待つ必要は無いんですけど
ども、間違えられた岡田達也です。昨日のつづき。*1999年の段階で僕は『また逢おうと竜馬は言った』ではなく『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』にエントリーされていた。*これから書くことを、どうか誤解なきように読んでほしいのだけど……当時の劇団というのは今の世の中ほど平等でも自由でもなく理不尽なことなどたくさんあってとっても不自由でとっても歪な形をしているのが普通だった。上下関係も厳しいのが当たり
ども、すでに東京の暑さがイヤになっている岡田達也です。昨日ナッポスユナイテッドプロデュース『嵐になるまで待って』を、サンシャイン劇場で観劇してきた。昨日は鳥取からの荷物を午前中着でお願いしていたのでその受け取りが遅れると観られない可能性もあった。「ドタキャンするかもだけど席を押さえてください!」というジャイアン丸出しなチケットの頼み方をしていたが(迷惑千万だな)無事に荷物が届き、なんとか間に合った。『嵐
ども、「展示品で良いので安くして」と交渉して3割引きで新しい扇風機を手に入れた岡田達也です。昨日のつづき。*川原和久アニキの演じた竜馬は大きくて、強くて、茶目っ気があった。上川隆也先輩の演じた竜馬は色気と、スピード感と、キレ(ツッコミ含む)があった。さてさて自分はどんなふうに竜馬さんという人物を捉えて結果、どういう風に演じてさらに、俳優としての自分の色をどう出せばいいのか?稽古中から悶々としていた。もち
ども、生涯ノンフライヤーを使用しない岡田達也です。我が父・隆夫さん(88)は昨年8月コロナに感染し入院一時は死の淵をさまよっていたが病院スタッフさんたちの手厚い看護・介護・リハビリのおかげでV字回復し残念なが……喜ばしいことに、今月の頭に自宅へ帰還した。入院中、一時は39キロまで痩せていたが現在は15キロ以上の増量に成功し(?)パッと見は普通の老人である。すごい、と思う。常々「食べることは生きること」だと思
ども、餃子はよく焼きが好きな岡田達也です。久々にホットプレートを引っ張り出しお好み焼きを焼いた。自分で言うのもなんだが安定の出来栄えで、金が取れるウマさに仕上がった。このお好み焼きを食べるたびに「やはりお店を開くべきか?」という思いと「しかしそうなると鳥取県知事の道を諦めなければならないし」という思いで気持ちが揺らぐ。(……頼むから一生揺らいでてくれ)この極上の品を父・隆夫さん(87)が無料で
ども、蹴り技が得意な岡田達也です。昨日のつづき。*『また逢おうと竜馬は言った』の初日。開演してからお客さんの反応がどんなだったかすら覚えてない。まるでジェットコースターに乗っているかのようにひたすら芝居に振り回されてそれでも振り落とされないようにしていたのだと思う。その代わりーーハッキリ覚えているのが南塚康弘の表情だ。*後半の「追っかけ」のシーンで(※「追っかけ」とは、クライマックスの前にある
ども、KONAMI麻雀格闘俱楽部の爆発を待つ岡田達也です。次回のオンライントークショー『東京砂漠』発売が開始されました!東京砂漠5400『みっこちゃんバースデーでーの会24』日時4月29日(月祝)20:30出演岡田達也、西川浩幸ゲスト大森美紀子、筒井俊作笑い屋今井義博(音声のみ)料金1,100円生配信&アーカイブ視聴チケットです。・生配信URLはduobus.jp東京砂漠5400『みっこちゃんバースデーでーの会24』日時
ども、赤い服が似合わない岡田達也です。昨日の夕方鳥取市内を車で走っていたら、やたらと赤いTシャツを着てる人を見かけた。一人や二人じゃない、ゾロゾロいる。よく見れば鳥取駅の構内も赤く染まっているではないか。もう少し注意深く観察してみると、全員『浦和レッズ』サポーターの方々だった。あぁ、そうだそうだ今日はガイナーレ鳥取と浦和レッズの試合があるんだった……これはルヴァン杯というJリーグの公式試合で、これまではJ1のチームしか
ども、毎朝冷たいカフェオレをがぶ飲みしている岡田達也です。昨日のつづき。*川原和久アニキ上川隆也先輩その2人が演じた竜馬を、僕は間近で見ている。先輩だからといってヨイショするわけじゃないけど、2人とも面白かった。それぞれタイプは違うけど2人ともカッコよさ茶目っ気さすがと思わせる説得力があったのは間違いない。そして何より2人とも、お客さんに愛された。実際に見てる方なら、今でも記憶に残っているんじゃないかなと思
ども、ご縁を感じる岡田達也です。お待たせしました。昔話シリーズ(?)です。『また逢おうと竜馬は言った』についての話を聞きたいとのリクエストをいただきました。(呉神也さん、ありがとうございます)しかも「岡田達也の代名詞坂本龍馬について」なんてとても嬉しく、ちょっぴり恥ずかしいお言葉まで添えていただいて。知ってる話だったり、聞きたい種類の話と違っていたらごめんなさい。***さすがに、自分から「坂本龍馬(今回は
ども、生のピーマンをかじるのが好きな岡田達也です。昨日の日記で我が父・隆夫さん(88)が現在通っているデイサービスで『春の小川』を熱唱するために私が歌詞カードを作った、という話を書いたところ「昔、「咲けよ咲けよ」と習いましたが、歌詞変わったんですね。」とのコメントを頂戴した。(モクモクさん、ありがとうございます)たしかに、言われてみれば僕もそう歌っていた。何も考えないでネット検索して書き写したので気付かなかったけど、気になったので調べてみ
ども、道先案内人の岡田達也です。『嫌われ松子の一生』~若月佑美黒い孤独編~本日、初日の幕を開ける。場所は品川プリンスホテルクラブeX。……品川プリンスホテル?……品川プリンスホテル?それって“あの”品川プリンスホテルだよな?僕にとっては、品川プリンスホテルって言ったら芸能人の結婚式やら、芸能人の出し物やら、芸能人の記者会見やらとにかく「芸能人が何かをやるところ」という印象しか無かった。(田舎で育つとそうなるのです)東京に来て26年以上経つが、
ども、やっとこさ連載終了の岡田達也です。昨日のつづき。*2000年に上演された『また逢おうと竜馬は言った』の初日南塚に教わったことはとても大きくて僕はその後もたくさん竜馬さんを演じさせてもらうことになるのだけどその都度の役作りというか取り組むときの心持ちは相手役が誰であろうとあのステージのときに感じたそいつの尻を叩きながらかつ、呼吸しやすいようにというものが基本線となり回数を重ねていくうちにそれはブレな
ども、KONAMI麻雀格闘俱楽部の復活を祈り続ける岡田達也です。我が父・隆夫さん(88)は、現在デイサービスに通っている。そこのデイは介護度の高い方を優先しているそうで、昨年9月に「介護度4」の認定を受けた隆夫さんも立派にその条件を満たしていたから、利用させてもらえることになった。そう、昨年の秋の段階では「介護度4」だった。これは間違いない事実だ。その後、閻魔大王に嫌われたのか?ジェットコースター並みの回復を見せた隆夫さん