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■身辺の掃除と帰り支度朝食後に、帰り支度と身辺の掃除を行いました。かれこれ2週間近く過ごしましたが、やはり退院は嬉しいものですね。■「診療料金連絡書」を受領しました退院時に入院にかかった総額を支払うわけですが、先立って支払い金額の通知を受けました。166万2298円・・・これがもし健康保険が適用されていれば、約50万円で済んでいたんだろうね。保険適用外なので、当然のように10割負担です。混合診療なんていう制度上の制約がなければ今頃は・・・ハァ■リストバンドを
気が付いてみると、前回更新から2年近くも経っていました。これから手術を受けるMTFの方々の参考に少しでもなればと思い、綴っていたものを残しておきました。そろそろ、削除しようかなとも思いましたが、新型コロナウィルス問題から、世の中が大きく変わりつつありますので、自分の想いや状況を少しずつ、書くことにしました。なお、私と同じようなGIDで、ご自身のことを一生懸命書かれている方々がいらっしゃる一方で、心ないコメントを送る人もいるようなので、私は、全て、アメンバーのみに公開していこうかと考えていま
山梨大学医学部附属病院でMtFの性別適合手術を受け、術後13日目に退院しました。最後の朝食も低残渣食。2週間前の火曜日の手術後の夕飯から、退院する月曜日の朝食までずっと低残渣食でした(金曜日の昼食だけ(低残渣食と書いてあるけれど)煮込みうどん☺)。以前は術後4日目から常食に変わっていたようですので、最近の変更点です。2020年、2021年に山梨大学医学部附属病院においてMtF性別適合手術を受けた方の体験談と2024年2月に受けた私との入院中の取り扱いの主な違いをまとめると以下だと思います。
この四月から、性別適合手術への保険適用が始まるようですね。山梨大学医学部付属病院も指定病院の一つになるようです。以前にも書いたように、大病院はすべてのジャンルの手術や緊急手術を取り扱うので、病室や手術室のキャパシティは、今までと変わりません。今まで以上に混雑が想定されますが、日本の大病院で、よりリスクの低い手術を保険適用で受けられるのは、素晴らしいことだと思います。私の場合、大学病院には手術前に術前検診を含めて三回、二週間入院、術後検診一回お世話になりました。クリニックには、修正手術術前相談
先週の金曜日、甲府のクリニックで、修正手術を受けました。内容的には、厚めの大陰唇を細くして形を整えることと、尿道口にある出っ張りを除去して、尿が左に曲がるのを真っ直ぐになるようにすることです。手術中は寝ていたいので、静脈麻酔をお願いしました。このクリニックも新しいので、手術室は山梨大学医学部付属病院の手術室とほぼ変わらない新しさと装備でした。手術台もイボイボのスポンジが敷き詰めてあって、ストレスフリーな感じでした。手術は14時に手術台に上がって、目が覚めたら17時半でした。術後の痛みは殆