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2006/09/03山形県ヒメオオ狩り002(自己採集:山形県ヒメオオ)●2006/09/03●同行六畳さん●ヒメオオ♂3♀1スジ♂1以前から山形県のとあるポイントへ行きたいとクワ友さんの六畳さんと話しをしていた。突然行きたくなり、半分、拉致するような感じで六畳さんを助手席に乗せて山形県へと向かった。深夜3時頃には山形県入りをしてしまったのでしばしSAにて仮眠を取り、朝06:00からスタートした。ここのポイントはオークションにて購入した同産地のヒメオオを所有しているので、地名だけは
●東京都指定:準絶滅危惧種Cランンク(伊豆部)●東京都ヒメオオは奥多摩地区に生息し、採集標本として伊豆大島産のヒメオオ♀個体の標本があり絶滅危惧指定が伊豆部になってはいるが、疑問視する考えが多い。奥多摩地区の本土部が指定なら納得がいくが1つの標本のみで、その後30年以上経っていても追加標本すら出てきて居ない。個人的意見ではあるが大島での生息はしていないと思っている。大島の標本個体は漂流個体のような気もしている。奥多摩地区は東京都の水源地でブナ林の面積としては全国8位にもなっている。●東京
●山形県ヒメオオは秋田県境・宮城県境・福島県境・新潟県境の各県境の周囲山岳地域も、また県中央部においても万遍なくポイントがある。また磐越自動車道や山形自動車道を利用すると東京から距離的にはあるが、時間的には早く日帰り採集も可能である。■飯豊町/飯豊山■小国町■西川町~鶴岡市にかけての月山周辺■山形市/上山市の山形蔵王周辺■尾花沢市周辺■寒河江市■米沢市周辺での生息分布域があるとされている。●山形県ヒメオオ関連の報告(昆虫雑誌一部抜粋・一部編集)★山形県の分布域として朝日岳、月山、米沢市