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この映画は、生涯忘れられない映画の中の一本です!この映画は、80年の夏に札幌で観ております。ちょうど友人と二人で二度目の北海道一周旅行で札幌に何泊かした時です。この数年後、実際に酪農家で一年ほどバイトをしておりました。辛いこともありましたが貴重な体験でした。大好きな北海道にはその後仕事で毎年4~5回は行っておりましたので、北海道は自分にとって第二の故郷と言ってもいい所です。今日の映画はその大好きな北海道、しかも酪農家を舞台にしております◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「遥
『男はつらいよ』~思わず吹き出す爆笑シーン集❗稀代の喜劇役者【渥美清】さん!笑わせるのは私達観客だけではありません☝各作品をよ~く観てみると、、渥美さんのアドリブの様なギャグに共演者の皆さんが、笑いを堪えきれずに素で吹き出してしまっているのに、NGにならず?に映像に残っているシーンがあります。。【倍賞千恵子】さん等は、NGの常習犯(笑)で【山田洋次】監督に相当怒られたとの事をインタビュー等で仰ってましたが、、それでも、作品の中にそのまま残っているという事は、それだけ自然でリア
山田洋次監督といえば、長年に渡り『男はつらいよ』シリーズをはじめ、多くの名作を世に送り出している名監督という評価がある。特に、『たそがれ清兵衛』という時代劇映画は、最高の評価を得ている。『たそがれ清兵衛』は、2002年に公開された、藤沢周平原作の映画だ。山田にとって、『運がよけりゃ』に続く2度目の時代劇であり、藤沢作品を初映画化したものである。他の時代劇では無視され続けてきた“位の低い”武士の苦悩を描いた物語である。構想に10年を掛け時代考証に徹底して拘った。登場人物が綺麗
夏休みを利用して『キネマの神様』を観て、原作も読みました。映画ブログなんですから、当然、映画について書くべきなんでしょうが、今回はあえて原田マハの原作の方を取り上げたいと思います。主人公の父親、79歳のゴウこと円山郷直(さとなお)が、ちょっぴり私とダブって見えたものですから。<あらすじ>※ネタバレ注意間もなく40歳になる独身の円山歩は、大手デベロッパーの課長として都心にシネマコンプレックスを建てる計画を進めていた。しかし、イギリスのシネコン業者と癒着しているという噂を立てられて子
寅さんの本の購入などを書いていると、昨日、担当のドクターから「明日、退院しますか?」と予期せぬ問いかけが!もちろん「します!」45日間に及んだ入院生活が突如終了です。帰ってからの自己管理が大変な病ですが、食事制限や適度な運動等に勤しみたいと思います。ココから書いておいたブログ。長期化した入院生活の為に新たに購入。『寅さん語録』これまたまさに不適切なTHE昭和な男はつらいよ、寅さんの本。先日BSテレ東の『土曜は寅さん』全50作が約一年がかりで放送され終わりましたが、やっ